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台風後に注意してほしいこと

台風後に注意してほしいこと

 

大雨や 強風の屋根被害が 出た場合の対策をお伝えしたいと思います

 

強風後の 屋根被害で最も多いのは 棟板金が止まされてしまった という事例です

 

 

この写真のような状態になることがとても多いです

 

また 築30年以上だと 瓦屋根が飛んでしまったということもあります

 

 

 

写真のような状態です

 

そこで 1つ気を付けてほしいのは このような状態になっても

 

すぐには雨漏りしないということです

 

なぜならば 屋根材の下に 防水シートと呼ばれるものが 貼ってあり

 

それで最終的に雨水を防ぐ構造になっているからです

 

ですので そのような被害 が確認できたら 慌てずに 屋根屋さんに相談しましょう

 

このサイトから ご近所の屋根屋さんを探すことをお勧めします

また その中でも 自社のホームページを持っている屋根屋さんの方が

一般の方への対応してくれる可能性もありますので おすすめです

 

台風後は 多くの悪徳業者が 回っています

 

屋根の詐欺に遭わないようにご注意ください

屋根のてっぺんが浮いていますよ?

屋根のてっぺんが浮いてますよ このままだと飛ばされてしまいますよ

 

そのようなことを突然訪問してきた人に言われるかもしれません。

 

でも実は屋根のてっぺんには 出っ張るような 専用部材がついています

 

 

これがその部材です

 

名前は換気棟といいます

 

換気棟は 小屋裏に入った温かい空気や 湿気を逃がすためのものです

 

ですので 通常の板金板金よりも 出っ張っているものも存在します

 

 

昔は このように出っ張っているものも多く出回っていました

 

ですので もしも屋根が出っ張っているというふうに言われても

 

 

もともと出っ張っているものだ と思って下さい。

 

屋根の無料点検の人がよく訪ねてきますが?

 訪問販売の 対応方法をお伝えしたいと思います

 

「 屋根を無料で点検しましょうか」

「 すぐ近くで現場をやっている者ですが 気になったので」

「 親方に行ってこいと言われたので」

 

などなど さまざまな 手法で 何とか お客様の気をひこうと しています

 

さらに その人たちは 屋根のプロではなく 人を説得させるためのノウハウや

 

コミュニケーションを を徹底的に学んでいます ので

 

一見すると とてもいい人そうに見えますのでご注意ください

 

ではどのように対処すべきか

 

1つは 「居留守を使うことです」

 

これが最も確実かもしれません なぜならば そのもっとも得意とする コミュニケーション の能力を発揮できないからです。

 

二つ目は「録音させてもらうこと」です

 

例えば 今主人がいないので 言われたことを忘れてしまうので

スマホなどで録音させて欲しい

 

など 証拠を残すことを 彼らはとても嫌がります

 

また サギなどの立証をするにも録音してやるとかなり有効です

 

ですのでこの2つをぜひ実践してみてください