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横暖ルーフS カバー工事が始まりました

横暖ルーフSのカバー工法の 現場が始まりました

 

カバー工法とは 既存の スレート屋根の上に

もう一度ルーフィング(防水シート)を張り

 

 

さらにその上に 屋根材を施工して行きます

 

メリットとしては 剥がす費用が 無いことと はがした材料を捨てる費用が無いことです

 

特に 20年以上前の スレート屋根の場合 既存の 屋根材に アスベストが入っている可能性が高く

 

その場合は 廃棄するにもとてもお金がかかります

 

また 工事の際にも 近隣への配慮の必要などもあり

 

隣接した 住宅街においては 葺き替えが難しくなる要因でもあります

 

ただ もし下地が傷んでいる場合 などは カバーでは対応しづらく

 

その時は葺き替えをして 下地の補強などうする必要があります

 

またカバー工法においても

 

もし既存に 換気棟が無かった場合は追加で取り付けることも可能です

 

 スリット部分が換気棟です

 

 

最大のメリットは 費用を抑えて 仕上がりは新築の新築屋根のような状態になることです

 

今回は 防水シートは田島ルーフィングのタディスセルフカバーを使用しました

※屋根専門でない業者の場合、安いルーフィングを使います

なぜなら工事完了後に見えなくなるからです。

 

 

屋根材は横暖ルーフSで仕上げています

 

横暖ルーフは 1m²あたり の重さが 5.5キロと 非常に軽量な屋根材です

 

 

重さによる 建物の負担を気にされている方には とてもオススメな屋根材となっています

 

また 金属屋根材の デメリットでもある 断熱性が薄い部分や

 

 

雨音の問題なども 断熱材の 取り付けにより かなり軽減されています

 

横暖ルーフ施工中!

横暖ルーフの施工が始まりました

 

カバー工法ですと 人気の屋根材の1つです

 

 

大きな特徴は 軽いこと で

 

横暖ルーフは 1m²あたり 5.5キロです

一般的なスレートが 一平米当たり20キロ程度ですので 約1/4ぐらいになります

 

 

カバー工法による 重さを気にされているお客様は 横暖ルーフを選ぶ方が多いです。

 

また 断熱材も 入っているので 音の問題や 熱の問題 なども

 

かなり軽減されています

 

このお客様のお宅でも 横暖ルーフを使い 熱と音が軽減された というふうに伺っています

 

 

ですので カバー工法を検討されている方は 横暖ルーフも1つの 選択肢に入れてみてはいかがでしょうか

 

 

 

仕上がるとこんな感じです