ブログ

屋根の上の 樋が (這い樋)が外れてしまったのですが?

屋根の上の 樋が (這い樋)が外れてしまった

 

屋根の上を這っている樋のことを 這い樋(はいどい)といいます

 

 

這い樋(はいどい)は 固定方法が 甘いなどの理由により

強風ではずれてしまうことがあります

 

 既存の状態、止付けが甘い

 

そもそも 接着剤の劣化や 這い樋(はいどい)自体の劣化もありますが

 

壊れやすい箇所であることは確かです

 

 

なぜ這い樋(はいどい)が外れてしまうかというと

これだけの長い距離を ほとんど止めつけてない状態で

這わせていると 強風により外れてしまいます

 

 補修後止付けた

ですので這い樋(はいどい)を 補修するときは 必ず

 1メーター以内のピッチで 這い樋(はいどい)を屋根に止めつけます

 

こうすることで 風が強く吹いてときなども這い樋(はいどい)が 飛びにくくなります。

雨樋の 部分補修ってできるの?!

雨樋の 部分補修ってできるの?!

 

「雨樋の一部が割れた 」という事例はとても多いです

 

ではその部分だけ補修できるのかというと

 

「結論から言うと部分補修は可能です」

 

雨樋部分補修施工例 

 

 

ただ条件があります

 

それは 現在でも廃盤になっていない 商品であることです。

 

この時は足場をかけた 

 

 

部分補修のために 足場をかけるのは 費用的な負担が大きく あまりメリットがないため

 

はしごで作業ができるのかという部分も大事なポイントです

 

はしごで作業ができるというのは

 

雨樋の前のスペースが広いことが条件です

 

 

 

 

また雨どいは 溶着 という 特殊な方法で接続されています

 

表面の プラスチックを溶かして つけているというイメージです

 

なぜかというと そのぐらい協力に接着しないと 隙間から雨が出てしまうからです

 

ですので 雨樋で汚れが付いていたりすると

なかなかくっつきが悪く 雨が出てしまう可能性もあります

 

ですので弊社では 雨樋の部分補修には保証はつけていません