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失敗しない屋根の色選びについて

新築住宅の施工やリフォーム・リノベーションを行う上で屋根が1つのポイントになってきます。

見栄えやイメージの良さにより、周囲に与える印象が変わります。

長期に渡って住み続けることを踏まえると、色選びに失敗しないことが大切。

今回は、失敗しない屋根の色選びについて解説します。

これから、リフォームなどを予定している方は一度参考にしてください。

屋根の色選びを行う際のポイント

屋根にこだわりたいけど、どの色にすれば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?

色ひとつで印象が大きく変わるので、慎重に選ぶことが大切です。

失敗しないためのポイントとして、主に以下のものが挙げられます。

・テーマ・コンセプトを明確にする

・周囲の景観を損なわないかどうか

・汚れが目立ちにくいかどうか

・外壁や庭との相性が良いかどうか

・遮熱効果があるかどうか

色の種類は数多く存在するので、上記のポイントを加味した上で吟味したいところ。 早速ですが、各ポイントについて解説します。

テーマ・コンセプトを明確にする

新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションを行う上で住宅のテーマやコンセプトが重要になってきます。

落ち着いた感じの住宅に住みたい・北欧スタイルの住宅に住みたいなどのニーズがある方も多いのではないでしょうか?

テーマ・コンセプトにより、選択する色が変わってきます。

色によっては、テーマ・コンセプトに合っていない可能性もゼロではありません。

選択肢を絞るためにも、新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションにおけるテーマ・コンセプトを明確にしてください。

周囲の景観を損なわないかどうか

近隣にある住宅や公園、商業施設などと調和が取れているかどうかも色選びのポイントです。

屋根の色によっては、景観を損なってしまう可能性も十分考えられます。

景観を損ねることで近隣住民との関係性を悪化させるのは避けておきたいところ。

塗り直しを行うと、まとまった費用がかかってしまうので、

色選びで失敗しないことが大切です。 事前に周囲の景観をチェックし、選択肢を絞りましょう。

汚れが目立ちにくいかどうか

屋根の色によって、汚れが目立つかどうかが変わってきます。

美しい状態を少しでも長く保ちたいと考えている方が多いのではないでしょうか?

ホワイト系の色は汚れが目立ちやすいので、注意してください。

用いる際は屋根の傾きをチェックし、汚れが見えにくいかどうか判断することが大切です。

外壁や庭との相性が良いかどうか

屋根の色選びを行う際、外壁や庭、塀に用いられている色やデザインと合っているかどうかも決め手になります。

色の組み合わせによっては、印象が下がってしまうかもしれません。

外壁や庭などの配色を意識し、印象が良くなる組み合わせを見つけましょう。

色選びは屋根だけ見るのではなく、全体のバランスを意識することが大切です。

同系色でまとめることにより、馴染みやすくなります。

屋根や外壁の面積でも印象が変わるので、住宅の面積も配慮してください。

遮熱効果があるかどうか

新築住宅の施工やリフォーム、リノベーションを行う目的のひとつに快適に過ごせるかどうかが挙げられます。

太陽光による暑さにより、過ごしやすさが変わってきます。

快適さを求めるなら、屋根の色選びもこだわることが大切。

遮熱効果が優れているかどうかも色選びの決め手です。

遮熱効果を高めるメリットは室内の温度を下げるだけでなく、冷房にかかる電気代を節約できます。

日常生活を送る上で冷暖房にかかる電気代を意識したいところ。

明るければ明るい程、遮熱効果が出やすいです。 白は汚れやすい反面、遮熱効果に優れています。

汚れやすいのを理由にすぐ選択肢から外すのではなく、遮熱効果も考慮した上で選択するかどうか判断しましょう。

気になる色を見つけたら、全日射反射率を一度チェックしてください。

色選びで失敗する可能性を下げる方法

屋根の色選びで失敗する可能性を下げる方法がいくつか存在します。

ここでは、一体どのような方法を用いて失敗する可能性を下げるかについて触れていくので、気になる方は参考にしてください。

カラーシミュレーション

カラーシミュレーションを用いて、屋根の色を決めるのも大切です。

屋根だけでなく、外壁やサッシなどのシミュレーションを行いましょう。

他の施工事例を参考にする

周辺の住宅やリフォーム業者のサイトなどに掲載されている施工事例を参考に色を決めていくのも選択肢のひとつ。

参考になる部分を取り入れ、工事に反映させましょう。

試し塗り

試し塗りを行い、イメージ通りか判断することをおすすめします。

業者によっては、試し塗りを行っている場合があります。

屋根の色選びで失敗しないためにも業者に相談するのが大事

色選びのセンスがないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

業者に屋根の色について相談し、悩みを解消するのも重要です。 アドバイスを受け、どの色にするか決定してください。

まとめ

テーマ・コンセプトを決め、どの色にするかが屋根選びで失敗しないポイント。

その上で景観を損なわないかどうか配慮する必要があります。

屋根だけでなく、外壁や庭などとの相性も加味した上で屋根に用いる色を決定してください。

 

 

 

 

 

 

屋根修理や屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

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屋根から雨漏り、その部分修理、その方法と費用とは?!

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屋根から雨漏り、その部分修理、その方法と費用とは?!

屋根から雨漏りが発生し、

部分修理を検討している方も多いのではないでしょうか?

長期に渡って住み続けるためには、修理の方法だけでなく、

どの位の費用がかかるかも知っておきたいところ。

自分だけでなく、家族や資産を守ることも大切です。

今回は、雨漏りを修理する方法と費用について解説します。

住宅について関心を持っている方は一度参考にしてください。

屋根から雨漏りが発生した際にまず行うこと

まず、バケツやタオルで床が雨水で濡れないようにしましょう。

雨漏りをそのまま放置してしまうと、カビが発生するだけでなく、床材の劣化が起きます。

成田崇
成田崇
屋根からの雨漏りを放置して良いことなど一つもありません

最悪の場合、住宅が倒壊したり、健康被害に発展する恐れもあります。

いかに雨漏りの被害を最小限に抑えるかがポイント。

その後、雨漏りが発生している場所の写真を撮りましょう。 写真は雨漏りの原因と水の伝った跡を把握するのに重要です。

屋根からの雨漏りを部分修理する方法とそれにより発生する費用

屋根からの雨漏りを部分修理する方法として、以下のものが挙げられます。

・防水テープ

・コーキング

・屋根材の交換

・棟板金の交換

・煉瓦の積み直し

・谷桶の交換

・雨桶の修理または交換

屋根の状態を踏まえ、適切な修理を行うことが大切。

ここでは、部分修理の方法だけでなく、費用についても説明します。

雨漏りの対策について知りたいと感じている方は是非参考にしてください。

防水テープ・コーキング

防水テープ・コーキングはわずかな隙間から雨漏りしている場合に行われます。

細かなひび割れを見つけた際、いち早く補修を行うことが大切。

防水テープは応急処置のため、長期間の効果は望めません。

成田崇
成田崇
コーキングや防水テープなどでの雨漏り対策は一時的なものでほとんど効果はありません

コーキングを奥まで入り込むようにするのがポイントです。

防水テープ・コーキングの費用は約数千円~5万円。 状態によっては安く済みます。

屋根材の交換

屋根材の破損により、雨漏りが発生するかもしれません。

破損する原因として、自然災害や飛来物、屋根材を強く踏むなど多岐に渡ります。

雨漏りの被害を最小限に抑えるためにも、屋根材の交換を行いたいところ。 費用は約1万~5万円です。

棟板金の交換

棟板金は釘が緩んだり、一部が剥がれるなどの問題が発生します。

釘穴から雨水が侵入し、雨漏りに繋がるので注意してください。

棟板金を交換して雨漏りによる被害を最小限に抑えることが大切です。

費用は約20万~80万円。

棟瓦の積み直し

瓦屋根には、棟瓦が設置されています。

雨風で漆喰が剥がれたり、屋根土が流出する可能性があるので注意が必要。

雨漏りの被害を防ぐために棟瓦の積み直しが行われる場合があります。

費用は約50万~100万円です。

谷桶の交換

谷桶は経年劣化していきます。 歪みなどがあると、水が溜まり、腐食してしまう可能性があるので注意しましょう。

新しい谷桶に交換するのも部分修理の一環。

雨水が溜まりやすい場所に防水シートを重ね貼りするなどの対処が必要です。

費用は約3万~50万円。

場合によっては、50万円以上の費用がかかるかもしれません。

雨桶の修理または交換

雨桶の劣化により、屋根が破損しやすくなります。

繋ぎ目は力がかかりやすいので注意したいところ。

人によっては、雨桶に溜まったゴミをそのまま放置しているのではないでしょうか?

ゴミなどによる重みで雨桶が歪んでしまうかもしれません。

雨桶の修理や交換で雨漏りを発生しにくくするのも部分修理の一環です。

作業内容によっては1日で済む場合もあれば、数日かかる場合もあります。

費用は約1万~60万円。 工事の規模で大きな差が生じます。

火災保険で屋根の修理費用を賄えるかどうか

屋根の修理費用を十分用意できないので、

火災保険を利用したいと感じている方も多いのではないでしょうか?

成田崇
成田崇
経年劣化の場合はなかなか保険適用は難しいです

火災保険で屋根の修理費用を賄えるかどうかはケースバイケースです。

自然災害によって、被害が発生した際に火災保険が適用されます。

経年劣化の場合は火災保険が適用されないので、注意してください。

被害の状況により、保険金の金額が変わってきます。

経年劣化が著しい場合は全面改修するのもひとつの選択肢

現在、住んでいる住宅の築年数はどのくらいでしょうか?

場合によっては何十年も経過しているかもしれません。

経年劣化で至る所に破損が見られる際は全面改修するかどうか一度検討したいところ。

屋根から雨漏りが発生した際は業者に相談することが大事

屋根から雨漏りが発生した際、業者にいち早く連絡しましょう。

適切なアドバイスを受け、部分修理を行うか全面改修を行うか判断する必要があります。

成田崇
成田崇
雨漏りは放置すればシロアリ発生の可能性も大きいです

トラブルを避けるためにも、信頼できる業者を見つけてください。

施工実績や見積もり内容が分かりやすいかどうか、

保証内容などを細かくチェックすることをおすすめします。

まとめ

屋根から雨漏りが発生すると、カビの発生や床材の腐食などの問題に発展するので注意したいところ。

自分だけでなく、家族の生活を守ることも大切です。

屋根の状態をチェックし、適切な部分修理を行いましょう。

雨漏りの対策には、十分な知識と技術が求められます。

業者に関する情報収集を入念に行い、信頼できる業者を見つけてください

 

 

 

 

 

屋根修理や屋根からの雨漏りのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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