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台風で雨樋が壊れた!保険で直せるの?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

台風で雨樋が壊れて修理を予定している方も多いのではないでしょうか?

自然災害により、住宅に甚大な被害を与える場合があります。

台風の後、住宅の状態を把握し、屋根修理または屋根リフォームを行うのが大切。

今回は台風で壊れた雨樋を保険で修理できるかどうかについて解説します。

台風で壊れた雨樋を火災保険で修理できる場合がある

火災保険で台風によって壊れた雨樋を修理できる場合があります。

自然災害が起きた後、保険会社や代理店に相談を進めるのが大事。

雨樋以外にも破損している箇所があるのを確認するのが屋根修理を進める際のポイントです。

火災保険で補償される損害

火災保険で補償される損害に一体どのようなものがあるか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?

主に以下の損害を補償します。

・火災

・風災

・雪災

・水災

・ガス漏れなどが原因で起きる爆発

・破裂

・給排水設備の故障などによる水漏れ

・物体の落下

・飛来

・衝突による損害

・盗難

火災保険はさまざまな損害に対応しています。

保険会社によって、火災保険の内容が異なるので、契約する際は細かくチェックするのが大事。

台風で壊れた雨樋を火災保険で修理するための条件

台風で壊れた雨樋を火災保険で修理するためには、いくつか条件が存在します。

補償されるかどうかを踏まえた上で屋根修理または屋根リフォームを進めてください。

火災保険で修理するための条件は以下の通り。

成田崇
成田崇
経年劣化と判断されれば保険適用外となります。

・経年劣化による破損でないこと

・被害額が20万円以上の損害

・台風による損害が発生してから3年以内

・強風による損害であること

・雪害による破損

・保険料

・住宅ローンを滞納していないこと

成田崇
成田崇
意外と多いのが雪害による雨樋脱落です。

各条件について説明するので、雨樋の修理を予定している方は一度参考にしてください。

経年劣化による破損でないこと

経年劣化による屋根や雨樋などの破損は火災保険が適用されません。

同じ住宅に長期間にわたって住み続けるためにも、普段からメンテナンスを心掛けましょう。

被害額が20万円以上の損害

台風による損害が20万円以上の場合、壊れた雨樋を修理できる可能性があります。

20万円に満たない場合、補償されないため、注意してください。

ただし、火災保険によっては損害額からあらかじめ設定した自己負担額を差し引いた金額を受け取れる方式を採用しているケースも存在します。

火災保険に加入する際、保険金を受け取るための条件を把握しておくことが大切です。

自己負担額を設定する火災保険に加入する際、貯蓄に余裕があるかどうかも意識したいところ。

台風による損害が発生してから3年以内

自然災害による被害に遭った日から3年以内に火災保険を申請するのも条件のひとつ。

できる限り早めに屋根修理または屋根リフォームを済ませるのが重要です。

雨樋を壊れたままにしておくと、雨水が外壁を流れ、腐食させてしまう可能性があります。

強風による損害であること

強風による損害と保険会社から認められるのも火災保険で雨樋を修理するための条件。

多くの方が強風かどうかを判断するための基準は一体何か疑問に感じているのではないでしょうか?

最大瞬間風速により、強風かどうかが判断されます。

強風とは、最大瞬間風速20m/秒以上の風。

雪害による損害

あまり知られていませんが雪害により雨樋は破損します。

特に普段雪の降らないエリアに住んでいる方は

雨樋の破損が雪の影響だとは考えないと思います。

とくに数年に一度の大雪の時に破損が発生しやすくなります。

保険料・住宅ローンを滞納していないこと

保険料または住宅ローンを滞納していると、火災保険による補償が適用されません。

普段から収入と支出のバランスを意識し、保険料または住宅ローンを滞納しないことが大切です。

雨樋などの修理は信頼できる業者に依頼するのが大事

雨樋の修理を行う際、信頼できる業者を見つけられるかどうかがポイント。

屋根修理または屋根リフォームに携わっている業者は数多く存在します。

トラブルを避け、施工を進めましょう。

最後に、業者を選ぶポイントを何点か紹介するので一度参考にしてください。

火災保険に関する十分なアドバイスを行うかどうか

火災保険について適切なアドバイスを行うかどうかが依頼するかどうかの判断基準のひとつです。

補償されなかった場合、一体どのような提案を行うかも重要になってきます。

また、台風などが起きた後、保険金詐欺を行う悪徳業者による被害を避けたいところ。

トラブルに巻き込まれないようにするのも屋根修理または屋根リフォームの一環です。

見積もり内容が分かりやすいかどうか

見積もり内容をチェックし、依頼するどうか検討しましょう。

費用について分からないことがある際は業者に相談し、屋根修理または屋根リフォームに関する悩みを解消してください。

どのような保証を用意しているか

業者が用意している保証内容を踏まえた上で契約を進めていくのが重要です。

雨樋を修理して終わりではなく、その後のメンテナンスも長期間にわたって住み続けるポイント。

まとめ

雨樋が台風で壊れた際、火災保険で直せる場合もあれば、直せない場合もあります。

加入している火災保険の内容をチェックし、補償が適用されるかどうか把握してください。

また、雨樋を壊れたままにしておくと、外壁の腐食などの問題に発展する恐れがあるので、注意が必要。

屋根修理または屋根リフォームを近いうちに予定している方は信頼できる業者に相談し、施工を進めましょう。

業者によっては思いもよらないアドバイスを頂けるかもしれません。

 

 

雨樋工事事例はこちらから

 

雨樋(あまとい・あまどい)の交換や修理ご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根工事、雨樋(あまとい・あまどい)雨樋修理工事施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

神奈川県二宮町で
雨樋が外れた!?その対策と修理方法とは?

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神奈川県二宮町で雨樋が外れた!?

その対策と修理方法とは?

何かが原因で雨樋が外れてしまい、そのまま放置している方もいるのではないでしょうか?

放置し続けると、さまざまな問題が発生します。

外れた雨樋をいち早く修理を行うことが大切。

今回は雨樋を外れにくくするための対策と外れた際の修理方法について解説します。

住宅について関心を持っている方は一度参考にしてください。

雨樋が外れることで一体どのような弊害が起きるか

外れた雨樋を放置することで一体何が起きるか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

雨樋に問題があると、以下の問題が発生する恐れがあります。

・騒音

・雨漏り

・住宅の劣化

まずは、各問題について説明します。

騒音

さまざまな場所に水滴が当たりやすくなり、騒音が発生しやすくなるので、注意が必要。

騒音の大きさによっては近隣住民に不快感を与えてしまうかもしれません。

近隣住民とのトラブルを避けるためにも、いち早く対処することをおすすめします。

雨漏り

下屋根や外壁に雨水が流れやすくなり、雨漏りが発生しやすくなります。

成田崇
成田崇
特に下に屋根がある場合は雨漏りする可能性が高いです。

雨樋の設置の仕方が悪くないか把握することが大切。

住宅の劣化

雨樋が外れ、雨漏りが発生することで木材の腐食やシロアリの発生などの問題に発展します。

最悪の場合、住宅が倒壊する恐れもあります。 被害が大きくならないうちに対処することが重要。

雨樋を外れにくくするための対策

雨樋を外れにくくするためにも、普段から対策を心掛けましょう。

外れる前にできることがいくつか存在します。 主な対策は以下の通り。

・雨樋を設置する方法を正しく理解する

・ゴミ掃除を行う

・著しく経年劣化していないかチェックする

・金具の弛み

・歪みをチェックする

・地域や気候に合わせた設備を設置する

・勾配に配慮して雨樋を設置する

ここでは、雨樋を外れにくくするための対策について触れていくので、気になる方は参考にしてください。

雨樋を設置する方法を正しく理解する

雨樋の種類によって、設置する方法が異なります。

リノベーションなどで雨樋を新たに設置する際は一体どのタイプを設置するか検討したいところ。

ゴミ掃除を行う

長期にわたって設置し続けると、どうしてもゴミや葉っぱなどが雨樋に溜まってしまいます。

ゴミなどが詰まることで雨水が溢れるなどの問題が発生しやすくなるので、注意してください。

最悪の場合、ゴミなどの重みで雨樋が外れてしまうかもしれません。

雨樋が外れるのを防ぐためにも、雨樋のゴミ掃除を行いましょう。

著しく経年劣化していないかチェックする

雨樋が著しく経年劣化していないかチェックし、必要に応じてメンテナンスするのも外れにくくするための対策。

場合によっては、新しい雨樋に交換する必要があります。

金具の弛み・歪みをチェックする

雨樋を支えている金具に弛み・歪みが発生していないかチェックしてください。

発生している場合、ひとつずつ修正し、雨樋が外れないようにします。

地域や気候に合わせた設備を設置する

雪や台風などの自然災害が原因で雨樋が外れる可能性もゼロではありません。

雪止めや落ち葉除けネットなど、地域や気候に合わせた設備を設置するのも雨樋を外れにくくする対策のひとつです。

勾配に配慮して雨樋を設置する

どのような勾配で雨樋を設置するかも重要。

雨樋は集水器に向けて勾配をつけないと、雨水が溢れる恐れがあります。

集水器に雨水が上手く集まるように設置しましょう。

勾配をつけ過ぎると、金具を曲げてしまうので、強度が下がる点に注意してください。

外れた雨樋の修理方法

外れた雨樋を修理する方法として、以下のものが挙げられます。

・DIY

・業者に雨樋の修理を依頼

自分で済ませたいと感じる方もいれば、修理できるかどうか不安に感じている方もいるのではないでしょうか?

ここでは、修理方法について説明します。

DIY

外れた雨樋の修理をDIYで済ませるのも選択肢のひとつ。

費用を安く済ませられるのがメリットです。 ただし、上手く設置できない

・転落などのリスクがあるのに注意する必要があります。

事故を避けるためにも、DIYで済ませるのはできる限り避けましょう。

業者に雨樋の修理を依頼

費用はかかりますが、業者に雨樋の修理を依頼するのも選択肢に挙げられます。

成田崇
成田崇
ちなみに箱根などの落葉が溜まりやすいエリアは雨樋を付けないのも一案です。

外れた雨樋を再び設置するためには、知識や技術だけでなく、梯子などの道具も用意しなければなりません。

転倒などのリスクを避けるためにも、業者に依頼することをおすすめします。

信頼できる業者を見つけるポイント

外れた雨樋の修理を業者に依頼する際、信頼できるかどうか判断することが重要。

チェックしておきたいポイントが何点か存在します。

気になる業者を見つけたら、以下のポイントを押さえてください。

・どのような施工実績があるか

・保証内容が充実しているか

・コミュニケーションを取りやすいかどうか

・どのようなスタッフが在籍しているか

・どのような経営理念があるか

・費用が相場より極端に安くないかどうか

施工実績や在籍しているスタッフなどを踏まえ、知識や技術があるかどうか見極めることが大切です。

分からないことがある場合は業者に質問してはいかがでしょうか?

まとめ

二宮町で雨樋が外れてしまいました。

雨樋が外れないようにするためには、

ゴミ掃除や金具のチェックなどを行い、必要に応じてメンテナンスを行う必要があります。

もし、外れた場合は信頼できる業者に修理を依頼してください。

雨樋は雨漏りを防ぐのに重要な装置です。

普段から住宅の状態に関心を持ち、雨樋などの問題にいち早く気付きましょう。

 

 

雨樋工事事例はこちらから

 

二宮町で雨樋(あまとい・あまどい)の交換や修理ご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根工事、雨樋(あまとい・あまどい)雨樋修理工事施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

茅ヶ崎市で
雨樋(あまとい・あまどい)交換工事完了、その費用とは?!

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)交換工事が完了しました。

雨樋(あまとい・あまどい)の寿命は10~15年程度です

雨樋(あまとい・あまどい)交換は外壁塗装や屋根工事と同時に行うのがおすすめです。

 

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)の交換費用は・・・

茅ヶ崎市での雨樋(あまとい・あまどい)の交換費用は約35万円でした。

既存雨樋(あまとい・あまどい)はジョイント部分が割れていたりと

雨樋(あまとい・あまどい)から雨漏りが発生していました。

成田崇
成田崇
結論からお伝えすると雨樋(あまとい・あまどい)を塗装しても性能は向上しません

お施主さんは雨樋(あまとい・あまどい)は塗装していればメンテンスが出来ていると勘違いしていました

 

雨樋(あまとい・あまどい)は塗装する意味あるの?!

雨漏りによる被害を防ぐために設置される雨樋(あまとい・あまどい)を

塗装して意味があるのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

長期に渡って安心して住み続けるなら、雨漏り対策を行う必要があります。

雨水が侵入するのを防ぐために雨樋(あまとい・あまどい)の状態に気を配りましょう。

成田崇
成田崇
結論からお伝えすると雨樋(あまとい・あまどい)を塗装しても性能は向上しません

今回は雨樋(あまとい・あまどい)を塗装する意味があるのかどうかについて解説します。

雨樋(あまとい・あまどい)のリフォームを予定している方は一度参考にしてください。

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装は意味があるのか

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装すると、いろいろなメリットが得られるので塗装する意味はあります。

ただし、丈夫な素材でできているので、すぐに塗装する必要はないです。

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するメリット

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するメリットは以下の2つ。

・劣化のスピードを遅らせることができる

・景観が良くなる

リフォーム・リノベーションを予定している方のために各メリットについて解説します。

劣化のスピードを遅らせることができる

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装すると、劣化しにくくなるメリットが得られます。

成田崇
成田崇
雨樋(あまとい・あまどい)は内側は塗りません、劣化するのは内側なんです

少しでも長持ちさせたいと感じている方はリフォーム・リノベーションの際に雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するかどうか一度検討してはいかがでしょうか?

景観が良くなる

雨樋(あまとい・あまどい)塗装により、景観を保つことができます。

経年劣化により、雨樋(あまとい・あまどい)塗装の剥がれや錆などが目立つようになります。

景観が損なわれると、印象が下がってしまう点に注意したいところ。

景観を少しでも良くしたいと感じている方は雨樋(あまとい・あまどい)を塗装することをおすすめします。

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するかどうかの判断基準

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するかどうか気極めるポイントはないか気になっている方もいるのではないでしょうか?

景観を保つためにも、普段から住宅の状態をチェックするのが大切です。

ここでは、雨樋(あまとい・あまどい)塗装するかどうかの判断基準について説明します。

雨樋(あまとい・あまどい)が退色している場合

雨樋(あまとい・あまどい)の表面が変色し、雨樋(あまとい・あまどい)が色褪せているかどうかチェックしてください。

 

紫外線により、雨樋(あまとい・あまどい)や外壁などの塗装が変色します。

チョーキング現象が見られている場合

5~8年経過すると、雨樋(あまとい・あまどい)の表面にチョーキング現象が見られるようになります。

チョーキング現象とは、紫外線や雨水に晒され続け、

表面が劣化して粉状に吹き出す現象。 破損しやすくなるので、手に白い粉がついたと感じた際は塗装するかどうか検討してください。

雨漏り対策として普段から掃除するのも大事

雨樋(あまとい・あまどい)によっては、ゴミが溜まっているかもしれません。

ゴミなどが溜まっていると、水が溢れ、雨漏りが発生します。 定期的に雨樋(あまとい・あまどい)の掃除を行い、雨漏りを防ぎましょう。

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装はDIYで行うのは危険

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装は高所での作業になるため、DIYで済ませようとするのは避けてください。

場合によっては、転倒などの事故が発生する可能性も十分考えられます。

成田崇
成田崇
雨樋をDIYで塗ってしまうと一度塗装を剥がしてからでないと新規に塗装出来ないかもしれません

仕上がりにムラが出て、景観を損ねる可能性もゼロではありません。

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装したいと感じた場合は業者に依頼するのが大切です。

20年以上経過していれば雨樋(あまとい・あまどい)の交換は必須

雨樋(あまとい・あまどい)が歪んだり、欠落した場合、新しい雨樋(あまとい・あまどい)に交換しましょう。

災害や飛来物により、雨樋(あまとい・あまどい)が破損してしまう可能性も十分考えられます。

地震や台風などが起きた際は住宅の状態を細かくチェックするのが大切。

場合によっては、雨樋(あまとい・あまどい)以外の場所も破損しているかもしれません。

交換の目安は20年です。

中古物件に住んでいる場合は、築年数から交換する必要があるかどうか判断する必要があります。

成田崇
成田崇
雨樋(あまとい・あまどい)の塗装では美観上の問題解決にしかなりません

交換する方が安く済む場合、塗装ではなく、交換を選択してください。

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装を行う際は塗料選びが大事

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装を行う際、どのような塗料を使うかが重要。

人によっては、塗料の選び方が分からないと感じているのではないでしょうか?

ここでは、雨樋(あまとい・あまどい)の塗装に用いられる塗料の選び方について説明します。

屋根やサッシに合わせる

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装を行う際、屋根やサッシの色に合わせて塗料を選ぶ必要があります。

景観を良くするためにも、統一感を出しましょう。

単価

リフォーム・リノベーションにかけられる予算は一体どのくらいでしょうか?

塗料によって、単価が異なります。 気になる塗料を見つけたら、予算の範囲内かどうかチェックしたいところ。

耐候年数

塗料を選ぶポイントに耐候年数が挙げられます。

耐用年数は塗料によって差があります。

素材と相性が良いか

雨樋の素材に配慮し、塗料を選ぶことが大切です。

塗料によって、相性の良い素材が異なります。

雨樋を塗装する際は、一体どのような素材が用いられているかチェックしてください。

雨樋(あまとい・あまどい)や雨漏り対策について業者選びが重要

雨樋や雨漏り対策について分からないことがある場合、信頼できる業者に依頼しましょう。

施工実績や保証内容、創業年数などを加味し、依頼するかどうか判断することが重要です。

また、口コミから在籍しているスタッフの対応について把握することをおすすめします。

まとめ

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)交換の費用は35万円でした

雨樋(あまとい・あまどい)の寿命は20年前後です

普段から状態をチェックし、塗装または交換するかどうか判断したいところ。

場合によっては、交換する方がリフォーム・リノベーションの費用が安く済むかもしれません。

もし、塗装が必要だと感じた際、DIYで済ませようとするのではなく、業者に依頼してください。

 

雨樋工事事例はこちらから

 

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)の交換や修理ご相談はこちらまで

 

 

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成田 崇

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  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根工事、雨樋(あまとい・あまどい)雨樋修理工事施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

あまとい・あまどい
雨樋は塗装する意味あるの?!

 

雨樋は塗装する意味あるの?!

雨漏りによる被害を防ぐために設置される雨樋(あまとい・あまどい)を

塗装して意味があるのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

長期に渡って安心して住み続けるなら、雨漏り対策を行う必要があります。

雨水が侵入するのを防ぐために雨樋の状態に気を配りましょう。

成田崇
成田崇
結論からお伝えすると雨樋(あまとい・あまどい)を塗装しても性能は向上しません

今回は雨樋を塗装する意味があるのかどうかについて解説します。

リフォーム・リノベーションを予定している方は一度参考にしてください。

雨樋の塗装は意味があるのか

雨樋を塗装すると、いろいろなメリットが得られるので塗装する意味はあります。

ただし、丈夫な素材でできているので、すぐに塗装する必要はないです。

雨樋を塗装するメリット

雨樋を塗装するメリットは以下の2つ。

・劣化のスピードを遅らせることができる

・景観が良くなる

リフォーム・リノベーションを予定している方のために各メリットについて解説します。

劣化のスピードを遅らせることができる

雨樋を塗装すると、劣化しにくくなるメリットが得られます。

成田崇
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雨樋は内側は塗りません、劣化するのは内側なんです

少しでも長持ちさせたいと感じている方はリフォーム・リノベーションの際に雨樋を塗装するかどうか一度検討してはいかがでしょうか?

景観が良くなる

塗装により、景観を保つことができます。

経年劣化により、塗装の剥がれや錆などが目立つようになります。

景観が損なわれると、印象が下がってしまう点に注意したいところ。

景観を少しでも良くしたいと感じている方は雨樋を塗装することをおすすめします。

雨樋を塗装するかどうかの判断基準

雨樋を塗装するかどうか気極めるポイントはないか気になっている方もいるのではないでしょうか?

景観を保つためにも、普段から住宅の状態をチェックするのが大切です。

ここでは、塗装するかどうかの判断基準について説明します。

退色している場合

雨樋の表面が変色し、色褪せているかどうかチェックしてください。

紫外線により、雨樋や外壁などの塗装が変色します。

チョーキング現象が見られている場合

5~8年経過すると、雨樋の表面にチョーキング現象が見られるようになります。

チョーキング現象とは、紫外線や雨水に晒され続け、

表面が劣化して粉状に吹き出す現象。 破損しやすくなるので、手に白い粉がついたと感じた際は塗装するかどうか検討してください。

雨漏り対策として普段から掃除するのも大事

雨樋によっては、ゴミが溜まっているかもしれません。

ゴミなどが溜まっていると、水が溢れ、雨漏りが発生します。 定期的に雨樋の掃除を行い、雨漏りを防ぎましょう。

雨樋の塗装はDIYで行うのは危険

雨樋の塗装は高所での作業になるため、DIYで済ませようとするのは避けてください。

場合によっては、転倒などの事故が発生する可能性も十分考えられます。

成田崇
成田崇
雨樋をDIYで塗ってしまうと一度塗装を剥がしてからでないと新規に塗装出来ないかもしれません

仕上がりにムラが出て、景観を損ねる可能性もゼロではありません。

塗装したいと感じた場合は業者に依頼するのが大切です。

場合によっては雨樋の交換が必要

雨樋が歪んだり、欠落した場合、新しい雨樋に交換しましょう。

災害や飛来物により、雨樋が破損してしまう可能性も十分考えられます。

地震や台風などが起きた際は住宅の状態を細かくチェックするのが大切。

場合によっては、雨樋以外の場所も破損しているかもしれません。

交換の目安は20年です。

中古物件に住んでいる場合は、築年数から交換する必要があるかどうか判断する必要があります。 交換する方が安く済む場合、塗装ではなく、交換を選択してください。

雨樋の塗装を行う際は塗料選びが大事

雨樋の塗装を行う際、どのような塗料を使うかが重要。

人によっては、塗料の選び方が分からないと感じているのではないでしょうか?

ここでは、雨樋の塗装に用いられる塗料の選び方について説明します。

屋根やサッシに合わせる

雨樋の塗装を行う際、屋根やサッシの色に合わせて塗料を選ぶ必要があります。

景観を良くするためにも、統一感を出しましょう。

単価

リフォーム・リノベーションにかけられる予算は一体どのくらいでしょうか?

塗料によって、単価が異なります。 気になる塗料を見つけたら、予算の範囲内かどうかチェックしたいところ。

耐候年数

塗料を選ぶポイントに耐候年数が挙げられます。

耐用年数は塗料によって差があります。

素材と相性が良いか

雨樋の素材に配慮し、塗料を選ぶことが大切です。

塗料によって、相性の良い素材が異なります。

雨樋を塗装する際は、一体どのような素材が用いられているかチェックしてください。

雨樋や雨漏り対策について業者選びが重要

雨樋や雨漏り対策について分からないことがある場合、信頼できる業者に依頼しましょう。

施工実績や保証内容、創業年数などを加味し、依頼するかどうか判断することが重要です。

また、口コミから在籍しているスタッフの対応について把握することをおすすめします。

まとめ

雨樋を塗装すると、劣化しにくくなるのに加え、景観が良くなります。

普段から状態をチェックし、塗装または交換するかどうか判断したいところ。

場合によっては、交換する方がリフォーム・リノベーションの費用が安く済むかもしれません。

もし、塗装が必要だと感じた際、DIYで済ませようとするのではなく、業者に依頼してください。

 

雨樋工事事例はこちらから

 

雨樋(あまとい・あまどい)の交換や修理ご相談はこちらまで

 

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根工事、雨樋(あまとい・あまどい)雨樋修理工事施工得意エリア

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屋根の上の 樋が (這い樋)が外れてしまったのですが?

屋根の上の 樋が (這い樋)が外れてしまった

 

屋根の上を這っている樋のことを 這い樋(はいどい)といいます

 

 

這い樋(はいどい)は 固定方法が 甘いなどの理由により

強風ではずれてしまうことがあります

 

 既存の状態、止付けが甘い

 

そもそも 接着剤の劣化や 這い樋(はいどい)自体の劣化もありますが

 

壊れやすい箇所であることは確かです

 

 

なぜ這い樋(はいどい)が外れてしまうかというと

これだけの長い距離を ほとんど止めつけてない状態で

這わせていると 強風により外れてしまいます

 

 補修後止付けた

ですので這い樋(はいどい)を 補修するときは 必ず

 1メーター以内のピッチで 這い樋(はいどい)を屋根に止めつけます

 

こうすることで 風が強く吹いてときなども這い樋(はいどい)が 飛びにくくなります。

雨樋の 部分補修ってできるの?!

雨樋の 部分補修ってできるの?!

 

「雨樋の一部が割れた 」という事例はとても多いです

 

ではその部分だけ補修できるのかというと

 

「結論から言うと部分補修は可能です」

 

雨樋部分補修施工例 

 

 

ただ条件があります

 

それは 現在でも廃盤になっていない 商品であることです。

 

この時は足場をかけた 

 

 

部分補修のために 足場をかけるのは 費用的な負担が大きく あまりメリットがないため

 

はしごで作業ができるのかという部分も大事なポイントです

 

はしごで作業ができるというのは

 

雨樋の前のスペースが広いことが条件です

 

 

 

 

また雨どいは 溶着 という 特殊な方法で接続されています

 

表面の プラスチックを溶かして つけているというイメージです

 

なぜかというと そのぐらい協力に接着しないと 隙間から雨が出てしまうからです

 

ですので 雨樋で汚れが付いていたりすると

なかなかくっつきが悪く 雨が出てしまう可能性もあります

 

ですので弊社では 雨樋の部分補修には保証はつけていません

 

雨樋落ち葉除けネットのメリットデメリットって?!

雨樋の 落ち葉よけネットについて 解説したいと思います

 

落ち葉が雨どいに溜まると

 

 

 

集水器がつまり 雨水がボタボタと下に落ちてきます

 

そこで多くの方が考えるのが 雨どいに葉っぱが入らないように

メッシュなどで塞ぐ方法です

 

 

確かに 効果はあるかもしれませんが

 

きちんとデメリットも存在します

 

メッシュの 目 よりも 小さな葉っぱや 土などは 入ってしまうという点です

 

 

しかも一度入ってしまった 葉や土は

 

出て行くことができないのでどんどん堆積して行き

 

 

写真のように そこから 植物が生えてしまったりします

 

ですので

「落ち葉よけネットが取り付けられる環境というのは 限られている」

と認識しておいてください

 

 

 

 

また ネット取り付け時にも 足場は必要になってきます

 

 

ですので それなりに費用のかかるので

塗装工事などと一緒にやるのがお勧めですよ

雨樋ってなんで壊れるの?!

雨樋の壊れる理由について

 

結論から申し上げると 雨樋はつなぎ目から壊れます

 

 

この写真のように 雨樋が繋いである箇所が 壊れます

 

そしてその雨樋の外れた箇所から 雨水が流れだし ぼたぼたと落ちます

 

よく言われるのは そこだけ雨樋を直してほしいという相談です

 

雨樋はほとんどの場合、2階の雨どいが壊れます

 

なぜならば 2階のほうが日当たりよく

 

劣化しやすい環境が整っているからです

 

 

2階の方が壊れるということは 足場 が必要になってきます

まれなケースとして お庭が広くて はしごを自由にかけられるという状態であれば 足場が必要じゃないケースもありますが ほとんどの場合は足場が必要です

 

そして 雨樋の壊れた個所のみを修理したとしても

 

またそのすぐ横がします

 

なぜならば 雨樋は 全体的に劣化しているからです

 

 

雨樋の寿命は 15年程度で

 

足場がないと工事できない雨樋は

 

塗装する時か 屋根工事をする際 足場がかかった時に 同時にやってしまうことがおすすめです。

 

 

 

雨樋は 何のためにあるの!?

今日は 雨樋について 考えてみたいと思います

 

雨樋は 屋根の軒先にあり 屋根からの雨水が 直接 地面に落ちないようにするためのものです

 

ところがこの雨どいが 外装にとって さまざまなトラブルをもたらします

 

例えば 落ち葉などにより 詰まってしまうという事例です

 

 

詰まってしまうと 集水器の部分から ぼたぼたと水が落ち

 

 

とても気になってしまいます

 

ただ 雨樋から水が垂れるからといって

 

建物に 影響があるかというと 実はそれほどありません

 

なぜならば 雨樋は 建物の外側についているからです

 

屋根のトラブルなどは 雨漏りなどに発展した場合建物に大きな被害を及ぼします

 

それとは大きく 異なりますね

 

ですので 近くに森や 林等がある場合は 雨どいを付けないという選択肢もありますよとよくお伝えします

 

例えば箱根などは とても緑が多いので 雨樋のついてないお宅はたくさんあります

 

 

 

雨どいの清掃は 簡単ではなく

 

足場が必要になってくるケースも 少なくありません

 

さらに 落ち葉の清掃は 毎年行わなければいけない場合もあります

 

そうなった場合には 雨どいを付けないという選択肢の方が コストも掛からないし

お客様にとって いいのではないかと考えています

 

 玄関などお客様が来るスペースにはつけたほうがいいと思いますが

 

それ以外は不要でないかと考えています

雨樋のトラブルについて

今日は 雨樋のトラブルについて解説したいと思います

 

雨樋のトラブルで最も多いのは雨樋からの 雨だれです

 

 

雨だれの 原因は さまざまですか

 

やはり最も多い理由としては 経年劣化が挙げられます

 

なぜでは経年劣化すると雨だれが起こるのでしょうか

 

それは 雨樋の ジョイント部分の劣化によるものです

 

 

雨樋のジョイント部分というのは 雨樋同士を 専用のボンドで 溶着しています

 

その溶着が 劣化をしてくると 割れてしまったりして 隙間が生まれます

 

ですので 雨樋は 15年から20年ぐらいで交換が望ましいとされています

 

それは その接続部分のボンドの寿命が そのぐらいということでもあります

(ちなみにPanasonicの保証期間は5年)

 

また 落ち葉がたまってしまったりや

 

 

単純に集水器が ずれてしまったりというトラブルもあります

 

 

 

いずれの場合についても 雨樋は ほとんどの場合 足場がないと 修理やメンテナンスができません

 

ですので 交換しない としても 屋根工事や 塗装工事など 足場がある時に

 

メンテナンスや 修理をする事が求められます

 

もしそうでない場合 雨どいの修理代よりも

 

足場代の方が高くつくということは よくある事例です