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横浜市 天窓(トップライト)交換実例レポート
天窓(トップライト)から雨漏りしてきた! 天窓交換とその費用について

なぜ天窓(トップライト)から雨漏りする?

 

ほとんどの場合は経年劣化です。

そして天窓からの雨漏りを放置すれば柱などにも悪影響です。

 

実は雨漏りを放置すればするほど逆に費用がかかってしまうんです。
成田崇
成田崇

 

 

 

 

天窓の交換ってどうやるの?

 

まずは天窓(トップライト)の枠を外します

 

 

天窓(トップライト)は屋根の雨仕舞と深い関係があります。

雨漏りさせたくなければ天窓(トップライト)は必ず屋根の専門家に依頼して下さい

 

 

 

天窓を外すとこんな感じです
成田崇
成田崇

 

 

 

 

天窓(トップライト)の交換は室内に入るのですか?

 

こんな質問を受けますが

 

天窓周りの養生と掃除のためだけは入ります
成田崇
成田崇

 

というのが答えです。

 

 

 

写真のように天窓(トップライト)交換時に

木のくずなどのごみが室内に入らないように天窓(トップライト)を覆います

これを建築用語で「養生・ようじょう」と言います

 

 

 

天窓雨漏りの原因は枠内に雨水が溜まっていた

 

天窓(トップライト)を外すと大量の雨水が出てきました・・

 

 

これだけの雨水が天窓から出てくるケースは珍しいです
成田崇
成田崇

 

天窓を外した後は室内側の作業も屋根上から行います

 

実は室内側の作業も屋根上から行うのです。

 

 

写真は室内側の枠を取り付けているところ
成田崇
成田崇

 

天窓室内側の完成はこんな感じ

 

 

 

ガラス直下の枠が取り付けた枠です(ベルックス社純正枠)

 

天窓のオーバーサイズ工法ってどんな感じ?!

 

 

新しい天窓(トップライト)が取り付けられました

 

今回はベルックス社以外の天窓(トップライト)だったので

オーバーサイズ工法で対応しました。

 

こちらも参考にしてみてください

天窓(トップライト)のオーバーサイズ工法ってなに??

 

 

気になる天窓交換費用は?!

 

天窓交換工事(オーバーサイズ工法) 35万円(税抜き)でした。

 

今回は屋根の葺き替え工事と同時に行いました。

 

屋根工事や外壁工事と同時に行うことで

足場費用などを浮かせることが出来ます

 

足場のあるときにやった方が良い工事とは?!

 

 

 

屋根の葺き替え工事と天窓の交換工事が無事完了しました。

 

「天窓の雨漏りなどのトラブル」どこに相談すればいいの?

 

こちらから全国の提携店を探すことが出来ます

 

天窓(トップライト)補修は屋根の専門知識が不可欠な工事です。

かならず専門業者に依頼しましょう

 

 

天窓(トップライト)ご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

天窓からの雨漏り
天窓(トップライト)から雨漏りってどうして?!

天窓(トップライト)から雨が漏れてきた!

 

ある日突然天窓から雨漏りが発生

 

 

築20年を超えると雨漏り発生する確率が高まります。

 

なぜ天窓(トップライト)から雨漏りするの?!

 

天窓(トップライト)からの雨漏りの多くは

天窓(トップライト)のパッキンの劣化が原因です。

 

実は天窓の構造はとてもシンプルです

 

上の写真を見てもらえばわかる通り

木枠とガラスで構成されています。

 

その木枠とガラスの間を止水するのが「止水パッキン」です

 

 

これが止水パッキンです

 

 

外側から見ると

この箇所から水は入ります

 

天窓(トップライト)パッキンのみの交換は出来るの?!

 

結論からお伝えすると天窓パッキンのみの交換出来ます

 

 

 

 

 

こちらがその工事になります

 

 

 

ただ出来るのは「ベルックス社製の天窓」のみです

 

なぜならば現在国内で

天窓のメンテナンスプログラムがあるのがベルックスのみだからです

 

 

 

 

 

天窓(トップライト)は交換が必要なの?!

 

 

屋根同様、天窓にも寿命があります。

 

 

 

 

壁についているサッシは交換しないので同じと考えてしまいますよね。

天窓は建物の最も過酷な環境にあります

放っておくと雨漏りにつながります

 

 

 

以下ベルックス社HPより抜粋

リフォーム時に古い天窓(トップライト)をそのまま残して屋根だけを交換するケースがありますが、この時に放置すると、その後

10年、20年経過するにつれ、設計耐用年数をはるかに超えた状態になってしまいます。

築20年を超えた古い天窓(トップライト)をご使用で、

屋根交換をする場合には、併せて最新天窓への交換をおすすめします。条件によっては他社製の天窓から交換することも可能です。

 

㈱いらかはベルックス社「認定工事店」です

 

交換の費用ってどのくらい??

 

天窓交換(開け閉めできないFIXタイプ) 約35万円

部分足場費用  10万~15万円程度

 

ですのでおおよそ合計 45万円からになります。

 

 

天窓(トップライト)交換って室内も工事するの?!

 

基本的には室内作業は不要です。

工事中は家の中に入るの?と聞かれますが

 

 

 

 

それは掃除など、最終的な点検をするために入らせていただきます。

 

 

天窓(トップライト)を交換するとどんな良いことがあるの?!

 

雨漏りが止まります!

 

 

雨漏りをしていると「クロス」や「柱」にもダメージを与えます

 

暑さも和らぎます。

なぜ?

 

現在のベルックス社製ガラスにその秘密があります。

 

 

屋根塗装するとき、大丈夫って言われたけど・・

 

屋根塗装しても雨漏りは止まりません

 

 

写真は屋根塗装後に雨漏れしている例です

 

なぜなら上にもあるように「パッキンの劣化」だからです。

 

また塗装屋さんは塗装のプロではあっても屋根のプロでない

そのあたりも念頭に置いて相談してみてください。

 

屋根の防水には

「雨仕舞」と呼ばれる特殊知識が不可欠なのです

 

天窓に関するご相談はこちらまで

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電話のか方は 0463-34-3501 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

 

趣味

サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

天窓からの日差しが・・・・

梅雨明けして暑い日が続きそうです

 

「自宅の天窓(トップライト)からの日差しが暑くて・・・」

 

 

実はそんな相談をよく受けます。

 

様々な方法で熱を防ぐことが出来ます

 

 

 

 

天窓のことは「天窓の専門店」まで

https://www.tenmado-senmon.com/

天窓の交換工事が始まりました!

天窓(トップライト)の 交換工事が始まりました

 

今回は 既存の天窓(トップライト)も ベルックス社製です

 

 

その古くなった天窓(トップライト)の 下の部分から 雨漏れが発生していました

 

築20年程度経過していたので 天窓(トップライト)自体のパッキンの劣化と

 

 

スレート(コロニアル)の塗装時の縁切りが原因ではないかと思われます

 

 

既存のスレート(コロニアル)を外してみると 3日前に降った雨水が少し出てきました

 

このように スレート(コロニアル)内側にとどまっている雨水があることにより

 

屋根面の 突起物の天窓部分から 垂れてくるという事例は少なくありません

 

外壁で言うところの サッシ枠から水が垂れてくると同じような現象です

 

 

サイズ自体も特殊なサイズだったので

 

今回はUKサイズの天窓(トップライト)を 特別に注文し 取り付ける工事となりました

 

 

基本的には リプレイス工事と一緒ですが

 

このように特殊なサイズの 天窓(トップライト)の交換も行っております

 

天窓(トップライト)のことは成田屋まで お問い合わせください

天窓(トップライト)の 新設工事が始まりました!

天窓(トップライト)新設工事は 何もない屋根に穴を開け天窓(トップライト)をつけます

 

 

今回のお客様は 採光もそうですが 通気を重視されて天窓(トップライト)新設工事しました

天窓(トップライト)には 採光の他に 開け閉めにより通気 という性能があります

 

その効果は 通常の壁につけられている窓の 4倍と言われています

 

確かに熱は上にこもるので それを抜くことができれば 大きな効果が期待できるでしょう

 

まずは 既存の屋根材を剥がし 野地板を切ります

 

 

この時に 家の中の補強も同時に行います

 

屋根を開口した後は 新しく天窓(トップライト)を載せます

 

 

今回は スカイビューシリーズVS電動タイプの天窓(トップライト)です

 

 

VS電動タイプは 手元のリモコンで 天窓(トップライト)を自動開閉することができます

 

また 急な雨にも対応できるように 吹込みセンサーが標準で 付いております

 

 

これがとても便利で 突然雨が降ってきたとしても天窓(トップライト)が自動で閉まるシステムです

 

天窓を載せた後は「雨仕舞い」です

雨仕舞は雨漏れさせないための特殊な技術です。

 

 

 

天窓も屋根の一部です。

屋根は屋根の専門家にお願いしてください。

 

 

 

 

今日は 天窓(トップライト)を載せ屋根工事を完了させました。

 

 

 

室内はまだ途中なのでこれからが楽しみです

天窓新設工事 八ヶ岳のアトリエ

夏に 新規天窓(トップライト)施工をした アトリエにお邪魔してきました

 

場所は八ヶ岳です

 

 

アーティストの ジェリー鵜飼さんの アトリエ、 その浴室に天窓が付けられています。

 

 

もともとは あまり光の入らない 暗い浴室だったそうです

 

また 浴室の天井を 撤去したため 高さも高く とても開放的です

 

 

浴室の壁は モルタル打ちっぱなし で とてもモダンな感じでした

 

天窓(トップライト)の すぐ下に設けられた サッシの おかげで

 

隣のリビングまで光が差し込み

 

 

リビングからも 八ヶ岳の森が眺められました

 

なかなか 住んでいる方には見えにくく関心の持ちずらい屋根ではありますが

 

天窓(トップライト)をつけることにより

 

 

屋根の価値は上がるということを確信しました。

 

アトリエの周囲は 広葉樹の森なので

 

 

紅葉の時期も 素晴らしい眺めになるんだろうなと思いました。

天窓(トップライト)の ガラス交換に関して

天窓(トップライト)の ガラス交換に関して

 

天窓(トップライト)の ガラスにヒビが入ったので

天窓(トップライト)のガラスのみの交換はできますか

 

 

と言ったような問い合わせが とても多いです

 

先に答えを言ってしまうと 多くの場合はできません

 

理由は 今付いている天窓(トップライト)のメーカーが 存在するかどうか?

 

現在 天窓(トップライト)メーカーは ベルックスか リクシルになります

 

 

その中でも天窓専門で 販売しているべルックスは

 

交換パーツ等も豊富にあり 補修できる可能性が高いと言えます

 

それ以外のメーカーの場合天窓(トップライト) 交換パーツの供給もなくなっており

 

天窓(トップライト)ガラスのみの交換はかなり 難しいのではないかと思います

 

 

 

さらにもうひとつ すでに天窓(トップライト)ガラス面にヒビが入っているということは

 

その天窓(トップライト)ガラスを外すときに 割れてしまう可能性があります

 

また天窓(トップライト)ガラスには 専用のパッキン材が付けられており

 

 

その専用のパッキン材が手に入らなければ

天窓(トップライト)ガラスは交換できたとしても止水ができないです

 

というわけで 一見天窓(トップライト)ガラスのみ交換すればいいと思う天窓(トップライト)ですが

 

 

 

天窓(トップライト)ガラスと枠が1体となって天窓(トップライトであり まったく同じものがなければ かなり困難だと 思われます

VELUX ベルックスGGL手動タイプ

天窓(トップライト)交換の現場が始まりました

 

今回は 屋根の葺き替え工事と同時に天窓(トップライト)交換を行います

 

さらに 今回のお客様は 3つの天窓(トップライト)が ついていました

 

 

屋根材も 劣化が進んでおり どうせなら天窓(トップライト) を含めて

リフォームしようという計画となりました

 

既存の屋根材を剥がし

 

 

天窓(トップライト)も外します

 

 

今回の天窓(トップライト)はベルックスGGL手動タイプの窓を2か所 使用します

 

なぜベルックスGGL手動タイプかというと開閉寸法の大きいのが

ベルックスGGL手動タイプだからです

 

 

撤去した 天窓(トップライト)に合わせて

枠を調整し新しい天窓(トップライト)を載せます

 

そのあとは ライナールーフィングで防水工事を行ないます

 

 

屋根材を拭き始めるのが楽しみです

 

屋根材はケイミューのルーガの予定です

天窓(トップライト)交換始まりました! ベルックスFCM

天窓(トップライト)交換がスタートしました

 

 

今回は 少し特殊な寸法だったので

 

FCMという天窓(トップライト)を使っての交換となりました

 

この天窓(トップライト)は 2020年1月発売のベルックス社の新商品になります

 

 

FCMフィックスタイプ

陸屋根・緩勾配でも使えるフラットシリーズ FCM フィックスタイプ。低価格で高性能。使用勾配は 0°~31° 枠がなく広々空を見渡せます。

「防火枠のご用意もあります。」

防火 H12年建告第1399号第五(三)への対応
「鉄材(ステンレス)で補強された網入ガラス」
断熱 H28省エネ基準1~7地域対応
(積雪地では設置上の注意あり)
遮熱 日射侵入71%カット
UV96%~99%カット
防水 水密性 W-5等級 (最高等級)
保証 内部結露20年
ガラスシール・天窓本体からの雨水浸入10年
安全 強化ガラス標準装備
意匠 枠の見えないデザイン
装備 Neat®ガラス(標準)※型板網入りガラスを除く
枠キット(別売)
施工キット(別売)
勾配 0寸-6寸 (0°-31°)

 

 

 

このFCMという天窓(トップライト)ですが 特徴は 勾配が緩くても(0寸から6寸)

取り付けられます

 

理由は サッシの枠の立ち上げが大きいので

 

 

雨水の侵入を 防ぎやすい のです

 

また 強化ガラスを使用しているので 積雪地域での使用も可能となっております

 

既存の天窓(トップライト)は 内側の パッキン材の劣化により 雨漏りがしていました

 

 

その天窓(トップライト)雨漏りにより 木枠がこのような状態で腐っていました

 

 

また 天窓(トップライト)を外す際に もともとヒビの入っていたガラスが割れてしまい このような状態になっています

 

既存の天窓(トップライト)が ベルックス製以外のため 部分交換・部分修理は出来ず

ベルックス社のものへと交換になりました。

 

完成が楽しみです

 

 

天窓(トップライト)からの雨漏れ

天窓(トップライト)の交換工事が完了しました

 

今回のお宅は 築33年 天窓(トップライト)から雨漏りがしていて お問い合わせがありました

 

少し前に 簡単な天窓(トップライト)補修はしていたようですが 雨漏りは止まらず

 

天窓(トップライト)交換となりました。

 

 

天窓(トップライト)の 雨漏れの多くは止水パッキンの劣化です

 

ですので 天窓(トップライト)外側から 簡単に補修する程度では治らないことがほとんどです

 

なぜならその止水パッキンは天窓(トップライト) 外側から見えない箇所にあるためです

 

また今回は 天窓(トップライト)の周囲からも 雨漏りがしていました

 

これに関しては 天窓(トップライト)周りの水切りの施工や防水シートに原因があると思われます

 

それでは 天窓(トップライト)を外してみましょう

 

 

天窓(トップライト)を外した時点で どこから雨漏りがしていたのかがはっきりとわかります

 

天窓(トップライト)周囲の雨漏りで腐食していた箇所を補修し

 

さらに 天窓(トップライト)まわりをベニヤで補強しました

 

 

この時に室内側の化粧枠も取り付けてしまいます

 

この化粧枠は 天窓(トップライト)とクロスの接合部分を隠すために使います

 

 

これがないと クロスの 端部が見えてしまい 見た目があまりよくないので取り付けます

 

天窓(トップライト)周囲をベニヤで補強した後は 防水シート貼ります

 

 

今回は屋根全体を 横暖ルーフで カバー工法をしました

 

 

天窓(トップライト)の寿命は およそ30年程度です

 

また20年を過ぎると 天窓(トップライト)修理用の交換パーツの供給などもなくなってしまいます

 

ですので 現実的には20年から30年の間に天窓(トップライト)交換が望ましいです

 

 

また天窓(トップライト)交換には 足場が必要となってきます

 

ですので外壁塗装時や屋根工事と一緒に

天窓(トップライト)交換や天窓(トップライト)メンテナンス行うことが 最も望ましいでしょう

天窓(トップライト)オーバーサイズ工法の現場が始まりました

天窓(トップライト)オーバーサイズ工法の現場が始まりました

 

今回は リッジウェイのカバー工法と一緒に行います

 

まずは天窓(トップライト)を外します

 

 

外すと このように室内が見えます

 

天窓(トップライト)設置個所の 隙間の高さ調整のために 木材を 額縁のように回します

 

室内に ゴミが入らないようにビニールで養生します

 

 

天窓(トップライト)周りを補強のために1部ベニヤも貼りました

 

そのあとは ルーフィングを あります

 

 

この時に気をつけなければいけないのは ルーフィングの種類です

 

我々はいつも 田島ルーフィングの タディスセルフカバーという物を使います

 

 

 

 

 

その後は大きめのS06サイズの 新しい天窓(トップライト)を載せて完了です

天窓(トップライト)交換工事
天窓交換ってどんな感じ?!

天窓交換はこちらも参考にしてみてください

 

 

実際に天窓(トップライト)交換工事の現場へ行ってみた!

 

 

物件はなんとオーシャンビュー!

玄関から数秒で海岸という映画の世界のようなロケーションでした。

 

強風や飛来物などで天窓ガラスが割れた?

 

 

 

台風の被害で割れてしまったトップライト。

 

屋根勾配も急なので慎重に工事を進めます。

 

 

 

天窓メーカー「ベルックス」の高野さんも来ていただけました

割れた窓を外します。

 

勾配がかなり急なので慎重に。

 

 

無事交換完了。

 

このあと内装工事と屋根の復旧をします。

 

㈱いらかでは天窓専門の事業部があります

もちろん屋根工事と同時に天窓工事を行うことが可能です

 

 

 

 

それにしても羨ましいロケーションです。

 

M様ありがとうございました!

 

 

5年経過後点検させていただきました

 

2021年撮影

 

 

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