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ダイワハウスにお住いの方必見!【秦野市】でLIXIL Tルーフカバー工法が完了!価格とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

【秦野市】でLIXIL Tルーフカバー工法が完了しました。

今回の屋根材はLIXIL Tルーフクラシックです。
成田崇
成田崇

【ダイワハウス】で建てた築20年の建物でした。

もともとは屋根も塗装予定でしたが

高圧洗浄したところ

写真のように真っ白になってしまい、心配になり

屋根のカバーを検討されたそうです。

ほんとにスレート屋根塗装は必要ですか?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

天窓も経年劣化が心配でした

天窓の寿命は25年前後と言われいるので

今回はほとんど使っていない天窓は撤去することにしました。

 

 

天窓を撤去しベニヤで塞ぎます。

ルーフィングはカバー工法の定番「タディスセルフカバー」にて

屋根カバー用ルーフィング、タディスセルフってなんですか?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

天窓撤去後の室内って?!

天窓撤去後は化粧ベニヤを貼ります。

仕上がりはこんな感じです。

さて今回の【秦野市】で使った屋根材、LIXIL のTルーフとは?!

TルーフはLIXILから発売されている屋根材。 鋼板と天然石が用いられています。

多くの業者がTルーフを取り扱っているので、名前だけでも耳にした方もいるのではないでしょうか?

Tルーフを施工する前はこのような状態でした。

高圧洗浄の影響で白くなっています
成田崇
成田崇

Tルーフの特長

屋根材ごとに特長が異なるので、予算などを踏まえた上で採用するかどうか判断するのが重要です。

これから屋根修理または屋根リフォームを予定している方に向けてTルーフの特長について紹介します。

軽量

軽量なので、住宅に対する負担を軽減できるのがポイント。

専用ビスでTルーフを固定するため、住宅を支えられるのもメリットに挙げられます。

また、瓦が落下するリスクを軽減することができます。

屋根が軽いと、揺れにくくなるので、自然災害のリスクが心配な方は屋根修理または屋根リフォームにTルーフを用いてはいかがでしょうか?

カバー工法が行いやすい

Tルーフは軽いだけでなく、アスベストなどの有害物質が含まれていないのでカバー工法に適しています。

 

まさしく今回の秦野市の例はカバー工法でした。
成田崇
成田崇

カバー工法は廃材が少ないため、工期を短縮できるのがメリット。

屋根修理または屋根リフォームを少しでも安く抑えたいと感じている方はTルーフを用いたカバー工法を行うかどうか検討することをおすすめします。

優れた耐久性

耐久性に優れているのもTルーフの特長。

美観を10年間保証しているのに加え、30年間の基材保証があります。

インターロッキング工法による固定

Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法を採用しているのも特長のひとつ。

屋根面全体を一体化させることで強風時に剥がれにくくしています。

空気層による暑さ・露対策が可能

Tルーフと下地の間の空気層による遮熱・防露効果も特長に挙げられます。

遮熱性と防露性を高めることにより、野地板や下葺材が劣化しにくくなるのもTルーフのメリット。

雨音が響きにくい

Tルーフに用いられている天然石が雨音を吸収・拡散します。

雨音が響きにくいので、騒音に悩まされにくくなります。

バリエーションが豊富

Tルーフはバリエーションが豊富なので、住宅のテーマ・コンセプトに合わせて色や柄を選択することが可能。

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、屋根材のデザインについて関心を持つ子が大切です。

Tルーフのバリエーションは以下の3つが挙げられます。

・TルーフクラシックN

・Tルーフヴェルウッド

・TルーフモダンN

今回はTルーフクラシックです。
成田崇
成田崇

Tルーフの価格

Tルーフの価格は1㎡あたり約8,500円~

30坪の住宅の場合、Tルーフを用いた屋根修理または屋根リフォームにかかる費用は約150万~250万円かかります。

屋根の大きさによって、費用が変わってきます。

屋根修理または屋根リフォームの費用を十分に用意できない場合、補助金を活用することが大事。

補助金を受け取るためには、いくつか条件を満たさないといけません。 自治体や時期によって補助金を受け取る条件が異なります。

Tルーフの注意点

Tルーフを用いて屋根修理または屋根リフォームを進める際、注意しないといけないことがいくつか存在します。

表面にコーティングされた天然石が剥がれやすく、雨樋などに溜まる場合がある点に注意。

時間の経過に伴い、剥がれ落ちなくなります。

また、断熱材と一体化したガルバリウム鋼板に比べると、断熱性が劣る点も意識しましょう。

暑さや寒さ対策を行う際は屋根材の断熱性が重要です。

ダイワハウスにお住まいの方ご相談ください。

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、信頼できる業者を見つけてください。

業者選びを行う際はポイントをいくつか押さえる必要があります。 ここでは、業者選びのポイントを紹介します。

Tルーフの扱いに慣れているか

Tルーフの扱いに慣れているかどうかが依頼するかどうかの決め手。

業者によってはTルーフの扱いに慣れていない可能性もゼロではありません。

過去の施工事例などをチェックし、Tルーフを扱った施工を行っているか把握してください。

保証内容が充実しているか

いざという時に備え、保証内容についても押さえておきたいところ。

屋根修理または屋根リフォームが済んだら終わりではなく、その後のアフターフォローも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

見積書の内容

屋根修理または屋根リフォームを進めていく上で見積書の内容が重要。

どのような費用がかかるかを正確に把握した上で業者と契約を結びましょう。

見積書に曖昧な部分がある場合は業者に質問し、疑問を解消してください。

創業年・設立年

気になる業者を見つけたら、創業年・設立年をチェックすることをおすすめします。

業者によっては、長年にわたって屋根修理または屋根リフォームに携わっているかもしれません。

歴史が浅い業者の場合、経営理念などをチェックし、屋根修理または屋根リフォームにどのくらい携わっているかを把握することが大切です。

まとめ

LIXILのTルーフは耐久性や耐震性などに優れた屋根材。

デザインも豊富なので、住宅のテーマやコンセプトに合わせやすいです。

1㎡あたり約8,500円~

屋根の大きさなどを踏まえた上でTルーフを屋根修理または屋根リフォームに用いるかどうか検討することが大切。 屋根材に関する悩みがある方は業者と密に相談し、悩みをひとつひとつ解消してください。

 

 

Tルーフ全国取扱店

お近くの取扱店を探してください
成田崇
成田崇

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

ダイワハウスにお住まいで屋根にお困りの方ご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

【町田市】でLIXIL Tルーフヴェルウッドのカバー工法が完了、その特長と価格とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

【町田市】でLIXIL Tルーフヴェルウッドのカバー工法が完了しました。

今回は屋根のカバー工法なので

先ずは既存屋根に防水シート(ルーフィング)を貼ります。

 

ルーフィングはタディスセルフカバーです。

屋根カバー用ルーフィング、タディスセルフってなんですか?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

このように全面に防水シート(ルーフィング)を貼り

屋根の雨仕舞を行います。

防水シートが張終わったら

次は屋根材(LIXIL Tルーフ ヴェルウッド)を貼ります。

成田崇
成田崇
防水シートが屋根防水の要なんです。

LIXIL Tルーフ ヴェルウッドのブラウン色です。

LIXIL のTルーフとは

TルーフはLIXILから発売されている屋根材。 鋼板と天然石が用いられています。

多くの業者がTルーフを取り扱っているので、名前だけでも耳にした方もいるのではないでしょうか?

最強の屋根材!LIXIL【 Tルーフ】のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

Tルーフの特長

屋根材ごとに特長が異なるので、予算などを踏まえた上で採用するかどうか判断するのが重要です。

これから屋根修理または屋根リフォームを予定している方に向けてTルーフの特長について紹介します。

軽量

軽量なので、住宅に対する負担を軽減できるのがポイント。

専用ビスでTルーフを固定するため、住宅を支えられるのもメリットに挙げられます。

また、瓦が落下するリスクを軽減することができます。

屋根が軽いと、揺れにくくなるので、自然災害のリスクが心配な方は屋根修理または屋根リフォームにTルーフを用いてはいかがでしょうか?

カバー工法が行いやすい

Tルーフは軽いだけでなく、アスベストなどの有害物質が含まれていないので今回の【町田市】のようにカバー工法に適しています。

カバー工法は廃材が少ないため、工期を短縮できるのがメリット。

屋根修理または屋根リフォームを少しでも安く抑えたいと感じている方はTルーフを用いたカバー工法を行うかどうか検討することをおすすめします。

優れた耐久性

耐久性に優れているのもTルーフの特長。

美観を10年間保証しているのに加え、30年間の基材保証があります。

インターロッキング工法による固定

Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法を採用しているのも特長のひとつ。

屋根面全体を一体化させることで強風時に剥がれにくくしています。

空気層による暑さ・露対策が可能

Tルーフと下地の間の空気層による遮熱・防露効果も特長に挙げられます。

遮熱性と防露性を高めることにより、野地板や下葺材が劣化しにくくなるのもTルーフのメリット。

雨音が響きにくい

Tルーフに用いられている天然石が雨音を吸収・拡散します。

雨音が響きにくいので、騒音に悩まされにくくなります。

バリエーションが豊富

Tルーフはバリエーションが豊富なので、住宅のテーマ・コンセプトに合わせて色や柄を選択することが可能。

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、屋根材のデザインについて関心を持つ子が大切です。

Tルーフのバリエーションは以下の3つが挙げられます。

・TルーフクラシックN

・Tルーフヴェルウッド

・TルーフモダンN

成田崇
成田崇
今回はTルーフのヴェルウッドを採用しました。

Tルーフの価格

Tルーフの価格は1㎡あたり約8,500円~

30坪の住宅の場合、Tルーフを用いた屋根修理または屋根リフォームにかかる費用は約150万~250万円かかります。

屋根の大きさによって、費用が変わってきます。

屋根修理または屋根リフォームの費用を十分に用意できない場合、補助金を活用することが大事。

補助金を受け取るためには、いくつか条件を満たさないといけません。 自治体や時期によって補助金を受け取る条件が異なります。

Tルーフの注意点

Tルーフを用いて屋根修理または屋根リフォームを進める際、注意しないといけないことがいくつか存在します。

表面にコーティングされた天然石が剥がれやすく、雨樋などに溜まる場合がある点に注意。

時間の経過に伴い、剥がれ落ちなくなります。

また、断熱材と一体化したガルバリウム鋼板に比べると、断熱性が劣る点も意識しましょう。

暑さや寒さ対策を行う際は屋根材の断熱性が重要です。

屋根修理または屋根リフォームは信頼できる業者に依頼するのが重要

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、信頼できる業者を見つけてください。

業者選びを行う際はポイントをいくつか押さえる必要があります。 ここでは、業者選びのポイントを紹介します。

Tルーフの扱いに慣れているか

Tルーフの扱いに慣れているかどうかが依頼するかどうかの決め手。

業者によってはTルーフの扱いに慣れていない可能性もゼロではありません。

過去の施工事例などをチェックし、Tルーフを扱った施工を行っているか把握してください。

保証内容が充実しているか

いざという時に備え、保証内容についても押さえておきたいところ。

屋根修理または屋根リフォームが済んだら終わりではなく、その後のアフターフォローも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

まとめ

【町田市】でTルーフ ヴェルウッドのカバー工法工事が完了しました。

LIXILのTルーフは耐久性や耐震性などに優れた屋根材。

デザインも豊富なので、住宅のテーマやコンセプトに合わせやすいです。

1㎡あたり約8,500円~

屋根の大きさなどを踏まえた上でTルーフを屋根修理または屋根リフォームに用いるかどうか検討することが大切。 屋根材に関する悩みがある方は業者と密に相談し、悩みをひとつひとつ解消してください。

 

 

Tルーフ全国取扱店

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成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

ディプロマットスターの特長3選!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ディプロマットスターの特長3選!

成田崇
成田崇
屋根カバー工法でお勧めされることの多い屋根材、ディプロマットスターの特徴についてです。

株式会社ディートレーディングが輸入・販売しているディプロマットスターは世界70ヵ国以上で用いられている屋根材です。

初めて知った方方も多いのではないでしょうか?

納得のいく屋根修理や屋根リフォームを進める際、屋根材の特長を押さえるのがポイント。

今回はディプロマットスターの特長3選を紹介するので、屋根材に関心のある方は一度参考にしてください。

ディプロマットスターの特長3選

屋根材によって特長が異なります。

特長を理解し、屋根修理や屋根リフォームに用いるかどうか判断することが納得のいく施工を進めるポイントです。

ディプロマットスターの主な特長は以下の3つ。

・ジンカリウム鋼板を使用

・住宅のテーマやコンセプトに合った色を選択できる

・音と熱を和らげる

早速ですが、各特長について説明します。

ジンカリウム鋼板を使用

ディプロマットスターは軽量かつ耐久性に優れたジンカリウム鋼板を用いているのが特徴に挙げられます。

成田崇
成田崇
多くの石付屋根材は30年保証です。

ジンカリウム鋼板の保証年数は30年。

LIXIL Tルーフシリーズも同様です。

最強の屋根材!LIXIL【 Tルーフ】のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

住宅のテーマやコンセプトに合った色を選択できる

カラーバリエーションがいくつか存在するのもディプロマットスターの特長です。

全4色の中から自分に合った色を選択することができます。

・テラコッタ

・カフェ

・オニキス

・エバーグリーン

明るい色合いからシックな色合いまで揃っているので、気になる方は一度チェックしてはいかがでしょうか?

音と熱を和らげる

ディプロマットスターに用いられている自然石粒によって音と熱を軽減できるのも特長のひとつ。

騒音や暑さの有無で過ごしやすさが変わってきます。

快適な空間づくりを行っていくためには、屋根材選びが大切です。

雨音などが気になる方はディプロマットスターを一度チェックしてください。

ディプロマットスターを用いるかどうかの判断基準

ディプロマットスターを屋根修理や屋根リフォームで用いるかどうか判断する決め手は一体何か気になっている方も多いのではないでしょうか?

用いるかどうかの判断基準は以下の通り。

・住宅の雰囲気に合っているか

・ディプロマットスターの施工事例

・予算の範囲内か

・外壁も変えたいかどうか

・太陽光発電を行う予定があるかどうか

他の屋根材の特長を押さえ、ディプロマットスターを用いるかどうか判断してください。

ここでは、各判断基準について解説します。

住宅の雰囲気に合っているか

住宅のテーマ・コンセプトを一体どうするかで決まります。

屋根修理や屋根リフォームが必要なのを機に雰囲気を大幅に変えたいと感じているかどうかも重要。

場合によっては大規模な工事が必要になるかもしれません。

ディプロマットスターの施工事例

ディプロマットスターを用いた施工事例をいくつかチェックし、屋根修理や屋根リフォームに用いるかどうか判断してください。

予算の範囲内か

屋根修理や屋根リフォームにかけられる予算は人によって異なります。

予算と相談し、屋根修理や屋根リフォームに用いる屋根材を決めましょう。

外壁にも使用できる

外壁に用いることができます。

屋根だけでなく、外壁修理も必要だと感じている方も一度検討しておきたいところ。

成田崇
成田崇
ディプロマットスターは外壁にも使えるという特徴があります。

外壁は住宅の印象を決める重要な要素のひとつです。

太陽光発電を行う予定があるかどうか

金具を取り付けるだけで太陽光パネルを設置できます。

屋根修理や屋根リフォームを機に、太陽光発電を行うかどうかもディプロマットスターを用いるかどうかの決め手。

信頼できる業者に屋根材について相談するのが重要

ディプロマットスターを用いた屋根修理や屋根リフォームを成功させるためには、信頼できる業者を見つけられるかどうかがポイントになってきます。

情報収集を十分行い、相談・契約を進めていくかどうかの判断が求められます。

最後に、業者を選ぶポイントについて解説するので、一度参考にしてください。

屋根修理や屋根リフォームに長年携わっているか

創業年・設立年から屋根修理や屋根リフォームに長年携わっているかどうか判断することが大事。

業者によっては創業年・設立年が短い場合があるため、経営理念や創業者の言葉・プロフィールもチェックしてください。

創業者や在籍しているスタッフがどのようなキャリアを積んでいるかも選ぶ決め手になります。

どの屋根材の扱いに慣れているか

業者によって扱い慣れている屋根材が変わってきます。

ディプロマットスターの扱いに慣れているかどうかを踏まえ、契約を進めましょう。

分かりやすい見積書を作成するかどうか

見積書の内容も選ぶ決め手です。

施工の内容や費用の内訳、使用する部材などを把握し、契約するかどうか判断するのが大事。

どのような保証が用意されているか

屋根修理や屋根リフォーム後のアフターフォローも同じ住宅に長期間住み続けるポイントです。

業者の保証内容をチェックした上で相談・契約を進めてください。

対応エリアはどこか

対応エリアは業者によって異なります。

場合によっては対応エリア外の可能性も十分考えられます。

まとめ

ディプロマットスターは軽量かつ耐久性に優れているなど、いくつかの特長を持つ屋根材。

住宅のテーマやコンセプトはもちろん、騒音と暑さを少しでも軽減したいかどうかなどを踏まえ、屋根修理や屋根リフォームに用いるかどうか判断してください。

屋根材に関する疑問について業者に一度相談することをおすすめします。

 

屋根カバー工法やディプロマットスターのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

ディプロマットスターってどんな屋根材?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ディプロマットスターってどんな屋根材?!

成田崇
成田崇
屋根カバー工法で提案されることが多い「石付き屋根材」についてです。

屋根修理や屋根リフォームを検討していく中で初めて耳にする屋根材があると感じている方が多いのではないでしょうか?

各屋根材の特徴を踏まえ、どのような施工を進めていくかが重要になってきます。

今回はディプロマットスターについて解説します。

ディプロマットスターとは

ディプロマットスターは、株式会社ディートレーディングが輸入販売している屋根材。

自然石粒鋼板製屋根材と呼ばれています。

日本だけでなく、70ヵ国以上で用いられた実績を持ちます。

仕様は以下の通り。

・材質:ジンカリウム鋼板0.39mm

・寸法:1350mm×405mm

・働き寸法:1300mm×362mm

・重さ:6kg/㎡

・施工可能範囲:勾配が2.5寸以上

ジンガルバリウム鋼板は錆びに強いのが特徴に挙げられます。

カラーバリエーションはこの4色

ディプロマットスターなどの屋根材選びのポイント

ディプロマットスターなどの屋根材選びを行う際、どのような点を押さえる必要があるか把握するのが大切です。

成田崇
成田崇
同じ石付屋根材で比較されるのがLIXIL Tルーフです。

最強の屋根材!LIXIL【 Tルーフ】のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根材選びのポイントは以下の通り。

・耐久性に優れているか

・重量はどのくらいか

・どのようなデザインか

・暑さや寒さ対策が行えるか

・施工可能範囲がどのくらいか

これから、屋根修理や屋根リフォームを予定している方のために各ポイントについて説明します。

耐久性に優れているか

耐久性に優れているかどうかは屋根材選びのポイント。

材質はもちろん、台風に強いかどうかを踏まえ、屋根修理や屋根リフォームを進めていくことが大切です。

重量はどのくらいか

屋根材によって重量が異なります。

重量が軽ければ軽い程、地震で揺れにくくなるので、地震対策を意識している方は重量も意識しておきたいところ。

どのようなデザインか

屋根材のデザインや色によって、住宅の印象が変わってきます。

納得のいく屋根修理や屋根リフォームを行うためにも、デザインや色も意識することをおすすめします。

暑さや寒さ対策が行えるか

断熱性や遮熱性に優れているかどうかも屋根材選びの決め手。

夏の暑さや冬の寒さにより、過ごしやすさが変わってきます。

快適な空間づくりを行うためにも、屋根材の断熱性や遮熱性も意識することが重要です。

施工可能範囲がどのくらいか

屋根の勾配によって、どの屋根材が用いられるかが変わってくるので注意したいところ。

気になる屋根材を見つけた場合は施工可能範囲をチェックし、屋根修理や屋根リフォームに用いるかどうか判断してください。

ディプロマットスターは一体どのような方に適しているか

ディプロマットスターは一体どのような方に適しているか気になっている方も多いのではないでしょうか?

主に以下の方がおすすめ。

・長期間にわたって設置できる屋根材を求めている方

・地震や台風による被害をできる限り最小限に抑えたい方

・太陽光発電を予定している方

ここでは、ディプロマットスターが適している方について説明します。

長期間にわたって設置できる屋根材を求めている方

ディプロマットスターの保証期間は30年。

成田崇
成田崇
石付屋根材の多くは30年保証です。

少しでも長く設置し続けたいと感じている方は一度チェックしてはいかがでしょうか?

地震や台風による被害をできる限り最小限に抑えたい方

ディプロマットスターは軽くて耐震性に優れているだけでなく、インターロッキング工法により強風に耐えられるようになっているのもポイントです。

自然災害による被害を最小限に抑えたいと考えている場合、設置するかどうか一度検討することをおすすめします。

太陽光発電を予定している方

ディプロマットスターは太陽光パネルを設置しやすいのがポイント。

太陽光発電によって光熱費の節約を検討している方は選択肢のひとつに入れてはいかがでしょうか?

ディプロマットスターについて業者に相談するのが重要

ディプロマットスターを用いた屋根修理や屋根リフォームを予定している方は業者に一度相談したいところ。

トラブルを避けるためにも、信頼できる業者を見つけるのが大切です。

最後に、業者選びのポイントについて解説します。

ディプロマットスターの扱いに慣れているか

気になる業者を見つけた際、ディプロマットスターの扱いに慣れているかどうかチェックしてください。

過去の施工事例から、どのような屋根修理や屋根リフォームに携わってきたかを把握することができます。

細部まで点検するか

現地調査を丁寧に行うかどうかも選ぶ決め手。

適切な施工を行うためには、色褪せや塗膜の剥がれ、ひび割れなどが起きているかなどを把握する必要があります。

どのような見積もりを出すか

見積もり内容を踏まえ、契約進めるかどうかの判断が求められます。

業者に見積もり内容について質問し、屋根材などに関する疑問を解消してください。

疑問をそのままにしておくと、後でトラブルに発展するかもしれません。

アフターフォローが充実しているか

屋根修理や屋根リフォームが済んだら終わりではなく、その後のメンテナンスも重要になってきます。

どのようなアフターフォローを行うかを踏まえた上で依頼するかどうか判断しましょう。

まとめ

ディプロマットスターは錆びに強いジンガルバリウム鋼板が用いられている屋根材。

保証期間が長く、地震や台風の対策が行えます。

屋根材選びなどについて悩みがある方は業者に一度相談してはいかがでしょうか?

適切なアドバイスを受けつつ、屋根修理や屋根リフォームを進めるのが大切です。

 

屋根カバー工法やディプロマットスターのご相談はこちらまで

 

 

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  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

LIXIL Tルーフの特長と価格とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

LIXIL Tルーフの特長と価格とは?!

屋根修理または屋根リフォームを行う際、どの屋根材を用いるかが重要。

屋根材によって特長と価格が異なるので、各屋根材の特長を押さえた上で施工を進める必要があります。

今回はLIXILから発売されているTルーフの特長と価格について解説します。

LIXIL のTルーフとは

TルーフはLIXILから発売されている屋根材。 鋼板と天然石が用いられています。

多くの業者がTルーフを取り扱っているので、名前だけでも耳にした方もいるのではないでしょうか?

Tルーフの特長

屋根材ごとに特長が異なるので、予算などを踏まえた上で採用するかどうか判断するのが重要です。

これから屋根修理または屋根リフォームを予定している方に向けてTルーフの特長について紹介します。

軽量

軽量なので、住宅に対する負担を軽減できるのがポイント。

専用ビスでTルーフを固定するため、住宅を支えられるのもメリットに挙げられます。

また、瓦が落下するリスクを軽減することができます。

屋根が軽いと、揺れにくくなるので、自然災害のリスクが心配な方は屋根修理または屋根リフォームにTルーフを用いてはいかがでしょうか?

カバー工法が行いやすい

Tルーフは軽いだけでなく、アスベストなどの有害物質が含まれていないのでカバー工法に適しています。

カバー工法は廃材が少ないため、工期を短縮できるのがメリット。

屋根修理または屋根リフォームを少しでも安く抑えたいと感じている方はTルーフを用いたカバー工法を行うかどうか検討することをおすすめします。

優れた耐久性

耐久性に優れているのもTルーフの特長。

美観を10年間保証しているのに加え、30年間の基材保証があります。

インターロッキング工法による固定

Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法を採用しているのも特長のひとつ。

屋根面全体を一体化させることで強風時に剥がれにくくしています。

空気層による暑さ・露対策が可能

Tルーフと下地の間の空気層による遮熱・防露効果も特長に挙げられます。

遮熱性と防露性を高めることにより、野地板や下葺材が劣化しにくくなるのもTルーフのメリット。

雨音が響きにくい

Tルーフに用いられている天然石が雨音を吸収・拡散します。

雨音が響きにくいので、騒音に悩まされにくくなります。

バリエーションが豊富

Tルーフはバリエーションが豊富なので、住宅のテーマ・コンセプトに合わせて色や柄を選択することが可能。

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、屋根材のデザインについて関心を持つ子が大切です。

Tルーフのバリエーションは以下の3つが挙げられます。

・TルーフクラシックN

・Tルーフヴェルウッド

・TルーフモダンN

Tルーフの価格

Tルーフの価格は1㎡あたり約8,500円~

30坪の住宅の場合、Tルーフを用いた屋根修理または屋根リフォームにかかる費用は約150万~250万円かかります。

屋根の大きさによって、費用が変わってきます。

屋根修理または屋根リフォームの費用を十分に用意できない場合、補助金を活用することが大事。

補助金を受け取るためには、いくつか条件を満たさないといけません。 自治体や時期によって補助金を受け取る条件が異なります。

Tルーフの注意点

Tルーフを用いて屋根修理または屋根リフォームを進める際、注意しないといけないことがいくつか存在します。

表面にコーティングされた天然石が剥がれやすく、雨樋などに溜まる場合がある点に注意。

時間の経過に伴い、剥がれ落ちなくなります。

また、断熱材と一体化したガルバリウム鋼板に比べると、断熱性が劣る点も意識しましょう。

暑さや寒さ対策を行う際は屋根材の断熱性が重要です。

屋根修理または屋根リフォームは信頼できる業者に依頼するのが重要

屋根修理または屋根リフォームを成功させるためにも、信頼できる業者を見つけてください。

業者選びを行う際はポイントをいくつか押さえる必要があります。 ここでは、業者選びのポイントを紹介します。

Tルーフの扱いに慣れているか

Tルーフの扱いに慣れているかどうかが依頼するかどうかの決め手。

業者によってはTルーフの扱いに慣れていない可能性もゼロではありません。

過去の施工事例などをチェックし、Tルーフを扱った施工を行っているか把握してください。

保証内容が充実しているか

いざという時に備え、保証内容についても押さえておきたいところ。

屋根修理または屋根リフォームが済んだら終わりではなく、その後のアフターフォローも依頼するかどうかの判断基準に挙げられます。

見積書の内容

屋根修理または屋根リフォームを進めていく上で見積書の内容が重要。

どのような費用がかかるかを正確に把握した上で業者と契約を結びましょう。

見積書に曖昧な部分がある場合は業者に質問し、疑問を解消してください。

創業年・設立年

気になる業者を見つけたら、創業年・設立年をチェックすることをおすすめします。

業者によっては、長年にわたって屋根修理または屋根リフォームに携わっているかもしれません。

歴史が浅い業者の場合、経営理念などをチェックし、屋根修理または屋根リフォームにどのくらい携わっているかを把握することが大切です。

まとめ

LIXILのTルーフは耐久性や耐震性などに優れた屋根材。

デザインも豊富なので、住宅のテーマやコンセプトに合わせやすいです。

1㎡あたり約8,500円~

屋根の大きさなどを踏まえた上でTルーフを屋根修理または屋根リフォームに用いるかどうか検討することが大切。 屋根材に関する悩みがある方は業者と密に相談し、悩みをひとつひとつ解消してください。

 

 

Tルーフ全国取扱店

お近くの取扱店を探してください
成田崇
成田崇

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

LIXIL Tルーフや屋根カバー工法のご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

【秦野市】でTルーフ屋根カバー工法が完了、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

新しいホームページが出来ました【iraka-roof.com】株式会社いらか・平塚市|屋根・雨漏りの工事・外壁塗装・天窓交換・リフォーム 屋根のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】屋根工事・屋根リフォーム・屋根修理・瓦屋根修繕・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南 天窓のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】天窓工事・天窓交換・天窓修理・メンテナンス・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南 外壁のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】外壁工事・外壁リフォーム・外壁修理・外壁塗装・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南 雨樋のトラブル【施工前・現地調査時の画像一覧】雨樋工事・雨樋交換・雨樋修理・雨樋清掃・株式会社いらか・iraka|平塚・茅ヶ崎・藤沢・伊勢原・鎌倉・湘南

【秦野市】でTルーフの屋根カバー工法が完了しました

 

既存屋根はニチハパミールでした。

パミールは、1996~2008年にかけてニチハから販売されたスレート屋根です。

2009年に販売中止になったものの、数多くの工務店で採用された実績があります。

主な特徴はアスベストが使用されていない点。

ニチハのパミールはアスベストが規制され始めた頃に発売された屋根材。

ひび割れや剥離、屋根のズレなどの問題が発生するため、注意が必要です。

欠陥屋根材?! ニチハ パミールってどんな屋根材?!

見分けるポイントは、先端の凹凸や縦のラインが薄く入っているかどうかの2点が挙げられます。

屋根材の不具合を放置し続けると、後で取り返しのつかない事態に発展する可能性もゼロではありません。

秦野市でTルーフカバー工法、その費用とは?!

秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約110万円

では今回秦野市で使用した屋根材「LIXIL Tルーフモダン」とはどんな屋根材なのでしょうか?

 

LIXIL Tルーフの耐用年数

Tルーフの耐用年数は以下の通り。

・基材の耐久力:30年

・美観:10年

Tルーフの耐久性は欧米で実証済みです
成田崇
成田崇

 

成田がアイスランドで見た、30年以上経過した同等品

 

納入日から30年間は亀裂や腐食による穴開きが発生しないことを保証しています。

また、納入日から10年間は変色や褪色、天然石の著しい剥落がないことを保証。

場所や管理の仕方によって、いつ寿命を迎えるかが異なります。

Tルーフには、耐久性と耐食性に優れたガルバリウム鋼板が用いられているのが特徴的。

ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛・シリコンが用いられた合金です。

鉄にガルバリウムをメッキすることにより、耐用年数を伸ばしています。

新築やリフォームを予定している方は、屋根材が一体何でできているかチェックしましょう。

 

LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによって得られるメリット

屋根材の耐用年数が長いことにより、いくつかのメリットが得られます。

ここでは、LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによるメリットを何点か紹介します。

 

美しい状態を保ちやすい

耐用年数が長ければ長い程、美しい状態を保てるのがメリット。

LIXIL Tルーフの場合、表面が天然石のため、後の塗装工事が不要です。

見た目の美しさは屋根材を選ぶ上で重要になってきます。

場合によっては、清掃を行う必要があるので注意しましょう。

メンテナンスの手間が省ける

塗装工事が不要な分、メンテナンスの手間を省くことができます。

立地条件により、温度や天候などが異なります。

屋根材によっては、塗装の頻度が多くなる可能性もゼロではありません。

メンテナンスの手間もTルーフを設置するかどうかの決め手のひとつです。

Tルーフほどメンテナンスが不要な屋根材は少ないです
成田崇
成田崇

また、Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法が用いられています。

強風時に剥がれ落ちるのを防ぎ、被害を最小限に抑えられます。

屋根材が剥がれやすいかどうかにより、メンテナンスの手間が変わってくるので注意が必要です。

 

 

メンテナンスにかかる費用が抑えられる

メンテナンスの手間が省ける分、

費用が抑えられるのもTルーフのメリット。

設置にかかる費用だけでなく、その後のメンテナンスにかかる費用もチェックしましょう。

 

屋根を長持ちさせるためのポイント

雨や風、紫外線などにより、屋根がどうしても劣化してしまいます。

メンテナンスを雑に行ってしまうと、耐用年数を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性もゼロではありません。

ここでは、屋根を長持ちさせるための方法をいくつか紹介します。

塗装

塗装により、屋根を長持ちさせることができます。

普段から塗装が剥がれている部分がないかチェックしましょう。

屋根塗装でもスレートの塗装は要注意です!!
成田崇
成田崇

見つけ次第、塗装を行い、劣化をできる限り防ぐことが大切です。

基本的には、10年に1回のペースで行います。

 

カバー工法

カバー工法は、屋根材の上に新しい屋根材を被せること。

工期を省略しつつ、処分する廃材を最小限に抑えられるのがメリットです。

ガルバリウム鋼板を用いたTルーフは平坦度に優れているので、カバー工法に適しています。

また、予算を最小限にできるのもポイント。

新築施工やリフォームをこれから予定している方は、カバー工法を採用するかどうか一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

葺き替え

葺き替えは瓦や金属板を撤去し、新しい屋根材に葺き替えること。

下地を補修するので、屋根の寿命を延ばすのに適しています。

今回は屋根のカバー工法でしたが雨漏りなどで腐食がひどい場合は屋根の葺き替え工事になります
成田崇
成田崇

塗装やカバー工法に比べ、費用がかかってしまう点に注意が必要です。

耐震性を上げたい・建物の外観を大きく変えたい場合におすすめします。

Tルーフの重さ

屋根材によって重さに差があります。

屋根が重ければ重い程、建物への負担が大きくなるので注意しましょう。

Tルーフの重さは、1㎡当たり7kg。 瓦屋根に比べ、約1/7の軽さです。

化粧ストレートに比べると、約1/2の軽さ。

瓦の10分の1の重さ
成田崇
成田崇

屋根の広さと相談しつつ、Tルーフを設置するかどうか検討することが大切です。

左からクラシック・ヴェルウッド、モダン

今回使用したのは右端のLIXIL Tルーフ モダンです。
成田崇
成田崇

また、災害の多い地域かどうかによっても、Tルーフを設置するかどうかの決め手。

被害を最小限に抑えたいと感じている方は、軽いTルーフをおすすめします。

 

屋根を軽くする際のポイント

屋根を軽くする際、できる限り費用を最小限に抑えたいところ。

旧建築基準法に基づいて建てられた建物の場合、耐震改修工事の際に自治体から補助金が支給されます。

手続きの方法や支払われる金額、支給される条件は自治体によって異なります。

また、耐震設計や耐震診断を行う関係上、費用が想像以上にかかるかもしれません。

補助金を受け取らない方が安く済むかどうか一度チェックしましょう。

費用に関する悩みは、業者に一度相談することが大切です。

まとめ

秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法が完了しました。

秦野市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約110万円でした。

LIXIL Tルーフモダンの特長は

耐用年数は、基材の耐久力が30年なのに対し、美観は10年。

平坦度に優れているため、カバー工法でのメンテナンスが適しています。

また、Tルーフは1㎡当たり7kgと軽いのも特徴のひとつに挙げられます。

屋根材が軽いのに比例して耐震性が上がるので、災害対策を意識している方はTルーフを一度チェックしてはいかがでしょうか?

新築施工やリフォームを行う際、屋根材の他にも考えないといけないものが数多く存在します。

Tルーフについて何か気になることがある方は下記の専門店へに一度相談してください。

 

Tルーフ全国取扱店

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成田崇
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秦野市でLIXIL Tルーフや屋根カバー工法のご相談はこちらまで

 

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成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

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〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

【平塚市】でTルーフヴェルウッドブラウン色の屋根カバー工事が完了、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

平塚市でLIXIL Tルーフヴェルウッドの屋根カバー工事が完了

 

平塚市でLIXIL Tルーフヴェルウッドの屋根カバー工事が完了しました

平塚市でLIXIL Tルーフヴェルウッドの屋根カバー工事の費用とは?!

平塚市でLIXIL Tルーフヴェルウッドの屋根カバー工事の費用は約200万円でした。

成田崇
成田崇
今回の平塚市の物件ではLIXIL Tルーフヴェルウッドブラウン色を使用して屋根のカバー工法を行いました。

 

なぜLIXILTルーフヴェルウッドの屋根カバー工事をしたの?!

 

 

既存屋根は一度屋根塗装をしており

縁切りがされていない状況でした。

ほんとにスレート屋根塗装は必要ですか?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

成田崇
成田崇
屋根塗装は美観のみであり、やらなくていい場合もあります。

屋根のカバー工法と屋根塗装はどっちが良いの?!

屋根の状態に気を配りつつ、必要に応じてメンテナンスを行うことが重要です。

年数を重ねるごとに色褪せなどの問題が発生します。

成田崇
成田崇
屋根塗装は美観のメンテナンスであって性能は向上しません

大きな事故に繋がる前に適切な対処を心掛けたいところ。

屋根のメンテナンスにカバー工法と屋根塗装が挙げられ、

どちらを選択するか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、屋根のカバー工法と屋根塗装のどちらが良いかについて解説します。

ニーズによって異なる

屋根のカバー工法と屋根塗装のどちらが良いかは人によって変わってきます。

皆さんは屋根のメンテナンスを行う際、一体何を重視しているでしょうか?

重視しているものによってメンテナンスの方法を選択することが大切です。

耐久性を求めるならカバー工法

屋根の耐久性を高めるなら、屋根塗装よりもカバー工法がおすすめ。

屋根塗装は強度を上げることができても、劣化した部分を補修することができません。

成田崇
成田崇
性能を向上させるなら屋根のカバー工法一択です

劣化が著しく進んでいる場合、カバー工法が行われます。

屋根が劣化する原因は数多く存在します。

主な原因として、以下のものが挙げられます。

・経年劣化

・自然災害

・飛来物

築年数が何年かチェックするのはもちろん、自然災害や何かが飛来した際は屋根に問題がないか把握したいところ。

費用を抑えるなら屋根塗装

屋根の補修やリフォーム、リノベーションを行う際、

どのくらいの予算を用意できるかが重要になってきます。

成田崇
成田崇
ちなみに板金屋根の場合は錆防止のための塗装は必要です

人によっては、多くの予算を用意できないと感じているのではないでしょうか?

少しでも予算を抑えたい場合は屋根塗装がおすすめ。

屋根は時間が経つにつれて劣化していくため、

屋根塗装を行ってから数年後にカバー工法や葺き替え工法を行わないといけない場合も出てきます。

納得のいく工事にしたいと感じている方は予算をなるべく多く用意してください。

遮音性を求めるならカバー工法

快適に過ごすためには、騒音対策も重要になってきます。

外の騒音が気になって家事や仕事などに集中できないと感じている方もいます。

成田崇
成田崇
今回のようにTルーフであれば遮音性や断熱性も期待できます。

遮音性を高めたい場合、カバー工法がおすすめ。

周囲の環境を加味し、カバー工法と屋根塗装のどちらを選択するか検討しましょう。

工事の期間を短く済ませるなら屋根塗装

屋根のメンテナンスを行う上で工事の期間を意識したいところ。

仕事などで工事の期間を短く済ませたいと感じている方もいるのではないでしょうか?

どの方法でメンテナンスを行うかで工事の期間が変わってきます。
屋根塗装はカバー工法に比べて短いです。

なるべく早く補修を済ませたい場合は屋根塗装を選択し、

時間をかけて劣化した部分を補修したいと感じた際はカバー工法をおすすめします。

住宅に負担をかけたくない場合は屋根塗装

カバー工法を行うと、屋根が重くなってしまいます。

屋根が重ければ重い程、地震により倒壊するリスクが高まってしまうので注意してください。

住宅の負担を最小限にする場合は屋根塗装または軽い屋根材を用いたカバー工法を検討しましょう。

葺き替え工法で屋根材を軽くするのもひとつの選択肢です。

雨漏りが気になる場合はカバー工法

長期間に渡って住み続けるためには、雨漏り対策を心掛ける必要があります。

成田崇
成田崇
屋根からの雨漏りの場合は屋根カバー一択ですが雨漏りがひどい場合は葺き替えになります

雨漏りによる腐食などが心配な方はカバー工法をおすすめします。

住宅の状態によっては、大規模なリノベーションを行うことになるかもしれません。

塗装できない屋根材が用いられている場合はカバー工法

屋根材によっては、塗装できない場合があります。

住宅に塗装できない屋根材が用いられている場合はカバー工法が行われます。

長年に渡ってメンテナンスしていない状態で放置し続けていると、

屋根材が弱っている可能性が高いので注意してください。

特にノンアスベスト切り替え直後の屋根材は割れやすい物が多く存在します。

屋根のメンテナンスについて業者に相談するのが大事

屋根のカバー工法または屋根塗装を検討している方は業者に一度相談してみてはいかがでしょうか?

業者のアドバイスを受けつつ、適切なメンテナンスを行うことが長期間に渡って住み続けるポイント。

施工のプランだけでなく、予算に関するアドバイスも頂けるかもしれません。

トラブルを避けるためには、信頼できる業者を見つけることが大切です。

業者を選ぶ際のポイントは以下の通り。

・施工実績

・保証内容

・創立年または設立年

・在籍しているスタッフ

・施工エリア

・費用

・口コミ

過去に一体どのような工事に携わっているかをチェックし、

依頼するかどうか判断しましょう。

また、保証内容が業者によって異なります。

アフターフォローが充実しているかどうかも選ぶ決め手。

気になる業者に依頼したことがある方が身近にいる場合、一度話を聞いてみることをおすすめします。

まとめ

平塚市でLIXIL Tルーフヴェルウッドの屋根カバー工事が完了しました。

平塚市でLIXIL Tルーフヴェルウッドの屋根カバー工事の費用は約200万円でした。

スレート屋根の屋根塗装には気を付けてください。

ほとんど場合は屋根塗装は不要です。

また間違った屋根塗装は雨漏りに繋がる場合があります。

劣化した屋根の状態に合わせ、適切なメンテナンスを行うことが大切です。

カバー工法と屋根塗装には、それぞれ違ったメリット・デメリットが存在します。

重視しているものによって、選択肢が変わってきます。

自分だけでなく、家族や資産を守るためにも、納得のいく工事を行ってください。

屋根について分からないことがある際は、業者に適宜相談し、疑問を解消しましょう。

 

屋根カバー工法のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

 

 

平塚市で屋根のカバー工法や雨漏り修理のご相談はこちらまで

 

 

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成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 
〇いらかの屋根修理、外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

大和市で工事完了!LIXIL Tルーフのカバー工法、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

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大和市でTルーフの屋根カバー工法が完了しました

大和市でTルーフカバー工法、その費用とは?!

大和市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約170万円

では今回大和市で使用した屋根材「LIXIL Tルーフモダン」とはどんな屋根材なのでしょうか?

 

LIXIL Tルーフの耐用年数

Tルーフの耐用年数は以下の通り。

・基材の耐久力:30年

・美観:10年

Tルーフの耐久性は欧米で実証済みです
成田崇
成田崇

 

成田がアイスランドで見た、30年以上経過した同等品

 

納入日から30年間は亀裂や腐食による穴開きが発生しないことを保証しています。

また、納入日から10年間は変色や褪色、天然石の著しい剥落がないことを保証。

場所や管理の仕方によって、いつ寿命を迎えるかが異なります。

Tルーフには、耐久性と耐食性に優れたガルバリウム鋼板が用いられているのが特徴的。

ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛・シリコンが用いられた合金です。

鉄にガルバリウムをメッキすることにより、耐用年数を伸ばしています。

新築やリフォームを予定している方は、屋根材が一体何でできているかチェックしましょう。

 

LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによって得られるメリット

屋根材の耐用年数が長いことにより、いくつかのメリットが得られます。

ここでは、LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによるメリットを何点か紹介します。

 

美しい状態を保ちやすい

耐用年数が長ければ長い程、美しい状態を保てるのがメリット。

LIXIL Tルーフの場合、表面が天然石のため、後の塗装工事が不要です。

見た目の美しさは屋根材を選ぶ上で重要になってきます。

場合によっては、清掃を行う必要があるので注意しましょう。

メンテナンスの手間が省ける

塗装工事が不要な分、メンテナンスの手間を省くことができます。

立地条件により、温度や天候などが異なります。

屋根材によっては、塗装の頻度が多くなる可能性もゼロではありません。

メンテナンスの手間もTルーフを設置するかどうかの決め手のひとつです。

Tルーフほどメンテナンスが不要な屋根材は少ないです
成田崇
成田崇

また、Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法が用いられています。

強風時に剥がれ落ちるのを防ぎ、被害を最小限に抑えられます。

屋根材が剥がれやすいかどうかにより、メンテナンスの手間が変わってくるので注意が必要です。

 

 

メンテナンスにかかる費用が抑えられる

メンテナンスの手間が省ける分、

費用が抑えられるのもTルーフのメリット。

設置にかかる費用だけでなく、その後のメンテナンスにかかる費用もチェックしましょう。

 

屋根を長持ちさせるためのポイント

雨や風、紫外線などにより、屋根がどうしても劣化してしまいます。

メンテナンスを雑に行ってしまうと、耐用年数を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性もゼロではありません。

ここでは、屋根を長持ちさせるための方法をいくつか紹介します。

塗装

塗装により、屋根を長持ちさせることができます。

普段から塗装が剥がれている部分がないかチェックしましょう。

屋根塗装でもスレートの塗装は要注意です!!
成田崇
成田崇

見つけ次第、塗装を行い、劣化をできる限り防ぐことが大切です。

基本的には、10年に1回のペースで行います。

 

カバー工法

カバー工法は、屋根材の上に新しい屋根材を被せること。

工期を省略しつつ、処分する廃材を最小限に抑えられるのがメリットです。

ガルバリウム鋼板を用いたTルーフは平坦度に優れているので、カバー工法に適しています。

また、予算を最小限にできるのもポイント。

新築施工やリフォームをこれから予定している方は、カバー工法を採用するかどうか一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

葺き替え

葺き替えは瓦や金属板を撤去し、新しい屋根材に葺き替えること。

下地を補修するので、屋根の寿命を延ばすのに適しています。

今回は屋根のカバー工法でしたが雨漏りなどで腐食がひどい場合は屋根の葺き替え工事になります
成田崇
成田崇

塗装やカバー工法に比べ、費用がかかってしまう点に注意が必要です。

耐震性を上げたい・建物の外観を大きく変えたい場合におすすめします。

Tルーフの重さ

屋根材によって重さに差があります。

屋根が重ければ重い程、建物への負担が大きくなるので注意しましょう。

Tルーフの重さは、1㎡当たり7kg。 瓦屋根に比べ、約1/7の軽さです。

化粧ストレートに比べると、約1/2の軽さ。

瓦の10分の1の重さ
成田崇
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屋根の広さと相談しつつ、Tルーフを設置するかどうか検討することが大切です。

左からクラシック・ヴェルウッド、モダン

今回使用したのは右端のLIXIL Tルーフ モダンです。
成田崇
成田崇

また、災害の多い地域かどうかによっても、Tルーフを設置するかどうかの決め手。

被害を最小限に抑えたいと感じている方は、軽いTルーフをおすすめします。

 

屋根を軽くする際のポイント

屋根を軽くする際、できる限り費用を最小限に抑えたいところ。

旧建築基準法に基づいて建てられた建物の場合、耐震改修工事の際に自治体から補助金が支給されます。

手続きの方法や支払われる金額、支給される条件は自治体によって異なります。

また、耐震設計や耐震診断を行う関係上、費用が想像以上にかかるかもしれません。

補助金を受け取らない方が安く済むかどうか一度チェックしましょう。

費用に関する悩みは、業者に一度相談することが大切です。

まとめ

大和市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法が完了しました。

大和市でLIXIL Tルーフモダンのカバー工法の費用は約170万円でした。

LIXIL Tルーフモダンの特長は

耐用年数は、基材の耐久力が30年なのに対し、美観は10年。

平坦度に優れているため、カバー工法でのメンテナンスが適しています。

また、Tルーフは1㎡当たり7kgと軽いのも特徴のひとつに挙げられます。

屋根材が軽いのに比例して耐震性が上がるので、災害対策を意識している方はTルーフを一度チェックしてはいかがでしょうか?

新築施工やリフォームを行う際、屋根材の他にも考えないといけないものが数多く存在します。

Tルーフについて何か気になることがある方は下記の専門店へに一度相談してください。

 

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大和市でLIXIL Tルーフや屋根カバー工法のご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

【茅ヶ崎市】LIXIL Tルーフモダンの屋根カバー工事が完了、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

茅ヶ崎市でTルーフモダンの屋根カバー工法工事が完了しました

茅ヶ崎市は海沿いのエリアなので

塩害の影響を受けやすく

既存屋根はサビなどが目立っていました。

エリアによって適した屋根材は違います
成田崇
成田崇

茅ヶ崎市でTルーフモダンの屋根カバー工事の費用は

足場なども含めて約160万円でした。

そんな塩害にも強いTルーフとはどんな屋根材なのでしょうか?

 

Tルーフのメリット・デメリットとは?!

今回は、Tルーフのメリット・デメリットについて解説させて頂きます。

 

Tルーフとは

Tルーフは、鋼板と天然石を用いた屋根材です。 LIXILが販売しています。

鋼板は、耐食性に優れたガルバリウム鋼板を採用。 天然石を吹き付けることにより、耐久性を上げているのが特徴に挙げられます。

 

製造しているのはニュージーランドのAHI社です。
成田崇
成田崇

 

Tルーフのメリット

Tルーフには、数多くのメリットが存在します。 まずは、Tルーフのメリットについて説明するので、一度参考にしてください。

 

耐用年数が長い

美観を納入日から10年間保証しているのに対し、腐食による穴開きや亀裂が発生しないことを納入日から30年間保証しています。

 

美観10年、基材30年の安心保証です。

長期間に渡って設置し続けられるのがTルーフのメリットです。

 

経年劣化にとても強い屋根材として有名です
成田崇
成田崇

 

 

耐震性に優れている

Tルーフは1㎡あたり7kgと軽いのも特徴に挙げられます。

軽いことで屋根をカバーしても建物への負担を軽減できます

建物への負担と揺れを最小限にしています。 瓦が落下するのを防ぎ、災害の被害を最小限にできるのもメリット。

また、専用ビスで固定することにより、建物のねじれを抑えます。

重心が高くなればなる程、揺れやすくなります。 地震対策を行う際は、建物の重心をいかに低くするかが重要です。

地震による「揺れ」のイメージ

 

 

耐風性に優れている

屋根面全体化を一体化することにより、耐風性を確保しています。

屋根材が拭く飛ばされにくくし、雨漏りのリスクを最小限にできるのがポイントです。

 

T・ルーフ

 

遮音性に優れている

屋根材と野地板の空気層が雨音を拡散・吸収します。 これにより、騒音対策が行えます。

雨音測定結果

※このデータはT・ルーフクラシックのデータになります。

 

断熱性を高めている

表面にコーティングされた天然石が熱を伝えにくくしているのもメリット。

室内の温度が上がり過ぎるのを防ぎ、住み心地を良くします。

断面納まり図

 

塩害に強い

ガルバリウム鋼板の上に天然石の層がもう一層載っていますので

直接潮風がガルバリウムに当たることも少なく

とてもさびにくい構造になっています

防火性に優れている

不燃性の亜鉛やシリコン、アルミニウムが用いられているため、防火性に優れています。

延焼を最小限に抑えられるのもメリットです。

 

屋根リフォームが行いやすい

Tルーフには、アスベストのような有害物質が含まれていないのが特徴的。

平坦な屋根の場合、重ねて葺くカバー工法を行い、処分する廃材を少なくすることができます。

工期を短くできるだけでなく、リフォームにかかる費用を抑えられるのがポイントです。

カバー工法とは

 

屋根材によっては、カバー工法ができない点に注意しましょう。

また、下地の状態に応じて、既存の屋根材を撤去する場合もあります。

 

バリエーションが豊富

耐震性や耐風性、遮音性などに加え、どのようなデザインがあるかも重要。

Tルーフのメリットにバリエーションが豊富なことが挙げられます。

バリエーションは以下の通りです。

TルーフクラシックN ・Tルーフヴェルウッド ・TルーフモダンN

建物の雰囲気に合ったTルーフを用いることにより、建物の印象を良くすることができます。

 

左から TルーフクラシックN・Tルーフヴェルウッド・TルーフモダンN

今回の茅ヶ崎市での屋根カバー工事では右端のTルーフモダンNを使用
成田崇
成田崇

TルーフクラシックN

TルーフクラシックNは、陶器瓦のようなデザインが特徴的。

重厚感を演出することができます。

天然石の質感を活かしたい場合、TルーフクラシックNを用いてはいかがでしょうか?

カラーバリエーションは以下の4種類です。 ・チャコールグレー ・ライトグレー ・ディープグリーン ・シナモン

 

Tルーフヴェルウッド

Tルーフヴェルウッドは、波型の模様が特徴に挙げられます。

シックな色合いの建物に相性が良いです。 カラーバリエーションは以下の2種類。

チャコール ・ブラウン

 

TルーフモダンN

TルーフモダンNは、濃淡のある天然石が用いられています。

陰影を出すことにより、立体的に見せることができます。

カラーバリエーションは以下の3種類。 ・グリーン ・ブラウン ・チャコール

今回はTルーフモダンNのグリーン色です
成田崇
成田崇

 

Tルーフのデメリット

屋根材のメリットだけでなく、デメリットにも目を向ける必要があります。

ここでは、Tルーフのデメリットについて解説させて頂きます。

 

天然石が剥がれ落ちる場合がある

吹き付けられた天然石が剥がれ落ち、雨桶などに溜まってしまう点に注意しましょう。

施工中と施工直後は剥がれやすく、掃除の手間がかかってしまいます。

ただし、時間の経過と共に剥がれ落ちにくくなります。

 

30年経過したTルーフ同等品、砂は落ちているものの下地までは出ていない

 

 

断熱材一体型のガルバリウムに比べて断熱性に劣る

Tルーフは断熱材一体型のガルバリウムに比べると、断熱性に劣ります。

施工時は断熱材を用いて、より快適に過ごせるようにすることが大切です。

 

費用がかかる

Tルーフは国内生産数が少ない関係上、費用がどうしてもかかってしまいます。

機能やデザインを優先するかどうか一度検討する必要があります。

 

施工できる業者が限られている

Tルーフの施工ができる業者が少ないのもデメリット。

国内生産数が少ないのが理由です。 新築施工やリフォームを行う際は、

Tルーフの施工を行っているかどうか把握する必要があります。

 

まとめ

茅ヶ崎市のTルーフモダンNでの屋根カバー工法の費用は160万円でした

今回の茅ヶ崎市のような海沿いエリアではTルーフモダンNは最適です

なぜならば

ガルバリウム鋼板と天然石を用いることにより、耐久性を確保しているからです

耐用年数が長いのに加え、TルーフモダンNは軽いのがメリット。

バリエーションも豊富なので、さまざまな建物に合わせやすいです。

施工できる業者が少ないので業者は慎重に選びましょう(下請けに丸投げする業者が多い)

また、施工中と施工直後は天然石が剥がれ落ちやすいので、掃除の手間がかかります。

新築施工やリフォームを予定している方は、Tルーフのメリット・デメリットを押さえるだけでなく、

依頼するかどうか悩んでいる業者がTルーフの施工に対応しているかどうかチェックしてください。

 

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

茅ヶ崎市でLIXIL Tルーフのご相談はこちらまで

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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【横浜市】で工事完了!LIXIL Tルーフのカバー工法、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

横浜市でLIXIL Tルーフのカバー工法をおこないました。
LIXIL Tルーフの工事金額

LIXIL Tルーフの耐用年数と重さについて お伝えします

横浜市でLIXIL Tルーフのカバー工法

総額で200万円その内訳とは?!

 

ルーフィング工事 17万円

ルーフィングとは雨水から建物を守るとても大切な部材です

安く見積りを出す業者の中にはルーフィングをケチり品質を下げる会社もあるので注意が必要です
成田崇
成田崇

いらかでは田島ルーフィングのタディスセルフカバーを使用しています

Tルーフカバー工事 163万円

LIXIL Tルーフを張り付ける(葺く)金額です

今回の工事のメインになります

 

足場工事 20万円

足場は屋根工事完了後は外しますが

安全に作業するためにとっても大切なものなんです

なぜならば作業中に恐怖を感じていては職人さんもいい仕事は出来ないからです
成田崇
成田崇

LIXIL Tルーフの耐用年数

Tルーフの耐用年数は以下の通り。

・基材の耐久力:30年

・美観:10年

Tルーフの耐久性は欧米で実証済みです
成田崇
成田崇

 

成田がアイスランドで見た、30年以上経過した同等品

 

納入日から30年間は亀裂や腐食による穴開きが発生しないことを保証しています。

また、納入日から10年間は変色や褪色、天然石の著しい剥落がないことを保証。

場所や管理の仕方によって、いつ寿命を迎えるかが異なります。

Tルーフには、耐久性と耐食性に優れたガルバリウム鋼板が用いられているのが特徴的。

ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛・シリコンが用いられた合金です。

鉄にガルバリウムをメッキすることにより、耐用年数を伸ばしています。

新築やリフォームを予定している方は、屋根材が一体何でできているかチェックしましょう。

 

LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによって得られるメリット

屋根材の耐用年数が長いことにより、いくつかのメリットが得られます。

ここでは、LIXIL Tルーフの耐用年数が長いことによるメリットを何点か紹介します。

 

美しい状態を保ちやすい

耐用年数が長ければ長い程、美しい状態を保てるのがメリット。

LIXIL Tルーフの場合、表面が天然石のため、後の塗装工事が不要です。

見た目の美しさは屋根材を選ぶ上で重要になってきます。

場合によっては、清掃を行う必要があるので注意しましょう。

メンテナンスの手間が省ける

塗装工事が不要な分、メンテナンスの手間を省くことができます。

立地条件により、温度や天候などが異なります。

屋根材によっては、塗装の頻度が多くなる可能性もゼロではありません。

メンテナンスの手間もTルーフを設置するかどうかの決め手のひとつです。

Tルーフほどメンテナンスが不要な屋根材は少ないです
成田崇
成田崇

また、Tルーフは上下の屋根材を連結させるインターロッキング工法が用いられています。

強風時に剥がれ落ちるのを防ぎ、被害を最小限に抑えられます。

屋根材が剥がれやすいかどうかにより、メンテナンスの手間が変わってくるので注意が必要です。

 

 

メンテナンスにかかる費用が抑えられる

メンテナンスの手間が省ける分、

費用が抑えられるのもTルーフのメリット。

設置にかかる費用だけでなく、その後のメンテナンスにかかる費用もチェックしましょう。

 

屋根を長持ちさせるためのポイント

雨や風、紫外線などにより、屋根がどうしても劣化してしまいます。

メンテナンスを雑に行ってしまうと、耐用年数を迎える前に寿命を迎えてしまう可能性もゼロではありません。

ここでは、屋根を長持ちさせるための方法をいくつか紹介します。

塗装

塗装により、屋根を長持ちさせることができます。

普段から塗装が剥がれている部分がないかチェックしましょう。

屋根塗装でもスレートの塗装は要注意です!!
成田崇
成田崇

見つけ次第、塗装を行い、劣化をできる限り防ぐことが大切です。

基本的には、10年に1回のペースで行います。

 

カバー工法

カバー工法は、屋根材の上に新しい屋根材を被せること。

工期を省略しつつ、処分する廃材を最小限に抑えられるのがメリットです。

ガルバリウム鋼板を用いたTルーフは平坦度に優れているので、カバー工法に適しています。

また、予算を最小限にできるのもポイント。

新築施工やリフォームをこれから予定している方は、カバー工法を採用するかどうか一度検討してみてはいかがでしょうか?

 

葺き替え

葺き替えは瓦や金属板を撤去し、新しい屋根材に葺き替えること。

下地を補修するので、屋根の寿命を延ばすのに適しています。

塗装やカバー工法に比べ、費用がかかってしまう点に注意が必要です。

耐震性を上げたい・建物の外観を大きく変えたい場合におすすめします。

Tルーフの重さ

屋根材によって重さに差があります。

屋根が重ければ重い程、建物への負担が大きくなるので注意しましょう。

Tルーフの重さは、1㎡当たり7kg。 瓦屋根に比べ、約1/7の軽さです。

化粧ストレートに比べると、約1/2の軽さ。

瓦の10分の1の重さ
成田崇
成田崇

屋根の広さと相談しつつ、Tルーフを設置するかどうか検討することが大切です。

左からクラシック・ヴェルウッド、モダン

 

また、災害の多い地域かどうかによっても、Tルーフを設置するかどうかの決め手。

被害を最小限に抑えたいと感じている方は、軽いTルーフをおすすめします。

 

屋根を軽くする際のポイント

屋根を軽くする際、できる限り費用を最小限に抑えたいところ。

旧建築基準法に基づいて建てられた建物の場合、耐震改修工事の際に自治体から補助金が支給されます。

手続きの方法や支払われる金額、支給される条件は自治体によって異なります。

また、耐震設計や耐震診断を行う関係上、費用が想像以上にかかるかもしれません。

補助金を受け取らない方が安く済むかどうか一度チェックしましょう。

費用に関する悩みは、業者に一度相談することが大切です。

まとめ

Tルーフの耐用年数は、基材の耐久力が30年なのに対し、美観は10年。

平坦度に優れているため、カバー工法でのメンテナンスが適しています。

また、Tルーフは1㎡当たり7kgと軽いのも特徴のひとつに挙げられます。

屋根材が軽いのに比例して耐震性が上がるので、災害対策を意識している方はTルーフを一度チェックしてはいかがでしょうか?

新築施工やリフォームを行う際、屋根材の他にも考えないといけないものが数多く存在します。

Tルーフについて何か気になることがある方は下記の専門店へに一度相談してください。

 

横浜市を含めたTルーフ全国取扱店

お近くの取扱店を探してください
成田崇
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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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最強の屋根材!LIXIL【 Tルーフ】のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

Tルーフのメリット・デメリットについて 災害に備え、屋根を長持ちさせることが重要です。

各屋根材のメリット・デメリットを把握し、どの屋根材を用いるか判断しましょう。

今回は、Tルーフのメリット・デメリットについて解説させて頂きます。

 

Tルーフとは

Tルーフは、鋼板と天然石を用いた屋根材です。 LIXILが販売しています。

鋼板は、耐食性に優れたガルバリウム鋼板を採用。 天然石を吹き付けることにより、耐久性を上げているのが特徴に挙げられます。

 

製造しているのはニュージーランドのAHI社です。
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Tルーフのメリット

Tルーフには、数多くのメリットが存在します。 まずは、Tルーフのメリットについて説明するので、一度参考にしてください。

 

耐用年数が長い

美観を納入日から10年間保証しているのに対し、腐食による穴開きや亀裂が発生しないことを納入日から30年間保証しています。

 

美観10年、基材30年の安心保証です。

長期間に渡って設置し続けられるのがTルーフのメリットです。

 

経年劣化にとても強い屋根材として有名です
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耐震性に優れている

Tルーフは1㎡あたり7kgと軽いのも特徴に挙げられます。

建物への負担と揺れを最小限にしています。 瓦が落下するのを防ぎ、災害の被害を最小限にできるのもメリット。

また、専用ビスで固定することにより、建物のねじれを抑えます。

重心が高くなればなる程、揺れやすくなります。 地震対策を行う際は、建物の重心をいかに低くするかが重要です。

地震による「揺れ」のイメージ

 

 

耐風性に優れている

屋根面全体化を一体化することにより、耐風性を確保しています。

屋根材が拭く飛ばされにくくし、雨漏りのリスクを最小限にできるのがポイントです。

 

T・ルーフ

 

遮音性に優れている

屋根材と野地板の空気層が雨音を拡散・吸収します。 これにより、騒音対策が行えます。

雨音測定結果

※このデータはT・ルーフクラシックのデータになります。

 

断熱性を高めている

表面にコーティングされた天然石が熱を伝えにくくしているのもメリット。

室内の温度が上がり過ぎるのを防ぎ、住み心地を良くします。

断面納まり図

 

 

防火性に優れている

不燃性の亜鉛やシリコン、アルミニウムが用いられているため、防火性に優れています。

延焼を最小限に抑えられるのもメリットです。

 

屋根リフォームが行いやすい

Tルーフには、アスベストのような有害物質が含まれていないのが特徴的。

平坦な屋根の場合、重ねて葺くカバー工法を行い、処分する廃材を少なくすることができます。

工期を短くできるだけでなく、リフォームにかかる費用を抑えられるのがポイントです。

カバー工法とは

 

屋根材によっては、カバー工法ができない点に注意しましょう。

また、下地の状態に応じて、既存の屋根材を撤去する場合もあります。

 

バリエーションが豊富

耐震性や耐風性、遮音性などに加え、どのようなデザインがあるかも重要。

Tルーフのメリットにバリエーションが豊富なことが挙げられます。

バリエーションは以下の通りです。

TルーフクラシックN ・Tルーフヴェルウッド ・TルーフモダンN

建物の雰囲気に合ったTルーフを用いることにより、建物の印象を良くすることができます。

 

左から TルーフクラシックN・Tルーフヴェルウッド・TルーフモダンN

 

TルーフクラシックN

TルーフクラシックNは、陶器瓦のようなデザインが特徴的。

重厚感を演出することができます。

天然石の質感を活かしたい場合、TルーフクラシックNを用いてはいかがでしょうか?

カラーバリエーションは以下の4種類です。 ・チャコールグレー ・ライトグレー ・ディープグリーン ・シナモン

 

私の自宅もTルーフクラシックです
成田崇
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Tルーフヴェルウッド

Tルーフヴェルウッドは、波型の模様が特徴に挙げられます。

シックな色合いの建物に相性が良いです。 カラーバリエーションは以下の2種類。

チャコール ・ブラウン

 

TルーフモダンN

TルーフモダンNは、濃淡のある天然石が用いられています。

陰影を出すことにより、立体的に見せることができます。

カラーバリエーションは以下の3種類。 ・グリーン ・ブラウン ・チャコール

 

Tルーフのデメリット

屋根材のメリットだけでなく、デメリットにも目を向ける必要があります。

ここでは、Tルーフのデメリットについて解説させて頂きます。

 

天然石が剥がれ落ちる場合がある

吹き付けられた天然石が剥がれ落ち、雨桶などに溜まってしまう点に注意しましょう。

施工中と施工直後は剥がれやすく、掃除の手間がかかってしまいます。

ただし、時間の経過と共に剥がれ落ちにくくなります。

 

30年経過したTルーフ同等品、砂は落ちているものの下地までは出ていない

 

 

断熱材一体型のガルバリウムに比べて断熱性に劣る

Tルーフは断熱材一体型のガルバリウムに比べると、断熱性に劣ります。

施工時は断熱材を用いて、より快適に過ごせるようにすることが大切です。

 

費用がかかる

Tルーフは国内生産数が少ない関係上、費用がどうしてもかかってしまいます。

機能やデザインを優先するかどうか一度検討する必要があります。

 

施工できる業者が限られている

Tルーフの施工ができる業者が少ないのもデメリット。

国内生産数が少ないのが理由です。 新築施工やリフォームを行う際は、

Tルーフの施工を行っているかどうか把握する必要があります。

 

まとめ

Tルーフは、LIXILが販売している屋根材です。

ガルバリウム鋼板と天然石を用いることにより、耐久性を確保しています。

耐用年数が長いのに加え、リフォームが行いやすいのがメリット。

バリエーションも豊富なので、さまざまな建物に合わせやすいです。

施工できる業者が少なく、費用がかかってしまう点に注意しましょう。

また、施工中と施工直後は天然石が剥がれ落ちやすいので、掃除の手間がかかります。

新築施工やリフォームを予定している方は、Tルーフのメリット・デメリットを押さえるだけでなく、

依頼するかどうか悩んでいる業者がTルーフの施工に対応しているかどうかチェックしてください。

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

LIXIL Tルーフって
3種類あるけど何が違うの?!

「LIXIL Tルーフ」3シリーズの違いついて①

LIXIL Tルーフは厚みが違う?!

 

 

 

左から「クラシック」「ヴェルウッド」「モダン」

 

左のクラシックが最も厚く24mmあります。

 

ヴェルウッドとモダンは16mmです。

 

厚みが違うと何が変わる?!

 

厚みは空気層になり「断熱性」と「遮音性」を高めます

 

野地板と、屋根材の空気の隙間ですね。

 

また凹凸の深い方が屋根材として優秀とされています

 

それは屋根材の上を流れる雨水が横に広がるのを防ぐためです。

 

屋根材の山が大きければ雨水はまっすぐ下に落ちますが横に広がれば

その分、瓦の下に雨水が流れるリスクは高まるからです。

 

 

 

Tルーフの生産国は?!

 

「Tルーフはニュージーランド製」というイメージがあるかもしれませんが

実は違います。

事実はTルーフクラシックのみニュージーランド製です

 

ヴェルウッドやモダンは「韓国製」です

 

そして歴史があるのもTルーフクラシックなのです。

 

もともとはTルーフクラシックだけだった?!

 

現在はLIXILが販売していますが

もともとは「ルーフトステム」という会社が販売していました。

 

もちろんLIXILもルーフトステムも自社生産ではなく輸入品をOEM品としての販売です。

 

そのルーフトステムが「Tルーフ」という名称でニュージーランドの「AHI社」の製品を販売していました。

 

当時は現在の「Tルーフクラシック」と「Tルーフアンバサダー」というラインナップでした。

現在はTルーフアンバサダーは廃盤

 

Tルーフ、3種類の金額差はどのくらい

 

㎡単価で1,000円以内なので

 

100㎡で10万円以内です。

 

屋根工事全体で90万なのか100万なのか?程度の差になります。

 

屋根工事完了後にメンテンスする方はごく少数です
成田崇
成田崇

 

ですので金額優先で選ぶよりも長期的に考えることが重要だと思います

 

 

10年後のLIXIL Tルーフってどんな感じ?

 

さていよいよ私の自宅の「LIXIL Tルーフクラシック」をご覧いただきます。

LIXIL Tルーフクラシック10年後の姿

 

 

 

 

これが10年経過した自宅のLIXIL Tルーフクラシックです
成田崇
成田崇

 

 

 

そしてこれが工事完了直後(お客様宅)

 

 

比較してらえばわかる通りほとんど変わっていません

予想はしてましたがやはり最強です

 

 

30年後のLIXIL Tルーフってどんな感じ?

 

 

「10年ぐらいははそりゃそんな変化ないでしょう~」と思う方もいると思うので

 

最後は30年経過したものをご覧いただきます。

LIXIL Tルーフクラシック同等品30年後の姿

 

 

30年物の同等品はなかなか見れない
成田崇
成田崇

 

 

 

 

私は海外の変わった屋根を見に行くのが好きでこれは「アイスランド」で見かけました。

店主と話したところ30年以上は経過しているとのこと。

 

汚れているもののかなりの耐久性能であることがはっきりとわかります。

 

 

 

全国のTルーフ取扱店

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

 

最強の屋根材
LIXIL Tルーフってどんな屋根材?!
 
 

LIXIL Tルーフってなに?!

 

LIXILが輸入している屋根材です

 

断面構成図

 

特徴は

基材は長期耐食性に優れたガルバリウム鋼板を使用。表面には天然石をふきつけてあります。

遮音性・断熱性・劣化などによる色落ちにとても強い屋根材です。

 

天然石を表面につかっているいので色落ちにめちゃめちゃ強い
成田崇
成田崇

 

LIXIL Tルーフの特徴って?!

 

 

 

30年続く耐久性

 

また通常のガルバリウム屋根材と違い

表面が天然石ですので 雨音を低減したり

表面の石の凸凹が 熱や光を拡散する効果があります。

 

もちろん自宅もLIXIL Tルーフです
成田崇
成田崇

 

 

 

 

※自宅詳細は後程

簡単に言うと「軽く」「塩害に強く」「風に強く」「経年劣化などにも強い」からです。

 

しっかり固定で強風に強い

 

さらに基材30年保証・美観10年保証です

 

 

LIXIL Tルーフはメンテナンスしなくていいと聞きましたが・・・

 

多くの屋根材がメンテナンスフリーを謳っていますが

実はメンテナンスフリーの屋根材ってほとんどないのが実情です

 

 

そんな中ほんとうにメンテナンスフリーの屋根材Tルーフ

なぜメンテナンスフリーかというと ガルバリウムの上に天然石が載せられているからです

 

道端に落ちている石が 何年経っても色が変わらないのと同じです

 

 

ガルバリウムの上に乗っている天然石も色が変りません

ほんとうにメンテナンスフリーの屋根材は実は少ない
成田崇
成田崇

 

LIXIL Tルーフクラシックについて

 

LIXIL Tルーフはここから始まりました。

 

 

 

 

以前は「ルーフトステム」という社名で販売

輸入元はニュージーランドのAHI社です

 

 

下地にガルバを使用するのもプラスポイントですね
成田崇
成田崇

 

LIXIL Tルーフは下地も「木」ではなく「ガルバリウム製」です

またあまり語られていませんが

LIXIL Tルーフクラシックのグリーン色以外は天然石の色そのままです。

グリーンは天然石に焼き付け塗装を施しています。

 

 

LIXIL Tルーフベルウッドについて

LIXIL Tルーフクラシックと何が違うの?!

大きな違いは以下になります

・厚みが クラシック24mmに対しヴェルウッドは16mmと薄い

 

 

 

左から「クラシック」「「ヴェルウッド」「モダン」

 

・仕上げ材の石が天然石の色ではなく焼き付け塗装である(クラシックもグリーンは焼き付け塗装品)

 

寸法図

LIXIL Tルーフクラシック 約7kg/㎡

 

 

寸法図

LIXIL Tルーフヴェルウッド 約6kg/㎡

 

 

 

LIXIL Tルーフヴェルウッド チャコール

 

寸法図

 

LIXIL Tルーフモダン 約6kg/㎡

LIXIL Tルーフモダン  グリーン色

 

 

 

 

・クラシックよりも若干軽い クラシック7kg/㎡ ヴェルウッド6kg/㎡

・ヴェルウッドとモダンは似ている

10年後のLIXIL Tルーフってどんな感じ?

 

さていよいよ私の自宅の「LIXIL Tルーフクラシック」をご覧いただきます。

LIXIL Tルーフクラシック10年後の姿

 

 

 

 

これが10年経過した自宅のLIXIL Tルーフクラシックです
成田崇
成田崇

 

 

 

そしてこれが工事完了直後(お客様宅)

 

 

比較してらえばわかる通りほとんど変わっていません

予想はしてましたがやはり最強です

 

 

30年後のLIXIL Tルーフってどんな感じ?

 

 

「10年ぐらいははそりゃそんな変化ないでしょう~」と思う方もいると思うので

 

最後は30年経過したものをご覧いただきます。

LIXIL Tルーフクラシック同等品30年後の姿

 

 

30年物の同等品はなかなか見れない
成田崇
成田崇

 

 

 

 

私は海外の変わった屋根を見に行くのが好きでこれは「アイスランド」で見かけました。

店主と話したところ30年以上は経過しているとのこと。

 

汚れているもののかなりの耐久性能であることがはっきりとわかります。

 

 

Tルーフのその他の記事

 

こちらも併せてごらんください
成田崇
成田崇

最強の屋根材 LIXIL Tルーフの3つの特徴とは?!

最強の屋根材 LIXIL Tルーフの3つの特長とは?!

最強の屋根材!LIXIL【 Tルーフ】のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

ちなみに何を観に「アイスランドまで行ったのか」というと・・・

 

 

 

 

 

 

草屋根の文化を知りたかったのです。

 

その話はまた追々!

 

長々と最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

全国のTルーフ取扱店

 

LIXIL Tルーフのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

最強の屋根材「Tルーフ」について|平塚・株式会社いらか|屋根専門

Tルーフに関してはさらに

詳しいこちらも参考にしてください

 

Tルーフってなんでしょうか?

 

Tルーフはリクシルが 販売する 金属屋根材です

特徴は 天然石が ガルバリウムの上に吹きつけられており

遮音性 断熱性 経年劣化による色落ちなどにとても強い屋根材です

 

施工中のTルーフ ヴェルウッド

 

また通常のガルバリウム屋根材と違い

表面が天然石ですので 雨音を低減したり

表面の石の凸凹が 熱や光を拡散する効果があります。

 

 Tルーフクラシック

Tルーフってそんなに良いんですか?

 

私は最強の屋根材だと思っています

 

 

ちなみに自宅もTルーフを使っています

メリットは

 

経年劣化に強いこと

 

2018年アイスランド視察にて 30年以上経過したTルーフ

 

 

軽いこと

風や塩害にも強いこと です

 

 

デメリットは

金額が高いこと のみです

 

 

Tルーフは メンテナンスしなくていいと聞きましたか

 

多くの屋根材がメンテナンスフリーを謳っていますが

実際にメンテナンスフリーの屋根材はとても少なく

そのうちの一つがTルーフです

なぜメンテナンスフリーかというと ガルバリウムの上に天然石が載せられているからです

 

道端に落ちている石が 何年経っても色が変わらないのと同じです

ガルバリウムの上に乗っている天然石も色が変りません

Tルーフクラシックについて

LIXIL Tルーフはここから始まりました。

 

以前は「ルーフトステム」という社名で販売

 

輸入元はニュージーランドのAHI社です

 

 

 

 

 

 

Tルーフクラシックは下地も「木」ではなく「ガルバリウム」です

 

 

またあまり語られていませんが

Tルーフクラシックのグリーン以外は天然石の色そのままです。

グリーンは天然石に焼き付け塗装を施しています。

 

 

Tルーフヴェルウッドについて

クラシックと何が違うの??

大きな違いは以下になります

・厚みが クラシック24mmに対しヴェルウッドは16mmと薄い

・仕上げ材の石が天然石の色ではなく焼き付け塗装である(クラシックもグリーンは焼き付け塗装品)

・クラシックよりも若干軽い クラシック7kg/㎡ ヴェルウッド6kg/㎡

・ヴェルウッドとモダンは似ている

 

LIXIL Tルーフ ヴェルウッド施工前

 

LIXIL Tルーフ ヴェルウッド施工中

ルーフィングはタディスセルフカバーを使用

 

 

LIXIL Tルーフ ヴェルウッド ブラウン色 施工中

LIXIL Tルーフ ヴェルウッド ブラウン色 施工中

 

LIXIL Tルーフ ヴェルウッド ブラウン色 施工中

ヴェルウッドは「通し棟」のみ

LIXIL Tルーフ ヴェルウッド ブラウン色 完成写真

 

LIXIL Tルーフ ヴェルウッド ブラック色 完成写真

またガルバリウムがむき出しになっているわけではないのでとても強いです

 

全国のTルーフ取扱店

 

LIXIL Tルーフのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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