目次
カバー工法で安心の屋根へ!煙突やアンテナも同時メンテナンスした施工事例
ご相談の背景
今回のお客様は、以前他業者から「屋根にひびがはいっている」と指摘を受けたことをきっかけに、
工事する必要があるのか、ご相談いただきました。
現地調査を行ったところ、屋根材には複数の割れが確認でき、全体的に劣化が進行していました。
そのため、今回は塗装ではなく、耐久性を向上させるカバー工法をご提案しました。
また、施工中には屋根の内部で予想していなかった劣化も見つかり、追加で適切な補修をご提案させていただきました。
工事内容
今回施工した内容は以下の通りです。
●屋根重ね葺き工事(カバー工法)
●煙突(通気用)周辺の防水・カバー施工
●アンテナ交換
屋根上には使用中のアンテナが設置されており、全体に錆が発生していました。
屋根材へのもらい錆や、今後の倒壊リスクも考慮し、新しいアンテナへの交換も同時に行いました。
アンテナ、放置していませんか?
今回のお客様は、ご使用中のアンテナでしたが、
「テレビはケーブルテレビだから使っていない」「光回線に切り替えたから不要になった」という理由で、
屋根の上に古いアンテナをそのまま残している方も多いのではないでしょうか?
使用の有無にかかわらず、屋根の上に設置されている限りアンテナの劣化は進み続けます。

錆による”もらい錆”が発生することも
アンテナや固定金具は長年雨風にさらされることで錆が発生します。
その錆が屋根材や板金部分へ流れ落ちることで、「もらい錆」が発生し、
美観を損ねるだけでなく、金属部分の劣化を早める原因になることがあります。
屋根を新しくリフォームしても、古いアンテナをそのまま残してしまうと、
新しい屋根に錆が移ってしまう可能性もあるため注意が必要です。
強風や台風で倒れるリスク
古くなったアンテナは支線(ワイヤー)や固定金具も劣化しています。
一見問題なく見えても、強風や台風で倒れたり外れたりする危険性があり、屋根を傷付けたり近隣へ飛散したりする恐れがあります。
築20~30年以上経過したアンテナは、使用中であれば一度点検をする、使用していなければ撤去することをおすすめします。

屋根工事と一緒なら効率的
アンテナ交換や撤去だけのために足場を設置すると、その分費用がかかります。
一方で屋根工事を行う際は、すでに足場が設置されているため、アンテナ交換や撤去も効率よく施工できます。
屋根が新しくなるタイミングでアンテナも見直しておくことで、今後のメンテナンスコストを抑えられるというメリットもあります。

施工写真と解説
施工前
屋根材には経年劣化による割れや色褪せが広範囲に見られ、屋根上のアンテナには錆が発生している状態でした。


カバー工法施工
既存屋根の上から防水シートを施工し、新しい屋根材でカバー工法を行いました。


煙突内部の腐食を発見
施工を進める中で、通気用煙突の内部を確認すると、水平桁として使用されていた木材が腐食していることが判明しました。

外側からは確認できない部分だったため、お客様へ現状を写真でご説明し、防水処理を追加で実施。
通気性能を確保しながら、煙突全体をカバーする施工を行いました。
施工中だからこそ発見できた劣化であり、早期に対応できたことで今後の雨漏りリスクも軽減できました。


アンテナ交換
錆が進行していたアンテナは新しいものへ交換しました。


工事完了



まとめ
屋根工事では、事前の点検では確認できない劣化が施工中に見つかることもあります。
今回も煙突内部の木材腐食という、屋根を開けて初めて分かる劣化が見つかりました。
また、劣化したアンテナをそのまま放置すると、錆や倒壊など思わぬトラブルにつながることがあります。
屋根工事をご検討の際は、アンテナや雨樋などもあわせて点検・メンテナンスすることで、
足場を有効活用でき、住まい全体の耐久性向上にもつながります。
「屋根の割れを指摘された」「アンテナを長年そのままにしている」という方は、ぜひ一度専門業者による点検をご検討ください。
アーバニー屋根工事のご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
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