神奈川県の屋根修理・屋根工事施工事例

折半屋根カバー工事 遮熱施工【横浜市】
Before
After
工事内容

屋根カバー工事 折半屋根カバー工事

屋根遮熱工事 遮熱シート施工 

サーモバリア

【横浜市】

 

 

工事金額 約200万円(足場などの諸費用は除く)
工期 約5日間 
使用材料 折板・サーモバリア
築年数 約5年
担当したスタッフより

事務所の厚さが酷く、サーモバリアを施工したいとのご相談がありました。
また、折板屋根の継手から雨漏りも発生しているとの事でした。
現地調査を行ったところ、屋根勾配が無く、

水が屋根上で滞留し雨樋へ流れていかない状態になっていました。
大幅な勾配作成も検討しましたが、いくつかの点でリスクや問題が発生したため、

今回は施工可能範囲での勾配作成を行い、水の流れを作成しつつ、

遮熱シート(サーモバリア)を施工した「遮熱施工+屋根の改修工事」を行いました。
勾配の作成により雨樋への水の流れができ、水が屋根上で滞留せず排水される状態になり、

サーモバリアも施工する事で遮熱効果も見込める屋根になりました。

遮熱シートについてはこちらから

 

事務所の暑さと雨漏りを改善|折板屋根カバー工法+サーモバリアの遮熱工事

ご相談の背景

今回のお客様は、7年ほど前に中古で購入された事務所の「暑さ」と「雨漏り」にお困りでご相談いただきました。

特に夏場は室内の暑さが厳しく、屋根から伝わる熱を少しでも抑えたいとのことで、

遮熱シート「サーモバリア」の施工をご希望されていました。

また、事務所の折板屋根では継ぎ目部分から雨漏りも発生しており、

暑さ対策だけではなく、屋根そのものの改修も必要な状態でした。

そこで今回は、屋根の状態や建物への負担などを考慮し、雨水が流れるルートを確保したうえで、

折板屋根のカバー工法とサーモバリアによる遮熱工事をご提案させていただきました。

工事内容

「雨漏りの改善」「雨水の排水」「事務所の暑さ対策」という複数のお悩みをまとめて改善できるよう、

屋根の状態に合わせた施工を行いました。

●折板屋根カバー工法

●遮熱シート「サーモバリア」施工

●屋根の勾配調整

●雨樋交換工事

 

屋根に大幅な勾配を付けることも検討しましたが、建物の構造や施工上の条件などを考慮すると、

必ずしも大きな勾配変更が適しているとは限りません。

そのため今回は、無理のない範囲で勾配を作り、屋根上に溜まっていた雨水を雨樋へ流せるようにしました。

さらに折板屋根をカバー工法で改修し、その内部に遮熱シート「サーモバリア」を施工。

屋根から室内へ伝わる熱を抑えることを目的とした遮熱対策も同時に行っています。

雨樋についても併せて交換し、屋根から流れてきた雨水を適切に排水できる状態へ改善しました。

【遮熱工事】を知っていますか?

「夏になると事務所の中がとにかく暑い」「エアコンをつけてもなかなか涼しくならない」

「屋根の下にいると、上から熱が伝わってくるように感じる」など、建物の暑さについてのお悩みはありませんか?

特に、事務所や工場、倉庫などに多く使用されている金属屋根は、太陽の光を直接受けることで屋根の表面温度が上昇し、

その熱が建物内部へ伝わることで、室内が暑くなりやすい傾向があります。

そこで、屋根から室内へ伝わる熱を抑える方法の一つとして「遮熱工事」があります。

遮熱工事とは?

遮熱工事とは、太陽から届く熱エネルギーの一つである「輻射熱」を反射し、

建物内部へ熱が伝わるのを抑えることを目的とした工事です。

太陽からの熱は、屋根を温めるだけではありません。

屋根が受けた熱が建物内部へ伝わることで、室内温度の上昇につながります。

そこで、屋根に遮熱材を施工して熱を反射することで、屋根から室内へ伝わる熱を抑えるというのが遮熱の基本的な考え方です。

今回の工事では、折板屋根の改修と合わせて遮熱シート「サーモバリア」を施工しました。

サーモバリアとは?

今回使用した「サーモバリア」は、輻射熱を反射することを目的とした遮熱シートです。

一般的な断熱材は、熱の伝わりを遅らせることで建物内部への熱の侵入を抑えるのに対し、

遮熱材は熱を反射するという考え方になります。

特に太陽から受ける熱は、屋根材そのものを温めるだけでなく、輻射熱として建物内部へ影響を与えます。

そのため、屋根からの暑さ対策を考える際には、断熱だけではなく「熱を反射する」という遮熱の考え方も重要になります。

サーモバリアを屋根の構造に合わせて施工することで、屋根から室内へ伝わる熱を抑えることが期待できます。

折板屋根は暑さ対策が重要

今回のような折板屋根は、事務所・工場・倉庫などの建物でよく使用されています。

軽量で施工性が良いというメリットがある一方、金属製の屋根は日射の影響を受けやすく、

夏場には屋根が熱くなり、その熱が室内環境にも影響することがあります。

特に屋根面積が広い建物では、屋根から受ける日射の影響も大きくなります。

「エアコンをつけているのに室内が暑い」という場合、空調設備だけで解決しようとするのではなく、

建物に入ってくる熱そのものを抑えるという考え方も大切です。

そのため、折板屋根の改修工事を行う際に遮熱対策を組み合わせることで、

屋根のメンテナンスと暑さ対策を同時に行うことができます。

断熱と遮熱はどう違う?

「遮熱」と「断熱」は、どちらも暑さ対策として使われる言葉ですが、熱へのアプローチが異なります。

断熱は、熱が伝わりにくい状態を作ることで、外からの熱が室内へ伝わるのを抑える考え方です。

一方、遮熱は、太陽から受ける輻射熱を反射することで、建物へ熱が入り込むこと自体を抑える考え方です。

どちらが適しているかは建物の構造や屋根の種類、使用環境などによって異なります。

そのため、「暑いからとりあえず遮熱材を入れる」のではなく、

現在の屋根の状態や建物の使い方を確認し、どのような暑さ対策が適しているのかを考えることが重要です。

屋根の改修と遮熱工事を同時に行うメリット

今回の工事では、単純に遮熱シートだけを施工したわけではありません。

もともと折板屋根の継ぎ目から雨漏りが発生しており、さらに屋根の勾配がほとんどないことで、

雨水が屋根上に滞留しやすい状態でした。

そのため、まず屋根の排水について改善を行い、施工可能な範囲で勾配を作成しました。

そのうえで折板屋根のカバー工法を行い、遮熱シート「サーモバリア」も施工しています。

屋根の改修工事を行うタイミングで遮熱対策を取り入れることで、

雨漏り対策・排水改善・屋根のメンテナンス・暑さ対策をまとめて検討できる点が大きなメリットです。

事務所の「暑い」は屋根が原因かもしれません

事務所の暑さというと、エアコンの性能や室内の換気などに目が向きがちですが、屋根から受ける日射の影響も無視できません。

特に日当たりの良い建物や、金属屋根を使用している建物では、屋根からの熱が室内環境に影響しているケースがあります。

そのため、「エアコンを強くしても暑い」「夏場だけ事務所が極端に暑くなる」といった場合には、

屋根の状態を確認してみることもおすすめです。

屋根のメンテナンス時期を迎えているのであれば、単純に屋根材を新しくするだけではなく、

今後の室内環境まで考えて遮熱工事を組み合わせるという選択肢もあります。

今回のように、屋根の雨漏りと暑さという2つのお悩みがある場合、

それぞれを別々に考えるのではなく、屋根全体の状態を確認したうえで、必要な対策をまとめて行うことが大切です。

施工写真と解説

施工前

屋根全体の劣化目立つ状況でした。

サーモバリアを施工

屋根のカバー工事に合わせて、遮熱シート「サーモバリア」を施工しました。

 

折板屋根のカバー工法

サーモバリアの施工と合わせて、既存の折板屋根をカバー工法で改修しました。

施工完了

既存屋根を活かしながら新しい屋根材を重ねることで、屋根全体を改修することができました。

 

まとめ

今回は、事務所の「暑さ」と「雨漏り」という2つのお悩みから始まった屋根改修工事をご紹介しました。

調査の結果、折板屋根の継ぎ目からの雨漏りだけでなく、屋根勾配がほとんどなく雨水が滞留しやすいという問題も確認されました。

そこで、施工可能な範囲で勾配を調整して雨水の流れを作り、折板屋根のカバー工法と雨樋交換を実施。さらにサーモバリアを施工することで、屋根からの熱を抑える遮熱対策も行いました。

施工後は、継ぎ目から発生していた雨漏りが止まり、屋根上の雨水も雨樋へ流れるようになりました。

また、サーモバリアを施工したことで、屋根から室内へ伝わる熱を抑える効果も期待できる屋根へと改善されています。

「事務所が暑い」「折板屋根から雨漏りしている」「屋根の水がうまく流れない」などのお悩みがある場合、原因は一つとは限りません。

屋根材だけでなく、勾配や排水、遮熱など建物全体の状態を確認したうえで、必要な工事を組み合わせることが大切です。

 

 

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