神奈川県の屋根修理・屋根工事施工事例

スーパーガルテクト屋根重ね葺き工事(カバー工法)【厚木市】
Before
After
工事内容

スーパーガルテクト屋根重ね葺き工事【厚木市】

屋根カバー工法

屋根リフォーム工事

 

 

 

 

工事金額 約290万円(足場などの諸費用は除く)
工期 約10日間
使用材料 スーパーガルテクト
築年数 約30年
担当したスタッフより

雨漏りが発生しているとのご相談をいただき、調査に伺いました。
原因を調べたところ、防水シート(ルーフィング)の経年劣化に加え、

過去に行った屋根塗装が雨漏りを引き起こした可能性が高いと推測されました。
実はスレート屋根の塗装は、適切な縁切り(タスペーサーの設置など)が行われていないと、

雨水の逃げ道が塞がれてしまい、かえって雨漏りの原因になるケースがあります。

屋根塗装をご検討中の方は十分な注意が必要です。
当初は「葺き替え工事」も視野に入れられていましたが、屋根面積が大きくコスト面がかさむため、

今回は費用を抑えつつ高い防水性を確保できる「カバー工法」をご提案・実施いたしました。
また、今後の雨漏りリスクをさらに減らすため、工事に合わせて天窓(トップライト)の撤去も同時に行っています。

雨漏りの原因は屋根塗装だった!?スレート屋根で起こる意外な落とし穴とカバー工法による解決事例


ご相談の背景

今回のお客様は、自宅兼事務所の2階天井から雨漏りしているので見てほしい、とご相談の連絡をいただきました。

現地調査で屋根の状態を確認したところ、防水シート(ルーフィング)の経年劣化が雨漏りの主な原因とみられましたが、

それに加え、過去に実施された屋根塗装の施工方法にも問題があった可能性が高く、

これらが重なって雨漏りを引き起こしていると判断しました。

当初、屋根をすべて新しくする「葺き替え工事」も検討されていましたが、

屋根面積が大きく工事費用も高額になることから、

コストを抑えながら十分な耐久性・防水性を確保できるカバー工法をご提案いたしました。


工事内容

今回行った工事内容は以下の通りです。

●屋根のカバー工法

●天窓(トップライト)の撤去

既存の屋根を撤去しないため、葺き替え工事と比較すると廃材処分費を抑えられ、

工期も短縮できるのがカバー工法の大きなメリットです。


屋根塗装で雨漏りするの?!

「屋根を塗装したばかりなのに雨漏りした」
実は、このようなご相談は決して珍しくありません。

多くの方は「塗装をすれば防水性が上がる」と思われていますが、

施工方法を誤ると、塗装が原因で雨漏りを引き起こすケースがあります。

スレート屋根には”雨水の逃げ道”がある

スレート屋根は、一枚一枚の屋根材が重なって施工されています。

屋根材の隙間から侵入した雨水は、防水シートまで到達する前に隙間を通って排水される仕組みになっています。

つまり、この「排水経路」が非常に重要なのです。

 

塗装で隙間が塞がることがある

屋根を塗装すると、塗料が屋根材同士の隙間まで入り込み、上下のスレートが密着してしまう場合があります。

すると本来流れるはずだった雨水の逃げ道がなくなり、

●雨水が屋根内部に溜まる

●毛細管現象によって水が吸い上げられる

●防水シートへ常に水が触れる状態になる

という悪循環が発生します。

防水シートがまだ新しければ耐えられることもありますが、

経年劣化している場合は雨漏りへ発展する可能性が非常に高くなります。

「縁切り」が重要な理由

この問題を防ぐために必要なのが縁切りです。

現在では「タスペーサー」と呼ばれる部材を塗装前後に設置し、屋根材の隙間を確保する施工方法が一般的です。

しかし、

●タスペーサーを設置していない

●縁切り作業を行っていない

●塗料で再び隙間が塞がってしまった

このような施工では、せっかく塗装しても雨漏りの原因になる恐れがあります。

塗装できる屋根・できない屋根がある

また、防水シートが寿命を迎えている屋根は、塗装だけでは根本的な解決になりません。

塗装はあくまで屋根材を保護するためのメンテナンスであり、防水シートを新しくすることはできません。

そのため、

●雨漏りしている

●防水シートが寿命を迎えている

●屋根材の劣化が進行している

このような場合は、今回のようなカバー工法葺き替え工事が適しているケースが多くなります。

「屋根は塗れば大丈夫」と判断するのではなく、屋根全体の状態を確認したうえで最適な工事を選ぶことが重要です。


施工写真と解説

着工前

雨漏りが発生していた屋根です。

大きな破損はありませんでしたが、経年劣化はみてとれました。


防水シート施工

カバー工法のため、既存屋根の上から新しい防水シートを施工します。

雨漏りを起こしやすといわれている、『谷』部分には、専用の板金を施工します。


屋根材施工

新しい屋根材『スーパーガルテクト』を施工していきます。

軽量な屋根材を使用することで建物への負担も少なく、耐久性・防水性ともに大幅に向上しました。


天窓撤去

今回は今後長く安心して暮らしていただくため、屋根工事と同時に撤去を行いました。


完成

屋根全体が新しく生まれ変わり、防水性能・耐久性ともに大きく向上しました。


まとめ

今回の雨漏りは、防水シートの経年劣化だけでなく、過去の屋根塗装による施工方法も原因の一つと考えられる事例でした。

スレート屋根は、「塗装すれば安心」というわけではありません。

屋根の状態によっては、塗装では対応できず、かえって雨漏りの原因になってしまうこともあります。

当社では、屋根材だけでなく防水シートや下地の状態までしっかり調査したうえで、お客様に最適な工事をご提案しております。

「屋根塗装を勧められたけど本当に大丈夫?」「雨漏りの原因をしっかり調べてほしい」という方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

カバー工法と屋根塗装 どっちがいいの?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

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