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カバー工法と屋根塗装 どっちがいいの?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

屋根のリフォームを検討する際、「塗装」にするか「カバー工法」にするか迷われるのではないでしょうか。

スレート屋根を前提として、どちらを選ぶべきかそれぞれの特徴とメリット・デメリットを詳しく解説します。

 

※こちらの記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶屋根のカバー工法と屋根塗装 どっちがいいの?

 

 

屋根塗装

屋根の表面を塗料で塗り替えるメンテナンス方法です。

 

メリット

価格が安価であり、費用は40万前後になります。

工期も短く、3~4日程度です。

塗り替えることで見た目が新品のように綺麗になります。

 

デメリット

雨漏りや屋根の割れがしている場合、塗装のみでは根本的な補修にはいたりません。

屋根の防水は表面の塗膜ではなく、その下の「防水シート」が担っています。

そのため、すでに雨漏りしている場合やスレートが割れている場合に塗装をしても、一時的に見た目が良くなるだけで性能は向上せず、雨漏りは止まりません。

 

 

 

カバー工法(重ね葺き工法)

既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる方法です。

 

メリット

新しい防水シートを敷き直すため、確実な防水効果が得られ、見た目も新品同様になるのが大きな特徴です。

また、間に断熱材や遮熱材を入れることで、屋根の性能自体を向上させることができます。

 

デメリット

デメリットは費用面で、塗装に比べて100万円から150万円ほどかかります。

また、屋根の下地の木材がひどく腐食しているような場合は、カバー工法ではなく下地からの補修が必要になるため注意が必要です。

 

 

 

どちらを選べば良いのか?

どちらを選ぶかは、リフォームをする際にどこに優先順位を置くかによって決まります。

 

もし「雨漏りはしておらず、まずは見た目を綺麗にしたい」というのであれば、屋根塗装が適しています。

しかし「雨漏り対策をしたい」「屋根の割れが心配」という場合は、塗装をしても意味がないため、カバー工法をお勧めします。

 

 

 

将来の修理費を最小限に抑えるコツ

プロの視点では、10年目のメンテナンス時に屋根に大きな問題がなければ、あえて屋根は塗らずに外壁塗装だけを行うという選択肢もあります。

屋根塗装は見た目が良くなるだけで性能は上がらないため、10年目は何もしないでおき、20年目にしっかり「カバー工法」を行うほうが、将来的な雨対策としての費用対効果は大きくなります。

 

 

まとめ

屋根塗装をするのであれば、雨漏りしていないことが前提条件です。

築15年以上が経過し、屋根の割れや将来の雨漏りが不安な方は、ぜひカバー工法を検討してみてください。

逆に、雨漏りの心配がなく低予算で綺麗にしたいなら塗装が良いでしょう。

 

まずは現在の屋根の状態を専門家に無料で点検してもらい、率直に相談してみるのが一番の近道といえるでしょう。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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