今回ご相談いただいたのは、屋根展にご来場いただいた
築35年お住まいの60代後半のご夫婦です。
これまでに屋根・外壁塗装を2回実施されていましたが、
•スレート屋根の塗膜剥離・ひび割れ・欠け
•雨樋のチョーキング(白亜化)
•破風板のささくれ・劣化
•過去に施工した遮熱塗料の効果を実感できなかった
といった点が気になり、
「次は塗装ではなく、屋根そのものをしっかり直したい」
という思いからご相談をいただきました。
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施工内容
お打ち合わせ・現地調査を重ね、以下の内容で工事を行いました。
•屋根工事:スーパーガルテクト 重ね葺き(色:シェイドブラック)
•雨樋交換工事:ミルクホワイト(既存と同様の“下から支える金具”)
•破風・鼻隠し板金工事:ホワイト
•付帯工事:カーポート屋根脱着(現場保管)※奥側1枚のみ
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既存のスレート屋根は、塗膜の剥がれやひび割れが進行しており、
塗装での延命では限界がある状態でした。
今回は雨仕舞いを確実にし、
長期的な安心につなげるため**カバー工法(重ね葺き)**をご提案しています。
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② ルーフィング(防水シート)施工
屋根は完成すると見えなくなる部分が重要です。
ルーフィングは、
万一屋根材の下に水が回っても建物内部へ入れないための二次防水。
重ね代や立ち上げ、役物まわりを特に丁寧に施工しました。
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③ スーパーガルテクト(屋根材)施工

屋根材は、軽量・高耐久・断熱性のバランスに優れた
「スーパーガルテクト」を採用しました。
•建物への負担が少ない(軽量)
•メンテナンスサイクルが長い
•夏の熱を抑えやすい(断熱材一体型)
といった点が、お施主様のご希望に合っていました。
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④ 雨樋交換・破風鼻隠し板金
雨樋は「吊り金具」ではなく、
既存と同じく下から支えるタイプを採用しました。
•落ち葉が溜まりにくい
•見た目の違和感が少ない
破風・鼻隠しは板金で包むことで、
今後の腐食・ささくれ・塗装メンテの負担を軽減できます。
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完成

屋根はシェイドブラックで落ち着いた仕上がりに。
破風・雨樋のホワイトとの相性も良く、全体が引き締まりました。
塗装ではなく屋根材自体を更新したことで、今後の安心につながる工事となりました。
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まとめ
今回のポイントは、
•劣化が進んだスレート屋根に対し、塗装ではなくカバー工法を選択
•軽量で高耐久なスーパーガルテクトを採用
•雨樋や破風も同時に整え、将来のメンテ負担を抑える内容にしたこと
です。
屋根は普段見えない場所だからこそ、
現状を正しく把握し、次のメンテ計画まで含めて工事内容を決めるのが大切です。









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