2021年09月22日
瓦屋根の もっとも最初に劣化する部分を 今日は説明したいと思います   写真のような 棟と呼ばれる 部分です    ここは 屋根土で 固定してあり   その屋根土が 劣化してくると 砂状になっていきます   水分がなくなってしまうので 仕方のないことなのですが   劣化してくると もともとあった粘着性などがなくなり
   ここは 屋根土で 固定してあり   その屋根土が 劣化してくると 砂状になっていきます   水分がなくなってしまうので 仕方のないことなのですが   劣化してくると もともとあった粘着性などがなくなり    固定されてのし瓦が崩れ出します   この写真は 屋根土の表面の 漆喰が割れだしているところです   この漆喰がなくなると 次は屋根土が流れ出し 最終的には棟が崩れてしまいます
   固定されてのし瓦が崩れ出します   この写真は 屋根土の表面の 漆喰が割れだしているところです   この漆喰がなくなると 次は屋根土が流れ出し 最終的には棟が崩れてしまいます    ですので 自宅が瓦であっても 屋根は30年程度で一度は必ずメンテナンスが必要になるものだと思っていてください
   ですので 自宅が瓦であっても 屋根は30年程度で一度は必ずメンテナンスが必要になるものだと思っていてください  
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成田 崇
・かわらぶき2級技能士
・瓦屋根工事技師
・瓦屋根診断技師
趣味
サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町




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