神奈川県の屋根修理・屋根工事施工事例

VELUX電動開閉式天窓(トップライト・TL)交換工事【藤沢市】
Before
After
工事内容

VELUX電動開閉式天窓(トップライト・TL)交換工事【藤沢市】

天窓修理工事

天窓工事

天窓リフォーム工事

トップライト・TL工事

 

 

 

工事金額 約120万円(足場などの諸費用は除く)
工期 約3日間
使用材料 VELUX電動開閉式天窓
築年数 約25年
担当したスタッフより

既存の天窓が古くなってきており、電動開閉にて換気を行いたいが開けたまま動かなくなるのが怖く、

新しいのに交換したいとの事でご連絡頂きました。
既存の製品はVELUX製品ではなく、メーカーも既に天窓事業から撤退していたため、

今回はスモールサイズ工法にて電動開閉の天窓へ交換を行いました。
電動開閉式をご希望の場合は大工施工や電気対応、室内足場が必要となる可能性がございます。
お気軽にご相談ください。

古い天窓を電動開閉式へ交換|スモールサイズ工法で換気も安心な天窓リフォーム

ご相談の背景

今回は、古くなった天窓の交換についてご相談いただいたお客様の施工事例です。

現在設置されている天窓は長年使用されており、現状では雨漏りなどの大きな不具合はありませんでした。

しかし、お客様は天窓を開けて室内の換気を行いたいと考えており、

古くなった既存の天窓を開けた際に、「開けたまま閉まらなくなってしまったらどうしよう」という不安を感じていらっしゃいました。

以前にも天窓のメンテナンスについて、メーカーや他工事会社へご相談されたそうでしが、

その際には交換方法や施工について十分な対応が難しく、今回あらためていらかへご相談いただきました。

他社へ相談されて際に、足場代が高額だったことから、足場なしでの工事を相談されましたが、

天窓は屋根面に設置されているため、安全を確保するためには適切な足場が必要となります。

無理に足場を省いて施工することは、職人の安全が確保できないためお引き受けすることができません。

必要な安全対策を行ったうえで、できるだけ費用を抑えられる方法をご提案しました。

工事内容

今回は、既存の開口部よりも小さい天窓へ交換する「スモールサイズ工法」を採用しました。

既存の天窓を確認したところ、現在設置されている製品はベルックス製品ではなく、メーカーもすでに天窓事業から撤退していました。

そのため、既存の天窓とまったく同じサイズの製品へ交換することは難しい状況だったため、

「スモールサイズ工法」ご提案させていただきました。

新しい天窓には、お客様がご希望されていた電動開閉式の天窓を採用しています。

古い天窓は雨漏りしていなくてもメンテナンスが必要?

天窓というと、「雨漏りしたら交換するもの」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。

しかし、天窓のメンテナンスは雨漏りが発生してから考えるだけではありません。

特に開閉式の天窓の場合、長年使用していると開閉部や操作機構などが経年劣化することがあります。

今回のお客様も、現時点では雨漏りしておらず、開閉の不具合があったことから、ご相談をいただくことができました。

「換気のために開けたいけれど、開けたあと正常に閉じられなくなったら困る」という不安を感じる場合は、

故障してからではなく、事前に交換を検討することも一つの方法です。

天窓を開けて換気するメリット

天窓は、屋根面に設置されているため、通常の窓とは異なる換気効果が期待できます。

暖かい空気は上昇する性質があるため、天窓を開けることで室内上部にたまった熱気や空気を外へ逃がしやすくなります。

特に夏場など、室内に熱がこもりやすい時期には、天窓を利用した換気が役立つ場合があります。

そのため、天窓を「採光のための窓」としてだけではなく、室内の換気を行うための設備として活用したいというご相談もあります。

電動開閉式の天窓なら操作も便利

今回採用したのは電動で開閉できるタイプの天窓です。

手動で開閉するタイプとは異なり、スイッチなどで操作できるため、日常的に換気を行いたい場合にも便利です。

また、高い位置に設置されている天窓は、手が届きにくかったり、開閉のために脚立を使用する必要があったりするケースもあります。

電動開閉式にすることで、こうした操作の負担も軽減できます。

ただし、電動開閉式の天窓への交換では、通常の天窓交換よりも施工内容が増える場合があります。

建物の状況によっては大工工事や電気工事、室内側の足場などが必要になることもあります。

そのため、電動タイプを希望される場合は、天窓本体だけでなく、周辺の施工条件まで確認したうえで計画することが重要です。

スモールサイズ工法とは?既存天窓と同じサイズがない場合の交換方法

今回の工事で採用した「スモールサイズ工法」は、既存の天窓と新しい天窓のサイズが合わない場合に用いられる交換方法の一つです。

天窓は、設置されている住宅の年代によってメーカーや製品サイズが異なります。

今回のように、既存のメーカーがすでに天窓事業から撤退している場合、同じメーカーの後継品が存在しないこともあります。

また、現在販売されている天窓に交換しようとしても、既存の開口部とサイズが合わないケースがあります。

そのような場合に、既存の開口部を調整して、ひと回り小さいサイズの天窓を納めるのがスモールサイズ工法です。

天窓交換は「同じサイズなら簡単」とは限らない

天窓の交換では、単純に古い窓を外して新しい窓を取り付ければよいというわけではありません。

屋根の勾配や既存の開口寸法、屋根材、防水の納まりなど、さまざまな条件を確認する必要があります。

特に古い天窓の場合、現在では取り扱われていない製品が設置されていることもあります。

そのため、天窓交換を検討する際には、

現在の製品サイズだけでなく、メーカー・製品の状態・屋根の納まりまで確認することが重要です。

足場を省くよりも安全な施工を優先

今回のご相談では、足場費用についてもご相談がありました。

屋根の上に設置されている天窓を交換する場合、作業員が安全に作業できる環境を整える必要があります。

そのため、安全面を考慮すると、必要な足場を設置せずに施工することはおすすめできません。

一方で、足場費用が工事費全体の大きな負担になることもあります。

そこで今回は、安全に施工できることを前提に、施工方法を検討し、できるだけ費用を抑えられるようにご提案しました。

天窓の交換では、「足場を使わずに安く施工する」ことだけを優先するのではなく、

安全性と施工品質を確保したうえで、必要な費用を抑えるという考え方が大切です。

施工写真と解説

既存の天窓

既存天窓を撤去

まず既存の天窓を撤去。周辺の屋根材も一時撤去して新しい天窓を設置するための下準備を行います。

動開閉式天窓を設置

新規ルーフィング施工

天窓回りには、粘着タイプのルーフィングを使用することで、室内への雨の侵入を防ぎます。

施工完了

屋根材を復旧し、天窓下部には新規の水切り板金を施工して、雨仕舞も完了です。

まとめ

今回は、雨漏りなどの症状はないものの、古くなった天窓の開閉に不安を感じていたお客様からのご相談でした。

既存の天窓はメーカーがすでに天窓事業から撤退しており、同じサイズでの交換が難しかったため、スモールサイズ工法を採用しました。

さらに、お客様の「換気のために天窓を開けたい」というご希望に合わせ、電動開閉式の天窓へ交換しました。

天窓は雨漏りが発生してから交換するだけではなく、

「古くなって開閉が心配」「換気のために使いたい」「今後も安心して使いたい」といった理由から交換を検討することもできます。

また、既存の天窓と現在の製品サイズが合わない場合でも、

今回のようなスモールサイズ工法や、逆に大きい天窓を設置するオーバーサイズ工法など、

様々な選択肢がありますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

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