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屋根葺き替え工事前におさえておきたいポイント3選!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋根葺き替え工事前におさえておきたいポイント3選!

成田崇
成田崇
地震対策としても重たい瓦を降ろしたい、という方は多いです。

屋根修理・屋根リフォームにおいて、さまざまな工事が行われています。

屋根葺き替え工事もその中の1つです。

各工事のポイントを踏まえた上で住宅に合った屋根修理・屋根リフォームのプランを明確にすることが大切。

屋根材のヒビ割れなどについて業者に相談しようと考えている方も多いのではないでしょうか?

今回は屋根葺き替え工事前におさえておきたいポイントを全部で3つ紹介します。

屋根修理・屋根リフォームを予定している方は一度参考にしてください。

屋根葺き替え工事とはそもそも何か

屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去した後に新しい屋根材を葺く工事。

成田崇
成田崇
上記写真は弊社葺き替え工事時の様子です。

屋根材だけでなく、野地板や防水シートを新しくすることができます。

屋根からの雨漏り原因はほぼルーフィング!?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

いらかの屋根葺き替え施工事例はこちらから

住宅の屋根が著しく劣化している場合に行われます。

屋根塗装や屋根のカバー工法に比べて費用や工期がかかってしまう点がデメリット。

スケジュール調整を行い、仕事などに支障が出ないようにする必要があります。

屋根葺き替え工事前に押さえておきたいポイント3選

屋根葺き替え工事を行う前に一体どのようなポイントを押さえる必要があるか気になっている方が多いのではないでしょうか?

主に以下の3つを押さえ、屋根修理・屋根リフォームを進めていくことが重要です。

・屋根が一体どのような状態になっているか

・どの屋根材を用いて屋根葺き替え工事を行うか

・どの業者に依頼するか

ここでは、屋根葺き替え工事前に押さえておきたいポイントについて説明します。

屋根が一体どのような状態になっているか

まずは屋根が一体どのような状態になっているかを把握することが重要。

住宅によって、屋根の状態が異なります。

業者に点検を依頼し、屋根がどのくらい劣化しているかを踏まえ、屋根修理・屋根リフォームのプランを決めましょう。

屋根の状態によっては、屋根葺き替え工事以外の工事で対応できるかもしれません。

成田崇
成田崇
瓦屋根診断技師の私が点検時にチェックする部分は主に以下の通り

・下地ルーフィングの状態

・屋根瓦のヒビ割れ

・棟瓦の状態

・天井に雨水によるシミがないか

屋根の劣化を放置し続けていると、雨漏りが発生している可能性もあるので注意してください。

こちらが雨漏りしている防水シートの状態です。

成田崇
成田崇
多くの方は「見える部分」のメンテナンスは気を付けていても「見えない部分」=ルーフィングについてはほぼ気にしていません

できる限り早めに屋根修理・屋根リフォームを行い、雨漏りなどの被害を最小限にすることが重要です。

自宅の屋根材が「和瓦」「洋瓦」「セメント瓦」の場合は葺き替えしかない。

屋根リフォームの新定番として

屋根カバー工法がありますが「瓦」屋根はカバーできません。

屋根カバー工法のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

瓦屋根の補修方法は大きく分けて2種類です

一つ目が「棟」の補修工事

成田崇
成田崇
この写真のように瓦はなんでもなくても「棟」は痛んできます。

屋根のてっぺんの瓦(棟)が崩れてきたけど・・・|平塚・株式会社いらか|屋根専門

この棟の劣化に関しては

「悪徳業者」も横行しているので十分な注意が必要です。

また棟の劣化ですぐには雨漏りしないので業者の言いなりにはならないで下さい。

もう一つが今回のテーマでもある「葺き替え」です

・築30年以上経過している。

・瓦屋根である。

・新築後一度も大型メンテナンスをしていない(100万円以上)

成田崇
成田崇
上記の3条件が当てはまったら葺き替え適齢期です。

なぜならば防水シート(ルーフィング)の寿命が30年前後だからです。

現在の瓦をそのまま再利用する「葺き直し」工事というのも存在します。

どの業者に依頼するか

屋根修理・屋根リフォームを行うことが決まったら、信頼できる業者を見つけるのがポイント。

トラブルを避けるためにも、情報収集を十分行いましょう。

主にチェックするポイントは以下の通りです。

「総合リフォーム屋や塗装屋ではないか?」

総合リフォーム屋や塗装屋さんは自社に屋根職人がいないので
付き合いのある屋根屋さんへ「丸投げ」します。

当然その分の利益が乗りますので割高になります。

こちらのサイトからでしたら比較的見つけやすいと思います。

・全日本瓦工業連盟

・日本屋根外装工事協会

 

まとめ

屋根葺き替え工事を行う前に屋根の状態だけでなく、業者に関する情報も押さえましょう。

屋根修理・屋根リフォームに携わっている業者はいくつも存在します。

大切な住宅を任せられるかどうかを踏まえ、相談・契約を進めていくことがトラブルを避けるポイント。

屋根修理・屋根リフォームを予定している方は業者に質問したい内容を一度整理してはいかがでしょうか?

 

屋根葺き替えや屋根リフォームのご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

【茅ヶ崎市】で貼る屋根材「KYŌZIN Re-Roof」をひさしに貼ってみた!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

一度塗装した板金の庇(ひさし)

こんな感じになってしまうと再度塗装しても剥がれやすく

なかなか厳しい状態です。

また施工エリアが【茅ヶ崎市】だったので

塩害の影響あるエリアです。

 

そんな場合にKYŌZIN Re-Roof™がおすすすめ

 

KYŌZIN Re-Roof™ は高耐久性塗料をシート化した製品です

シート状なので【茅ヶ崎市】などの塩害の影響するエリアでも安心です。

 

 

 

シート状の屋根材はかなり珍しいんです
成田崇
成田崇

 

 

 

劣化した屋根にKYŌZIN Re-Roof™を貼ることで板金のひさし(庇)が生まれ変わります。

 

恵和さんの滋賀工場で実際にKYŌZIN Re-Roof™を貼ってみる

この時はスレート屋根に貼りました。
成田崇
成田崇

 

KYŌZIN Re-Roof™ の特徴って?!

 

橋脚などのコンクリートを50年保護する長期耐久性のある製品を

屋根材のシートとして改良開発したもので

 

実験用架台で張り終わった

 

 

とにかく従来のものに比べて耐久性が格段に高いのが特徴です。

 

 

KYŌZIN Re-Roof™はとにかく軽いので庇(ひさし)にも最適

 

窓の庇などはそれほど強度が高く作られていないので

屋根の軽さが求められます。

 

 

シート状のKYŌZIN Re-Roof™ は屋根材の中で最軽量でしょう。

 

 

質感はマットな感じです

 

 

板金屋根 5kg/㎡程度

KYŌZIN Re-Roof™  0.5kg/㎡

 

板金屋根材の10分の1の重さ

 

どんな風に工事する(貼り付ける)の?

今回は庇屋根にKYŌZIN Re-Roof™を張り付けます

 

 

既存の状態です

板金ひさし(ひさし)が全体的に劣化しています

 

KYŌZIN Re-Roof™って剥がれないの??

 

剥がれないように専用のプライマーを使い

強固に貼り付けます

 

 

 

既存板金屋根の下地をごみなどを取り除き調整します

 

 

専用のプライマーを調合します

 

 

専用のプライマーを塗布します

 

 

入念にプライマーを塗布します

 

 

そしていよいよKYŌZIN Re-Roof™を張り付けです

 

 

【茅ヶ崎市】でKYŌZIN Re-Roof™を張り付完了しました。

サビている屋根やひさしに塗装してもはがれてしまう

 

のでやはり

海沿いの【茅ヶ崎市】なそ

サビなどで劣化している屋根にはKYŌZIN Re-Roof™が最強です

 

 

 

 

工場や店舗の屋根修理に最適!

 

私はスレートに貼るよりも

金属屋根材に貼る方が張り付き具合を含めてメリットが大きいと考えています。

 

 

 

千葉のコトブキさんの折半屋根の補修例です

 

工場や店舗屋根の修理を検討しているかたは是非ご連絡ください

 

 

製造元  恵和株式会社

 

こちらも参考にしてみてください。

 

【茅ヶ崎市】でKYŌZIN Re-Roof™ご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

【平塚市】でポリカ屋根の修理が完了しました!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

【平塚市】でポリカ屋根の修理が完了しました!

成田崇
成田崇
今回のポリカ屋根はちょっと特殊な形状(三角)です。

屋根修理・屋根リフォームを行う際、屋根材が寿命を迎えているかどうか把握することが大事。

屋根材ごとに耐久性が異なります。

施工で失敗を避けるためにも、使用している屋根材はもちろん、新たに用いる屋根材の耐久性を意識することをおすすめします。

今回はポリカ波板の交換をしました。

ポリカ屋根の耐久性はどのくらいなのでしょうか?

屋根修理・屋根リフォームを近いうちに予定している方は参考にしてください。

先ずは既存の波板を撤去します。

端部の板金なども取り付けないと

雨漏りの原因になります。

成田崇
成田崇
撤去すると下地が見えてきました。

ポリカ屋根の中を雨樋が通過しているので

そこも加工します。

ここもきちんと処理をしないと雨漏りします。

最後は板金でたてといをカバーします。

ポリカ屋根の張り替え工事が完了しました。

【平塚市】でポリカ波板の張替え費用は42,000円でした。

(株)いらかではポリカ屋根の張替えも行っておりますので

お気軽にお問い合わせください。

ポリカーボネート波板の耐久性は一体どのくらいか

ポリカーボネート波板の耐用年数は約10年。

住宅によっては10年以上長持ちしているケースも存在します。

耐久性だけでなく、耐候性に優れています。

成田崇
成田崇
格子状に繊維の入ったポリカ屋根の方がさらに耐久性は低いです

衝撃に強いのもポリカーボネート波板のメリット。

屋根材が衝撃によって破損してしまう場合もあります。

屋根材選びを行う際、衝撃に強いかどうかもポイントになってきます。

ポリカーボネート波板が寿命を迎えた場合は一体何が必要なのか

ポリカーボネート波板が寿命を迎えたら、できる限り早めに交換するのが大事。

耐久性が低下してしまうと、破損しやすいので注意が必要です。

何かしらの拍子で破損し、予想外の事故に発展してしまうかもしれません。

住宅によっては耐用年数を超える前に寿命を迎える場合があります。

ポリカーボネート波板が寿命を迎えているかどうか判断するポイント

ポリカーボネート波板が寿命を迎えているかどうか判断する際、一体何をチェックする必要があるのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

寿命を迎えているかどうか見極める主なポイントは以下の通り。

・ひび割れが見られるか

・雨漏りしている箇所があるか

・留め具が外れているかどうか

・変形している箇所があるか

普段から住宅の状態に気を配り、ポリカーボネート波板の状態に問題がないか把握することをおすすめします。

ポリカーボネート波板は高温により変形・破損する恐れがあるので、火を用いる際は注意が必要です。

耐久性以外に屋根材を選ぶポイント

ポリカーボネート波板が寿命を迎えたまたは破損したのを機に新しい屋根材に交換しようと考えているのではないでしょうか?

屋根材を選ぶ際、以下のポイントを押さえるのが大切です。

・どのくらいの費用がかかるか

・全光線透過率はどのくらいか

・どのような色か

・どこに用いるか

ここでは、各ポイントについて触れていきます。

どのくらいの費用がかかるか

屋根材を設置する際、どのくらいの費用がかかるかを把握しておきたいところ。

屋根修理・屋根リフォームの費用は屋根材によって変わってきます。

成田崇
成田崇
今回の規模では42,000円でした。

ポリカーボネート波板を用いる際、予算の範囲内かどうかチェックしてください。

全光線透過率はどのくらいか

明るくしたいかどうかも選ぶ決め手に挙げられます。

屋根材により、全光線透過率が異なります。

屋根は目隠しの役割もあるため、全光線透過率が高いと目隠しに向いていないのに注意したいところ。

周囲の目が気になる方はクリアマットのポリカーボネート波板を用いるかどうか検討してはいかがでしょうか?

どのような色か

色によって住宅の印象が変わってきます。

屋根修理・屋根リフォームを行う際、住宅の雰囲気に合った色の屋根材を選ぶことが大切です。

どこに用いるか

屋根材選びを行う際、どこに用いるかも重要になってきます。

汚れが目立ちやすい箇所かどうかなどを踏まえ、屋根材選びを進めてください。

屋根材によっては汚れが目立ちやすいです。

屋根修理をDIYで済ませるのはリスクが高いのに注意

ポリカーボネート波板が破損した際、屋根修理をDIYで済ませようと考えている方も多いのではないでしょうか?

高所での作業が伴うため、落下などのリスクが伴います。

成田崇
成田崇
特に今回のように雨樋が通過していたり、特殊形状(三角)の場合は難しいと思います。

場合によっては屋根修理に必要な道具を揃える手間がかかってしまうかもしれません。

DIYで済ませるより、業者に一度相談することをおすすめします。

まとめ

【平塚市】でポリカ屋根の張替え工事が完了しました。

ポリカ屋根の張替にかかった費用は42,000円

ポリカーボネート波板の耐用年数は約10年。

耐候性が優れているだけでなく、衝撃にも強く、耐久性の優れた屋根材です。

普段から屋根の状態をチェックし、屋根修理・屋根リフォームが必要かどうか判断してください。

屋根修理・屋根リフォームには、専門的な知識や技術が求められます。

信頼できる業者に一度相談し、ポリカーボネート波板に関する悩みを解消してはいかがでしょうか?

 

【平塚市】で屋根修理やポリカ屋根のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町