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【木製戸袋】木製の戸袋 戸袋は、雨戸を閉まっておく箱が劣化|平塚・株式会社いらか|屋根専門

戸袋とは?

戸袋とは、雨戸を収納しておく箱状の部分のことです。
普段はあまり意識されない部分ですが、外壁と同様に雨風や紫外線を直接受けるため、劣化しやすい箇所でもあります。

 

成田崇
成田崇
日本の伝統的な住宅にみられる雨戸の収納箱

 

 

 

木の温かみがあり、日本の伝統的な収納箱になります。

 

木製戸袋が劣化しやすい理由

木製の戸袋は、以下の理由で劣化が進みやすいです。

  • 雨水を吸収しやすく、膨張・収縮を繰り返す
  • 紫外線により塗膜が劣化しやすい
  • 通気が悪く、内部に湿気がこもりやすい

特に戸袋は面積が大きく、

雨を直接受けやすい位置にあるため、外壁よりも先に傷んでしまうケースが多く見られます。

 

 

ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛・シリコンを含んだ合金でメッキされた金属板です。

  • 耐久性が高い
  • 錆びにくい
  • 軽量で建物への負担が少ない

屋根材や外壁材としても広く使われており、長期間メンテナンスを抑えられるのが大きな特徴です。

 

今回の施工方法(ガルバ巻き)

今回は、劣化してしまった木製戸袋の上から、

ガルバリウム鋼板を巻く施工を行いました。

 

既存の戸袋を撤去せず、その上からカバーすることで、

  • コストを抑えられる
  • 工期が短い
  • 見た目も綺麗に仕上がる

といったメリットがあります。

【施工中】

【施工後】

塗装との違いと注意点

木製部分は外壁と一緒に塗装されることが多いですが、

実際には劣化スピードが大きく異なります。

木部は塗装しても、

成田崇
成田崇
2〜3年ほどで再び劣化が目立ってしまうケースも少なくありません。

そのため、

  • 繰り返し塗装する
  • 別素材でカバーする

といった判断が重要になります。

 

足場費用と同時施工のメリット

成田崇
成田崇
外壁塗装で意外と大きいのが「足場費用」です。

一般的に足場代は

  • 約15万円〜25万円前後

かかることが多く、この費用は工事全体に大きく影響します。

 

 

そのため、 外壁塗装のタイミングで戸袋も一緒に施工することで、

  • 足場代を有効活用できる
  • トータルコストを抑えられる
  • 外観の統一感が出る

といったメリットがあります。

 

 

費用目安

戸袋のガルバリウム巻き工事は、

  • 成田崇
    成田崇
    1箇所あたり 約30,000円〜50,000円程度

※サイズや状態によって変動します。

まとめ

木製戸袋はどうしても劣化が早く、 塗装だけでは長持ちしにくい部分です。

ガルバリウム鋼板でカバーすることで、

  • メンテナンス回数を減らせる
  • 長期間安心して使える

といった大きなメリットがあります。

外壁塗装の際には、 戸袋などの木部についてもぜひ一度見直してみてください。

ご相談・現地調査はお気軽にお問い合わせください。

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

成田崇
成田崇
屋根工事 戸袋修理 に関するご相談はこちらまで

 

 

 

 

【天窓】屋上の天窓から雨漏り・結露が発生した事例|平塚・株式会社いらか|屋根専門

屋上の天窓から雨漏り・結露が発生した事例

コンクリート住宅の屋上にある天窓から、
「結露がひどい」

「天井にシミができている」

「雨漏りも心配」

というご相談をいただきました。

 

なぜ屋上の天窓はトラブルが起きやすいのか

どうして、トラブルは起きてしまうの?

屋上は勾配(傾き)がほとんどない“フラットな構造”です。

そのため、雨水が流れにくく、

どうしても水が溜まりやすくなります。

 

この状態で天窓が設置されていると、

・水が逃げにくい

・隙間から浸水しやすい

といった理由で、雨漏りのリスクが高くなります。

放置は危険です

コンクリート住宅と結露の関係

コンクリート住宅は気密性が高い反面、

結露が発生しやすい特徴があります。

 

特に天窓まわりは

・外気との温度差が大きい

・金属のサッシ枠が露出している

といった条件が重なり、

結露が発生しやすくなります。

この結露を放置すると、

・クロスにシミができる

・カビが発生する

など、

室内環境にも悪影響が出てしまいます。

今回の問題点

・築20年以上が経過

・天窓も同様に20年以上使用

・既存はドーム型天窓(他メーカー製)

この条件では、
部分的な修理や部品交換ができない状態でした。

現在、

日本国内で交換部品の供給がある天窓メーカーは
基本的に ベルックス のみです。

そのため今回は「修理」ではなく、
天窓そのものの交換をご提案しました。

 

 

フラット屋上に対応できる天窓

通常、

天窓は水を流すために傾斜(勾配)をつけて設置します。

勾配がない場合、保証対象外になるケースもあります。

しかし最近は、

FCM天窓 のように、
フラットな屋上にも対応できる製品があります。

FCM天窓の特徴

・ほぼフラットな屋上でも設置可能

・雨仕舞い(防水性)が高い設計

・シンプル構造でメンテナンス性が良い

※デメリット

・開閉ができない(固定式)

・ブラインドなどの選択肢が少ない

ただし、屋上のような環境では非常に相性の良い天窓です。

 

施工内容

既存の天窓を撤去し、
新しい天窓サイズに合わせて木枠を組み直し、
FCM天窓を設置しました。

ドーム型天窓の注意点

以前の天窓は「ドーム型」でした。

このタイプは
外側のポリカーボネート部分が劣化すると、

・ひび割れ

・破損

が起きやすくなります。

さらに多くの場合、
ドーム部分だけの交換はできません。

そのため、劣化が進んでいる場合は

今回のように天窓ごと交換するのが現実的な対応になります。

 

仕上がりとお客様のご要望

以前はすりガラス状で空が見えませんでしたが、
今回は「空が見えるようにしたい」というご要望により、
クリアガラスを採用しました。

室内が明るくなり、

開放感も向上しています。

 

まとめ

・屋上の天窓は雨漏り・結露リスクが高い

・築20年以上の場合、部分修理は難しいケースが多い

・フラット屋上には専用の天窓選びが重要

同じような症状でお悩みの方は、

早めの点検・ご相談をおすすめします。

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

 

 

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