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瓦屋根葺き替え工事

Y様邸 屋根・外壁のリフォーム工事が完了いたしました

 

上の写真が施工後で

下が施工前です

 

パッと見なんの問題もないように見える瓦屋根ですが・・・

 

 

 

下地の防水シートは御覧の通りボロボロで破れていました。

これでは雨は防げません。

 

見えている板(野地板)の下はすぐに屋根裏です。

 

 

 

全て成田屋の社員職人で作業します。

 

 

 

外壁の色も変えたのでかなり印象も変わりました^^

耐震性・遮熱性を考え

屋根は「コロニアル遮熱グラッサ」

この遮熱性能は素晴らしく真夏でも平気で触れるくらい温度が変わりません。(環境省の環境技術実証事業でも実証されました!)

換気棟も取り付けたので夏の涼しさを実感できるはずです。

Y様 ありがとうございました!^^

 

 

メトロローマン重ね葺き

http://www.metrotile.jp/product/roman.html

既存屋根は塗膜色の劣化が激しい状態でした。

 

 

 

ちょっと変わったハシゴが写っていますが

これは屋根材などを屋根に上げるためのリフトです。

これを動かしていると小学生など子供たちの視線が釘付けになるんです。

 

 

 

 

コケも生えています

 

 

既存コロニアルの上から「タディスセルフ」を施工します。

成田屋では防水の要、ルーフィングに特にこだわっています。

完成後は全く見えない部分なので

ここを安いもので済ませる業者が実は多いです。

このルーフィングで節約してしまうと屋根の寿命に大きく関わってきますので長い目でみれば良いものを使う方が安上がりなんです。

 

ルーフィング完了後はメトロローマンを施工していきます

 

棟の最上部には換気棟も取り付けます

この換気棟もあまり目立たない存在ですがとても重要です。

簡単に言うと「小屋裏の空気を入れ替える」もの。

真夏の小屋裏はまさにサウナ状態です、

そんな密閉空間では建物自体にも良くないですし単純に2階の部屋が暑いです。

空気を入れ替え建物の寿命を延ばしましょう。

ちなみにこの換気棟も成田屋では標準装備となっております。

 

 

完了写真

 

今回は「フィレンツェ色」を使用しました。

この屋根材はガルバリウム鋼板の上に天然石を載せています

 

「色褪せにとても強い」

「屋根材自体の耐久性もとても高い」

 

というのが特徴です。

 

ちょっと変わった屋根材ですがニュージーランドではとても歴史のある屋根材なんです。

 

以前ニュージーランドで撮ってきた写真ですが

築20年以上の物件にも同様の屋根材が使われていました

 

 

 

 

ちなみにここ海岸からとても近い場所でしたが

それほど劣化が見られない状態でした。

 

 

 

 

 

建物の雰囲気ととてもマッチしていてます。

 

 

 

F様ありがとうございました^^

 

 

メトロタイルジャパンホームページ

 

 

 

 

 

 

 

 

安全大会

今年も例年通り5月13日に安全大会をおこないました。

 

場所は横浜駅近くの「崎陽軒本社ビル」

駅から外を歩かず入れる非常に便利な場所です。

今回の安全大会は社員のモチベーションも高く

みな真剣な表情で聞き入っていたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

皆がとても印象に残っていたという

「職人も現場も見た目が9割?!」という講演

プロジェクターを使いとても分かりやすい内容でした。

 

講師の柿崎さんと来賓の方々。

来賓の方々にも参加していただきました。

 

あいさつの仕方を説明中

 

結論

「挨拶を制すものは現場も制す」

 

良い仕事をしてそれをキチンと評価してもらう。

 

そのためには「挨拶」「身なり」などは非常に重要な要素だと痛感させられました。

 

来賓の方々にも懇親会参加していただきました。

 

 

 

今回の反省点を踏まえ来年はさらに良い安全大会にします!