2021年11月05日
快晴の中、 平塚市の現場がスタートしました
今回の現場は 屋根工事のみとなります
いらかでは 屋根工事のみでも もちろん足場をかけます

よく足場無しでも工事できるんですか と 聞かれることがありますが
できることはできるけど
「危険なので 職人さんもいい仕事ができない」
という答えになります
なぜならば 屋根の先端部分の工事 は とても重要で

そこが 怖くておろそかになってしまうと工事の品質に影響するからです
ですので きちんと足場をかけ 職人さんが怖い思いをせずに
能力を最大限に発揮できるような環境を整えることがとても大事です
よく屋根職人さんは 高いところは怖くないんでしょ
と言われることがありますが 全くそんなことはなく

それは 登ったことない人よりも慣れているだけで怖いものは怖いです
ですので きちんとした品質を保つには安全な島が絶対に必要になってきます
屋根工事のご相談はこちらまで
電話の方は
0463-34-3501 まで

成田 崇
・かわらぶき2級技能士
・瓦屋根工事技師
・瓦屋根診断技師
趣味
サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの外壁塗装工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町




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このような問い合わせがとても多いです このしっくいが落ちてきたことにより すぐに 雨漏りしてしまうのか ということを解説したいと思います 結論から言うと「 漆喰の崩れ は雨漏りには直結しません」 ただ メンテナンス時期であることは間違いないでしょう なぜならば 漆喰は 屋根土の表面に塗ってあるものです
この写真のお宅もそのような状態で 中の屋根土に湿気がもうなく 粘着力もなく 漆喰が崩れだしました こうなってしまうと 漆喰の塗り替えだけでは 済まないケースの方が多いです なぜかというと屋根土も傷んでいるからです
その場合は 棟の取替工事(棟取り直し)が必要になってきます 瓦屋根は メンテナンスがいらないと思っている方が多いと思いますが それはあくまでも瓦自体には必要ないかもしれないけども 防水シート(ルーフィング)であったり 棟であったりは 最低でも20年に一度は メンテナンスが必要になります。



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さらにその上に 屋根材を施工して行きます
スリット部分が換気棟です
屋根材は横暖ルーフSで仕上げています 横暖ルーフは 1m²あたり の重さが 5.5キロと 非常に軽量な屋根材です
重さによる 建物の負担を気にされている方には とてもオススメな屋根材となっています
雨音の問題なども 断熱材の 取り付けにより かなり軽減されています
ここは 屋根土で 固定してあり その屋根土が 劣化してくると 砂状になっていきます 水分がなくなってしまうので 仕方のないことなのですが 劣化してくると もともとあった粘着性などがなくなり
固定されてのし瓦が崩れ出します この写真は 屋根土の表面の 漆喰が割れだしているところです この漆喰がなくなると 次は屋根土が流れ出し 最終的には棟が崩れてしまいます
ですので 自宅が瓦であっても 屋根は30年程度で一度は必ずメンテナンスが必要になるものだと思っていてください 





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瓦を下ろして 軽い板金に葺き替える屋根工事はとても多いのですが、
ですが、 セメント瓦から 陶器平板瓦へのメリットは確実に存在します。
それは、焼き物であるという部分が 理由になってきます。


























