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最強の屋根材
LIXIL Tルーフってどんな屋根材?!
 
 

LIXIL Tルーフってなに?!

 

LIXILが輸入している屋根材です

 

断面構成図

 

特徴は

基材は長期耐食性に優れたガルバリウム鋼板を使用。表面には天然石をふきつけてあります。

遮音性・断熱性・劣化などによる色落ちにとても強い屋根材です。

 

天然石を表面につかっているいので色落ちにめちゃめちゃ強い
成田崇
成田崇

 

LIXIL Tルーフの特徴って?!

 

 

 

30年続く耐久性

 

また通常のガルバリウム屋根材と違い

表面が天然石ですので 雨音を低減したり

表面の石の凸凹が 熱や光を拡散する効果があります。

 

もちろん自宅もLIXIL Tルーフです
成田崇
成田崇

 

 

 

 

※自宅詳細は後程

簡単に言うと「軽く」「塩害に強く」「風に強く」「経年劣化などにも強い」からです。

 

しっかり固定で強風に強い

 

さらに基材30年保証・美観10年保証です

 

 

LIXIL Tルーフはメンテナンスしなくていいと聞きましたが・・・

 

多くの屋根材がメンテナンスフリーを謳っていますが

実はメンテナンスフリーの屋根材ってほとんどないのが実情です

 

 

そんな中ほんとうにメンテナンスフリーの屋根材Tルーフ

なぜメンテナンスフリーかというと ガルバリウムの上に天然石が載せられているからです

 

道端に落ちている石が 何年経っても色が変わらないのと同じです

 

 

ガルバリウムの上に乗っている天然石も色が変りません

ほんとうにメンテナンスフリーの屋根材は実は少ない
成田崇
成田崇

 

LIXIL Tルーフクラシックについて

 

LIXIL Tルーフはここから始まりました。

 

 

 

 

以前は「ルーフトステム」という社名で販売

輸入元はニュージーランドのAHI社です

 

 

下地にガルバを使用するのもプラスポイントですね
成田崇
成田崇

 

LIXIL Tルーフは下地も「木」ではなく「ガルバリウム製」です

またあまり語られていませんが

LIXIL Tルーフクラシックのグリーン色以外は天然石の色そのままです。

グリーンは天然石に焼き付け塗装を施しています。

 

 

LIXIL Tルーフベルウッドについて

LIXIL Tルーフクラシックと何が違うの?!

大きな違いは以下になります

・厚みが クラシック24mmに対しヴェルウッドは16mmと薄い

 

 

 

左から「クラシック」「「ヴェルウッド」「モダン」

 

・仕上げ材の石が天然石の色ではなく焼き付け塗装である(クラシックもグリーンは焼き付け塗装品)

 

寸法図

LIXIL Tルーフクラシック 約7kg/㎡

 

 

寸法図

LIXIL Tルーフヴェルウッド 約6kg/㎡

 

 

 

LIXIL Tルーフヴェルウッド チャコール

 

寸法図

 

LIXIL Tルーフモダン 約6kg/㎡

LIXIL Tルーフモダン  グリーン色

 

 

 

 

・クラシックよりも若干軽い クラシック7kg/㎡ ヴェルウッド6kg/㎡

・ヴェルウッドとモダンは似ている

10年後のLIXIL Tルーフってどんな感じ?

 

さていよいよ私の自宅の「LIXIL Tルーフクラシック」をご覧いただきます。

LIXIL Tルーフクラシック10年後の姿

 

 

 

 

これが10年経過した自宅のLIXIL Tルーフクラシックです
成田崇
成田崇

 

 

 

そしてこれが工事完了直後(お客様宅)

 

 

比較してらえばわかる通りほとんど変わっていません

予想はしてましたがやはり最強です

 

 

30年後のLIXIL Tルーフってどんな感じ?

 

 

「10年ぐらいははそりゃそんな変化ないでしょう~」と思う方もいると思うので

 

最後は30年経過したものをご覧いただきます。

LIXIL Tルーフクラシック同等品30年後の姿

 

 

30年物の同等品はなかなか見れない
成田崇
成田崇

 

 

 

 

私は海外の変わった屋根を見に行くのが好きでこれは「アイスランド」で見かけました。

店主と話したところ30年以上は経過しているとのこと。

 

汚れているもののかなりの耐久性能であることがはっきりとわかります。

 

 

Tルーフのその他の記事

 

こちらも併せてごらんください
成田崇
成田崇

最強の屋根材 LIXIL Tルーフの3つの特徴とは?!

最強の屋根材 LIXIL Tルーフの3つの特長とは?!

最強の屋根材!LIXIL【 Tルーフ】のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

ちなみに何を観に「アイスランドまで行ったのか」というと・・・

 

 

 

 

 

 

草屋根の文化を知りたかったのです。

 

その話はまた追々!

 

長々と最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

全国のTルーフ取扱店

 

LIXIL Tルーフのご相談はこちらまで

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

 

 

天窓(トップライト)交換工事について

㈱いらかでは天窓(トップライト)交換に特化した「天窓の専門店」を運営しています

 

天窓(トップライト)は 屋根に付随する設備ですので

 

雨漏り のリスクがとても大きく

 

屋根専門ではない業者が 天窓(トップライト)を交換したりメンテナンスをするのは ほぼ不可能と言えるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

なぜならば 屋根には雨仕舞という特殊知識が必要であり

 

それを理解して居ないと天窓(トップライト)などからの雨漏れにつながるからです

 

 

よくあるパターンとしては 屋根を塗装するので

塗装職人さんに 天窓(トップライト)も なおしておいてほしい

というような事例です

 

 

この場合 天窓(トップライト)をシーリングしたりすると思うんですが

多くの場合それで天窓(トップライト)からの雨漏りが止まりません

 

 

 

なぜならば天窓(トップライト)には天窓(トップライト)の雨仕舞があるからです

 

屋根のことは屋根の専門家に 聞くようにしてください。

 

この記事を書いた人

 

 

成田崇

屋根診断技士

かわらぶき2級技能士

瓦屋根工事技士

 

「この見積って高いのかな?」

「この屋根材をお勧めされたけどホントに良いのかな」

「そもそも屋根を補修する必要があるのかな?」

などなど

ご質問は下記からお願いします

 

屋根の専門家へのご意見・ご相談はこちらから

〇質問お問い合わせフォーム

http://www.naritaya.com/speed.html

〇ラインでのご相談はこちら

http://www.naritaya.com/line.html

〇天窓に関するお問合せはこちら

https://www.tenmado-senmon.com/company.html#contact

 

㈱いらか平塚 公式HP

https://www.iraka-yane.com/

 

㈱成田屋商店平塚 公式HP

http://www.naritaya.com/

 

天窓の専門店 公式HP

https://www.tenmado-senmon.com/

 

※2022年4月1日より成田屋平塚が「株式会社いらか」へ社名変更します。

住所や電話番号などは全く変わりません。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

〇かわらぶき2級技能士とは?

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#平塚 #屋根修理 #屋根雨漏れ #屋根雨漏り #天窓の専門店

#平塚市 #屋根工事 #iraka  #いらか #屋根雨漏れ補修 #天窓雨漏れ

 

 

旭ファイバーグラス「リッジウェイ」のカバー工法が始まりました

カバー工法とは 既存のスレート屋根の上に

 

ルーフィングを張り さらに屋根材を仕上げていきます

 

 

 

㈱いらかの工事でも とても人気のある工事メニューのひとつです

 

屋根の塗装とは違い

 

防水シートを一枚新しく張ることで 防水性が担保されることと

 

 

新しい屋根材を施工しますので 今後はもう塗装する必要がありません

 

 

特にこの旭ファイバーグラス「リッジウェイ」は

コストパフォーマンスに優れた屋根材で仕上がりも美しく とてもおすすめの屋根材です

 

こちらも併せてごらんください

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

 

成田崇

 

 

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「この屋根材をお勧めされたけどホントに良いのかな」

「そもそも屋根を補修する必要があるのかな?」

などなど

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※2022年4月1日より成田屋平塚が「株式会社いらか」へ社名変更します。

住所や電話番号などは全く変わりません。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

 

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国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

 

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

#平塚 #屋根修理 #屋根雨漏れ #屋根雨漏り #天窓の専門店

#平塚市 #屋根工事 #iraka  #いらか #屋根雨漏れ補修 #天窓雨漏れ

 

㈱いらか 4月度職方会議&新入社員歓迎会

4月に入社した 嶺野 の歓迎会も含め

 

ミーティングの後にバーベキューをしました

 

㈱いらかでは 働きやすい環境を重視して運営しています

 

働いていて嫌だなと思うことの 上位には 必ず良くない人間関係 があり

 

それを防ぐために コミュニケーションの時間を多めに取ります。

 

幸い うちのスタッフは皆仲良く

 

建設業でありがちな いじめや マウント合戦のようなことは 見かけません

 

 

 

ミーティングでは みんなに内省する時間を設けています

 

日々忙しく働いていると 自分がどこへ向かっているのか 分からなくなることもあるからです

そのため定期的に 自分の目標や 現在地を確認してもらっています←めっちゃ大事

 

皆 とても真剣に取り組んでくれて とても嬉しいです

 

 

 

 

 

 

ミーティングが終わったら次はバーベキューです

 

 

 

㈱いらかのスタッフは 若い人が多く 平均年齢30歳

 

世間一般では「最近の若い者は 」みたいなことを言う人もいますが

うちのスタッフがみんな優秀で 皆率先して準備をします

 

 

 

 

また バーベキューであるにもかかわらず お酒も飲みません笑

 

 

 

これは昭和生まれの私にとっては 結構驚くべき事で

そのあたりも 今の若い子たちは 優秀だなと思う点でもあります

 

スタッフのみんなが楽しいそうにしているのを見ているのが至福の時間だったりもします。

 

 

 

 

5月にも若者が入社予定なので楽しみです。

 

屋根の専門家へのご意見・ご相談はこちらから

〇質問お問い合わせフォーム

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〇ラインでのご相談はこちら

http://www.naritaya.com/line.html

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成田屋平塚 公式HP

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天窓の専門店 公式HP

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この記事を書いた人

 

 

成田 崇

・かわらぶき2級技能士

・瓦屋根工事技師

・瓦屋根診断技師

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

アサヒファイバーグラス リッジウェイについて(シングル材)

リッジウェイって何?!

 

アサヒファイバーグラス社が輸入販売している屋根材です。

 

実物のデュアルブラウン色

 

中央の白い線が釘を止付ける位置

仕上がって見えるのは左側半面

 

製品の仕様

 

三色ぐらいの石が混ざっています

 

厚みは薄く一番厚い部分で5mm程度

 

 

製品の規格

左側が水上右側が水下

初めから接着剤がついています

 

実際の施工物件でカラーバリエーションが見たい

 

 

標準カラー(5色)

デュアルブラック色

 

ハーバードスレート色

 

デュアルブラウン色

 

 

 

 

アーストンシダー色

ヴィンテージグリーン色

 

メリット・デリットを教えて

 

まずはメリットから

・コストパフォーマンスが高い

スレート屋根をカバー工法するのに「コストをかけない」のであれば

リッジウェイ一択です。

・軽い

11kg/㎡とスレート屋根(コロニアル)20kg/㎡や 瓦60kg/㎡と比べても軽量の部類です。

こちらも参考にしてみてください

・色落ちしにくい

これも一般的なスレートと比べてになりますが耐久性は高いです。

 

実際に10年経過したリッジウェイを見てみましょう

 

 

 

 

約10年経過したシングル材 ヴィンテージグリーン色 弊社施工物件

これを見てもらえばかなり褪色に強いことが分かります

 

この動画にも古いシングル屋根材が出てきます。

 

 

デメリットは

・比較的風に弱い

屋根材の中央部分を釘で留め付けているのがわかると思いますが

下部はボンド付けとなっており

このボンド量が少なかったりすると飛ばされる原因になってしまいます。

 

・断熱性はそれほど期待できない

 

カバー工法の場合は既存スレートと2重になるのでいくらかは

断熱性も上がるとは思います。

ただこの薄さですのでそれほど期待しない方が良いでしょう。