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エスケープレミアム無機のメリット・デメリットって?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

エスケープレミアム無機のメリット・デメリットって?!

成田崇
成田崇
無機塗料の解説をしたいと思います

リノベ・リフォームを行う際は塗料のメリットだけでなく、デメリットも押さえておく必要があります。

どの塗料が良いか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

今回はエスケープレミアム無機のメリット・デメリットについて解説します。

エスケープレミアム無機のメリット

エスケープレミアム無機の主なメリットとして、以下のものが挙げられます。

・紫外線などに強い

・親水性と低帯電性に優れている

・カビや藻などの対策に適している

・レベリング性に優れている

・計量などの手間を省ける

・火災の心配が少ない

・溶剤中毒の心配が少ない

・さまざまなテーマやコンセプトに合わせられる

まずはエスケープレミアム無機の各メリットについて紹介するので、リノベ・リフォームを予定している方は一度参考にしてください。

紫外線などに強い

エスケープレミアム無機は耐候性に優れているのがメリット。

紫外線に強く、劣化しにくいので外壁塗装に用いる塗料に迷っている方は一度チェックしてはいかがでしょうか?

親水性と低帯電性に優れている

親水性と低帯電性に優れており、汚れがつきにくいのもメリットに挙げられます。

外壁に汚れがつくと、住宅の印象が下がってしまう恐れがあります。

掃除の手間を少しでも減らしたいと感じている方は汚れにくい塗料を中心にチェックしておきたいところ。

カビや藻などの対策に適している

エスケープレミアム無機は防カビ性・防藻性に優れています。

外壁についたカビや藻をそのまま放置してしまうと、外壁の傷みを促進させてしまうので注意が必要です。

見た目にも関わってくるので、カビや藻にも目を向けたいところ。

レベリング性に優れている

レベリング性が優れているのもメリット。

刷毛やローラーの跡が残っているかどうかにより、住宅の印象が変わってきます。

外壁塗装を行う際は塗料のレベリング性に目を向けましょう。

計量などの手間を省ける

1液型の塗料なので、計量・調合・攪拌など手間を省けるのもメリットに挙げられます。

塗料には、1液型と2液型が存在し、それぞれの特徴を押さえ、リノベ・リフォームを進めていくことが大切。

2液型は主剤だけだと乾燥しないため、硬化剤を用いることになります。

計量などを誤ってしまうと、効果不良に繋がってしまいます。

安定した性能を求めている方はエスケープレミアム無機などの1液型を一度検討してはいかがでしょうか?

火災の心配が少ない

エスケープレミアム無機は水性塗料。

火災の心配が少ないのもメリットです。

リノベ・リフォームを行う際は塗料の管理も重要になってきます。

溶剤中毒の心配が少ない

水性塗料のため、溶剤中毒の心配が少ないのもメリットに挙げられます。

人によっては塗料の臭いを気にする方も多いのではないでしょうか?

さまざまなテーマやコンセプトに合わせられる

カラーバリエーションが充実しているので、リノベ・リフォームのテーマに合わせやすいのもメリットです。

カラーシミュレーションを一度行い、エスケープレミアム無機を用いるかどうか検討することをおすすめします。

エスケープレミアム無機のデメリット

エスケープレミアム無機には、一体どのようなデメリットがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

主なデメリットとして、以下のものが挙げられます。

・費用がかかる

・技術が求められる

ここでは、エスケープレミアム無機のデメリットについて説明します。

費用がかかる

エスケープレミアム無機などの無機系塗料は費用がかかってしまう点に注意。

塗膜の耐久性を求める場合、ある程度の予算をかける必要があります。

リノベ・リフォームを行う際はどのくらいの予算があるか一度把握することをおすすめします。

技術が求められる

無機系塗料は塗膜が固くなってしまうため、十分な技術なのもデメリット。

エスケープレミアム無機を用いて外壁塗装を進める際、均一な厚みに塗装できるかどうかが重要になってきます。

成田崇
成田崇
無機塗料は塗料自体が固いため動きやすい外壁には不向きです。

塗料に関するアドバイスを業者から受けるのが重要

エスケープレミアム無機を用いてリノベ・リフォームを行う際、信頼できる業者に相談することをおすすめします。

トラブルを避けるためにも、情報収集を十分行い、依頼するかどうか判断することが大事。

最後に、業者の選び方について取り上げます。

扱っている塗料は何か

業者によって扱っている塗料が異なるので、エスケープレミアム無機の扱いに慣れているかチェックしてください。

中には、OEM塗料を用いているケースも業者も存在します。

費用が妥当なのかどうか判断するのが難しいので、注意が必要です。

過去の施工事例

過去の施工事例が豊富かどうかも依頼する際の決め手。

施工内容はもちろん、工期や費用、口コミなどをチェックした上で相談・契約を進めましょう。

見積書の内容が分かりやすいかどうか

見積書の内容も細かくチェックする必要があります。

使用する塗料だけでなく、塗布量や費用、施工内容などが細かく記載されているかどうかも判断基準に挙げられます。

リノベ・リフォームの内容を曖昧なままにしておくと、後でトラブルに発展する恐れがあるので、注意してください。

まとめ

エスケープレミアム無機は耐候性などに優れているなどのメリットがある反面、費用がかかってしまうなどのデメリットも存在します。

カビや藻の対策も行えるので、外壁の傷みを少しでも抑えたい・住宅の印象を下げたくないと感じている方は一度チェックしてはいかがでしょうか?

また、塗料などに関する悩みを業者に相談し、リノベ・リフォームのプランを明確にすることが大切です。

 

外壁塗装のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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