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ガルバリウム外壁の特長3選!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

ガルバリウム外壁の特長3選!

成田崇
成田崇
ガルバリウム外壁にはどんな特徴があるのでしょうか?

同じ住宅に少しでも長く住み続けるには、リノベ・リフォームで住宅の不具合などを解消するのが大切です。

納得のいくリノベ・リフォームにできるかどうかのポイントに一体どの外壁を用いるかが挙げられます。

今回はガルバリウム鋼板を用いたガルバリウム外壁の特長について解説するので、気になる方は一度チェックしてください。

ガルバリウム外壁の特長3選

外壁によって、それぞれ違った特長があります。

ガルバリウム外壁の主な特長は以下の3つ。

成田崇
成田崇
窯業系のサイディング材などのように「割れ」や「欠け」などが起こりにくいのです。

・耐久性に優れた外壁

・断熱材と一体型にすることで断熱性と遮音性を向上

・軽量で耐震性や加工のしやすさに優れている

これから、リノベ・リフォームを予定している方に向けて各特長について紹介します。

耐久性に優れた外壁

ガルバリウム外壁はサビにくく、耐久性に優れているのが特長に挙げられます。

耐用年数は20~30年。

防水性に優れているので、凍害やひび割れが起きにくいのもポイントです。

成田崇
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ガルバリウム外壁は板と板の間の「シーリング」が無いためとても安心です。

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断熱材と一体型にすることで断熱性と遮音性を向上

ガルバリウム外壁によっては、断熱材と一体型になっています。

断熱材と一体型にするメリットは断熱性と遮音性の向上。

快適な室内で過ごすためには、暑さや騒音対策を行う必要があります。

人によっては騒音などに悩まされている方も多いのではないでしょうか?

軽量で耐震性や加工のしやすさに優れている

軽量なのも特長に挙げられます。

耐震性に優れており、地震対策に適しています。

また、加工しやすいのもガルバリウム外壁のポイント。

ガルバリウム外壁に用いられているガルバリウム鋼板には、亜鉛やアルミニウムなどが含まれています。

ガルバリウム鋼板は屋根材にも用いられている

ガルバリウム鋼板は外壁だけでなく、屋根材にも用いられている鋼板です。

外壁同様、年数が経過するにつれて屋根も劣化するので、注意が必要。

成田崇
成田崇
屋根の方が外壁に比べて圧倒的に厳しい環境です。

リノベ・リフォームで屋根のメンテナンスを行おうと考えている方はガルバリウム鋼板を用いた屋根材を検討してはいかがでしょうか?

ガルバリウム外壁をリノベ・リフォームに用いる際の注意点

ガルバリウム外壁はサビにくい外壁ですが、時間の経過と共にサビていく点に注意したいところ。

海が近い場所だと、塩害によってサビてしまうかもしれません。

また、他の金属と接することでサビが発生するケースもあります。

その他にも、衝撃によって凹んでしまう可能性があるのもガルバリウム外壁における注意点のひとつです。 凹んだ箇所からサビが発生し、住宅の印象を下げてしまう恐れがあります。

ガルバリウム外壁を用いるかどうかの判断基準

リノベ・リフォームでガルバリウム外壁を用いるかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?

用いるかどうかの判断基準を押さえた上で施工を進めていくことが大切です。

主な判断基準は以下の通り。

・メンテナンスの手間を少しでも減らしたいか

・地震による被害をできる限り最小限に抑えたいかどうか

・リノベ・リフォームのテーマに合っているかどうか

ここでは、ガルバリウム外壁を用いるかどうかの判断基準について取り上げるので、気になる方は一度チェックしてください。

メンテナンスの手間を少しでも減らしたいか

メンテナンスの手間を少しでも減らしたいかどうかがガルバリウム外壁を用いるかどうかの決め手。

20年に1回の頻度で塗装の塗り替えを行っていくことになります。

成田崇
成田崇
ランニングコストを考えるとガルバリウム外壁は一つの選択肢になることは間違いないでしょう。

外壁により、メンテナンスの頻度が変わってきます。

地震による被害をできる限り最小限に抑えたいかどうか

地震による被害を最小限にするためには、外壁や屋根の重量をチェックが重要。

外壁や屋根材が軽ければ軽い程、地震で揺れにくくなります。

ガルバリウム外壁を用いて地震対策を行うかどうか一度検討してはいかがでしょうか?

リノベ・リフォームのテーマに合っているかどうか

外壁は住宅の雰囲気に関わってくる部分のひとつです。

リノベ・リフォームのテーマに合っているかどうかも用いるかどうかの決め手になります。

家族や業者と話し合い、リノベ・リフォームのテーマやコンセプトを明確にするのが大切。

テーマやコンセプト次第では、別の外壁が選択肢に挙がってくるかもしれません。

外壁に関する相談を信頼できる業者に行うのが重要

リノベ・リフォームを成功させるためには、十分な知識と技術が必要です。

ガルバリウム外壁などに関する疑問がある際、信頼できる業者に一度相談することをおすすめします。

最後に、業者の選び方について説明するので、気になる方は参考にしてください。

ガルバリウム外壁を取り扱っているかどうか

業者によっては、ガルバリウム外壁を取り扱っていない場合があります。

リノベ・リフォームを行う際、業者が取り扱っている外壁をチェックし、依頼するかどうか判断したいところ。

どのような施工実績があるか

施工実績が充実しているかどうかも依頼するかどうかの決め手です。

また、創業年や設立年からリノベ・リフォームに長く携わっているかどうか把握しましょう。

保証が充実しているか

いざという時に備え、どのような保証を用意しているかもチェックする必要があります。

リノベ・リフォームが完了した後も定期的にメンテナンスを行い、住宅の不具合を解消してください。

進捗状況を把握できるか

業者によっては進捗状況を報告します。

リノベ・リフォームがどこまで進んでいるか把握しておきたい方も多いのではないでしょうか?

進捗状況を報告するかどうかも業者選びのポイント。

見積書の内容

業者が作成した見積書も依頼するかどうかの判断基準です。

どのような外壁を用いるかはもちろん、塗料や塗布量、施工内容、費用など、チェックする部分はいくつも存在します。

まとめ

ガルバリウム外壁は耐久性に優れているものの、環境や扱い方によってはサビが発生してしまう点に注意が必要。

リノベ・リフォームを行う際はガルバリウム外壁の扱いに慣れている業者に依頼しましょう。

また、断熱材と一体型することにより、断熱性と遮音性を確保しているのも特長のひとつです。

住宅のテーマやコンセプトを踏まえた上でガルバリウム外壁を用いるかどうか判断してください。

 

ガルバリウム外壁のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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