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【山北町】で瓦屋根から雨漏りが発生!その修理費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

【山北町】で瓦屋根から雨漏りが発生!その修理費用とは?! 建物ごとに屋根材が異なります。

屋根の状態をチェックし、 必要に応じてメンテナンスを行うことが重要。

建物によっては、瓦屋根を葺いています。

今回は山北町で瓦屋根から発生した雨漏りの修理費用について解説します。

山北町とは一体どのような場所か

山北町は神奈川県西部に位置する町です。 秦野市・相模原市・南足柄市・開成町・松田町に隣接。 静岡県と山梨県にも隣接しています。 東京までの距離は約80㎞です。 国道246号線が横断しており、 東京まで約1時間30分で行けます。 横浜まで約1時間10分でアクセスすることが可能。 山梨県の山中湖へは約45分で行けます。 面積は224.61㎢です。 山北町の約90%が丹沢大山国定公園・県立自然公園などの山岳地帯。 丹沢湖は日本のダム湖百選に選ばれています。 日本の滝百選・かながわ未来遺産百・名水百選に選ばれている洒水の滝もあります。 豊かな自然に恵まれていることから、 森林セラピー基地に認定されている点も山北町の特徴。 森林セラピー基地は林野庁によって認定された 「森林浴による癒し効果が科学的に評価された地域」です。 2022年8月には、みずかみテラスが新設されています。 アウトドアライフで生まれる交流により、 子育てしやすい環境の住宅を提供することがコンセプト。 国の地域優良賃貸住宅制度によって整備されています。 子育て世代の暮らしやすさにこだわったデザイン・住宅性能が、 特徴に挙げられます。 18歳未満の子どもがいる子育て世帯がみずかみテラスの入居資格。 みずかみテラス周辺には、 公園・スーパーマーケット・ドラッグストア・医療機関などが揃っています。 山北町でリノベーション・リフォームを検討している方に向けて、 補助金を用意している点も特徴に挙げられます。 主な補助金は以下の通りです。 ・耐震改修工事等補助制度 ・結婚新生活支援事業 ・神奈川県既存住宅省エネ改修事業費補助金 ・神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金 ・空き家活用助成金 ・アスベスト含有調査に対する補助制度 支給される金額は補助金ごとに異なります。 リノベーション・リフォームの前に、 対象者・申請の流れについて把握することが重要。 費用について疑問がある場合、 業者に一度相談することをおすすめします。 補助金によっては、 受付期間が終了している場合があります。

雨漏りが発生した瓦屋根の修理費用

雨漏りが発生した瓦屋根の修理方法は複数存在します。 瓦屋根の状態を細かくチェックし、 適切な方法で修理を進めることが重要。 主な修理方法として、 以下のものが挙げられます。 ・瓦の差し替え ・瓦屋根の部分補修 ・瓦屋根の葺き直し ・瓦屋根の葺き替え ここでは、 各修理方法とそれに伴う費用について取り上げます。

瓦の差し替え

瓦の差し替えとは、 破損した瓦を新しい瓦に交換する修理方法。 修理費用は1枚当たり2,200円以上です。 交換する枚数により、 修理費用が変わります。

瓦屋根の部分補修

瓦のズレた部分・ヒビ割れた部分にコーキング剤を補充することも修理の一環。 敗れた防水シートの重ね張りが行われる場合があります。 雨漏りの被害を最小限に抑えるためには、 防水シートの状態をチェックすることも重要です。 漆喰が剥がれた場合、詰め直しを行います。 屋根の葺き土を守ることが漆喰の役割。 瓦屋根のメンテナンスを行う際は、 漆喰の状態に問題がないかもチェックしてみてください。 瓦屋根の部分補修にかかる費用は、 約5万~15万円です。 見栄えを気にする場合、 瓦屋根の葺き直し・葺き替えをおすすめします。

瓦屋根の葺き直し

瓦屋根の葺き直しは下地の修理・防水シートの交換を行った後、 既存の瓦を葺く修理方法です。 修理費用は約120万~180万円。 既存の瓦を再利用することにより、 修理費用を抑えます。

瓦屋根の葺き替え

瓦屋根の葺き替えは新しい防水シート・瓦に交換する修理方法です。 建物の雰囲気を変えることができます。 雨漏りが複数の箇所で発生している場合に適しています。 修理費用は約150万~200万円。

雨漏りの修理費用に関わるポイント

瓦屋根から発生した雨漏りの修理費用は人によって異なります。 納得のいく施工を行うためにも、 修理費用に関わるポイントを押さえることが重要。 主なポイントとして、以下のものが挙げられます。 ・使用する瓦 ・屋根の面積 ・屋根の形状 ・建物の高さ・外周 ・立地条件 ・中間マージン ここでは、 雨漏りの修理費用に関わるポイントについて解説します。

使用する瓦

瓦を交換する場合、 使用する瓦によって雨漏りの修理費用が変わります。 耐用年数・デザインなどを踏まえ、 一体どの瓦に交換するか検討してみてください。

屋根の面積

屋根の面積も雨漏りの修理費用に関わるポイント。 広ければ広い程、修理費用が高額になります。

屋根の形状

屋根の形状が複雑になると、 修理費用が高額になる場合があります。

建物の高さ・外周

建物の高さによっては、 足場を組みます。 外周が大きいと、 必要な足場が多くなります。

立地条件

立地条件も雨漏りの修理費用に関わるポイントです。 場所によっては、 資材の搬入などに手間がかかります。

中間マージン

中間マージンの有無により、 雨漏りの修理費用が変わる点に注意が必要。 中間マージンを抑えたい場合、 自社の職人が施工を行う業者に依頼してみましょう。

まとめ

瓦屋根は耐用年数が長いものの、 いつ・どのタイミングで破損するか分かりません。 普段から瓦屋根の状態をチェックし、 必要に応じてメンテナンスを行うことが重要。 山北町で瓦屋根の雨漏りを修理した場合、 1枚当たり2,200円以上かかります。 屋根修理・リフォームについて分からないことがある方は、

業者に一度相談してみてください。

 

山北町で屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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