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カバー工法と屋根塗装 どっちがいいの?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

屋根のリフォームを検討する際、「塗装」にするか「カバー工法」にするか迷われるのではないでしょうか。

スレート屋根を前提として、どちらを選ぶべきかそれぞれの特徴とメリット・デメリットを詳しく解説します。

 

※こちらの記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶屋根のカバー工法と屋根塗装 どっちがいいの?

 

 

屋根塗装

屋根の表面を塗料で塗り替えるメンテナンス方法です。

 

メリット

価格が安価であり、費用は40万前後になります。

工期も短く、3~4日程度です。

塗り替えることで見た目が新品のように綺麗になります。

 

デメリット

雨漏りや屋根の割れがしている場合、塗装のみでは根本的な補修にはいたりません。

屋根の防水は表面の塗膜ではなく、その下の「防水シート」が担っています。

そのため、すでに雨漏りしている場合やスレートが割れている場合に塗装をしても、一時的に見た目が良くなるだけで性能は向上せず、雨漏りは止まりません。

 

 

 

カバー工法(重ね葺き工法)

既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる方法です。

 

メリット

新しい防水シートを敷き直すため、確実な防水効果が得られ、見た目も新品同様になるのが大きな特徴です。

また、間に断熱材や遮熱材を入れることで、屋根の性能自体を向上させることができます。

 

デメリット

デメリットは費用面で、塗装に比べて100万円から150万円ほどかかります。

また、屋根の下地の木材がひどく腐食しているような場合は、カバー工法ではなく下地からの補修が必要になるため注意が必要です。

 

 

 

どちらを選べば良いのか?

どちらを選ぶかは、リフォームをする際にどこに優先順位を置くかによって決まります。

 

もし「雨漏りはしておらず、まずは見た目を綺麗にしたい」というのであれば、屋根塗装が適しています。

しかし「雨漏り対策をしたい」「屋根の割れが心配」という場合は、塗装をしても意味がないため、カバー工法をお勧めします。

 

 

 

将来の修理費を最小限に抑えるコツ

プロの視点では、10年目のメンテナンス時に屋根に大きな問題がなければ、あえて屋根は塗らずに外壁塗装だけを行うという選択肢もあります。

屋根塗装は見た目が良くなるだけで性能は上がらないため、10年目は何もしないでおき、20年目にしっかり「カバー工法」を行うほうが、将来的な雨対策としての費用対効果は大きくなります。

 

 

まとめ

屋根塗装をするのであれば、雨漏りしていないことが前提条件です。

築15年以上が経過し、屋根の割れや将来の雨漏りが不安な方は、ぜひカバー工法を検討してみてください。

逆に、雨漏りの心配がなく低予算で綺麗にしたいなら塗装が良いでしょう。

 

まずは現在の屋根の状態を専門家に無料で点検してもらい、率直に相談してみるのが一番の近道といえるでしょう。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町

天窓の雨漏りを修理する方法について徹底解説!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

天窓(トップライト)からの雨漏りは、放置すると屋根内部の腐食を招く非常に危険なサインです。

今回は、神奈川県相模原市で行った実際の天窓撤去工事の事例をもとに、雨漏りの原因と適切な対処法について解説します。

 

※こちらの記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶天窓の雨漏りを修理する方法について解説!

 


なぜ天窓から雨漏りが発生するのか?

天窓の雨漏りには、大きく分けて2つの原因があります。

 

経年劣化(寿命)

 設置から30年以上経過している場合、パッキンの硬化や本体の歪みなど、製品自体の寿命が原因であることがほとんどです。

 

施工不良

「雨仕舞い(あまじまい)」という、水を外へ逃がすための専門知識が不足している業者が施工した場合、数年で雨漏りが発生するケースがあります。

 

「撤去」か「交換」か?それぞれの特徴と費用相場

雨漏りした際、選択肢は大きく分けて「撤去」か「交換」の2パターンです。

項目 撤去 交換
特徴 雨漏りの心配がなくなる 明るさや通風を維持できる
費用目安 10万円〜 35万円〜
注意点 部屋が少し暗くなる 天窓の本体代がかかるため比較的高価

※現場の状況や設置場所により変動します。

 

 

【事例紹介】マンションの天窓撤去工事(相模原市)

築30年以上が経過し、雨漏りが発生していたマンション最上階の事例です。

現地調査をしたところ、天窓部分にコンクリートの立ち上がり(筒状の土台)がありました。

これを無理に壊すと防水層や建物本体にダメージを与えるリスクがあるため、以下の手順で施工しました。

 

• 立ち上がり部分は撤去せず残す

• 雨仕舞い最優先で板金処理を行う

• 既存屋根材と同等の材料で周辺を復旧

 

建物の構造に合わせた「無理のない施工」が、長期的な防水性能に繋がります。

 

専門職人による徹底した「雨仕舞い」

天窓の雨漏りで多いのが、窓本体ではなく「窓の周りの防水シート」の劣化です。

表面にシーリング(コーキング)を打つだけでは一時しのぎにしかなりません。

 

1.周辺屋根の剥がし

 原因を特定するため、窓周辺の屋根材を一度剥がす

2.防水シートの施工

 四隅の角(入隅)まで隙間なく新しいルーフィングを貼り込む

3.屋根材の仕上げ

既存の屋根材に合わせた材料を用いて仕上げ

 

4.捨て板金の設置

屋根材の下に入り込んだ水を逃がすための「捨て板金」の設置

5.完了

内側の処理をし完了

 

 失敗しない業者選びのポイント

「リフォーム店ならどこでも同じ」と思われがちですが、天窓は非常にデリケートです。

 

屋根の構造を理解しているか

 単なる窓の交換ではなく、防水シートの折り方や板金の加工など、屋根職人としての「雨仕舞いの知識」が不可欠です。

 

部分修理で済ませようとしないか

 シーリングを塗るだけの修理は、数年で再発するリスクが高いです。

根本的な解決を提案してくれる業者を選びましょう。

 


まとめ

天窓の雨漏りは、建物の寿命を縮める大きなトラブルになりかねません。

もし雨漏りに気づいたら、まずは「屋根の専門家」による診断をおすすめします。

 

「これって雨漏りかな?」「修理にいくらかかるか知りたい」といった些細なご相談でも大丈夫です。

お客様の大切な住まいを守るため、最適なプランをご提案いたします。

 

天窓(トップライト)撤去工事【相模原市】

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

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瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

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【最強屋根材】平板瓦のメリット・デメリット3選 スレート・金属との違いは?|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

 

※こちらの記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶【最強屋根材】平板瓦のメリット・デメリット3選|スレート・金属との違いは?【リフォーム・新築】

 

「屋根材が多すぎて、結局どれが良いのかわからない……」そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

最近、新築やリフォームで非常に人気が高まっているのが「平板瓦(へいばんかわら)」です。

今回は、屋根の専門家の視点から、平板瓦が「最強の屋根材」と呼ばれる理由、そして導入前に知っておくべき注意点について解説していきます。

 

平板瓦とは?

平板瓦とは、表面がフラットな形状をした瓦のことです。

 

 昔ながらの波型ではなく平らなため、スタイリッシュでモダンな印象を与えます。

一見するとスレート屋根のようですが、瓦ならではの耐久性・断熱性・防災性をしっかりと備えています。

 

 また、瓦は重くて地震に弱いというイメージは過去のものです。

現代の平板瓦は、土を使わない「乾式工法」で施工するため、昔の瓦に比べて大幅に軽量化されています。

 

 


平板瓦の5つのメリット

なぜ今、平板瓦が選ばれているのか。その主な理由は以下の5点です。

 

デザイン性

表面がフラットで凹凸の少ないシャープな形状は、シンプルモダンな外観に非常に相性が良いです。

和風・洋風どちらのスタイルも邪魔せず、屋根全体を美しく引き締めてくれます。

 

太陽光パネル

表面がフラットであるため、太陽光パネルを設置するための金具が安定して取り付けやすいのが特徴です。

新築時に載せる方はもちろん、将来的に設置を検討している方にも最適な屋根材です。

ただし、後付けの場合は責任の所在をはっきりさせるためにも、家を建てたハウスメーカー等に依頼することが大切です。

 

防災性

現代の平板瓦には、瓦同士を噛み合わせる「ロック構造」が備わっています。

これにより、台風の強風で飛散したり、地震の揺れでズレたりするリスクを大幅に軽減。

非常に高い防災性能を誇ります。

 

メンテナンス性

棟の定期的なメンテナンスは必要ですが、瓦自体は非常に耐久性があるため、50年近く使えるケースも珍しくありません。

 

金属屋根のように錆びる心配がなく、スレートのように定期的な塗装も不要です。

 

施工コストの抑制

従来の和瓦に比べて施工がしやすく、工期も短縮可能です。

職人の手間を抑えられるため、瓦でありながら比較的導入しやすいコストパフォーマンスを実現しています。

 


知っておくべき3つのデメリット

どんなに優秀な屋根材にも、必ずデメリットが存在します。

 

初期費用

スレートや金属屋根に比べると、材料代を含めた初期費用は高くなりがちです。

ただし、塗装などの将来的なメンテナンス費用がほぼかからないため、30年〜50年のスパンで見るとトータルコストは安くなるケースがほとんどです。

 

互換性

メーカーやシリーズごとに形状が異なるため、将来1枚だけ割れた際に、同じ型が廃盤になっていると交換に工夫が必要な場合があります。

 

通気設計

断熱性や通気性が(和瓦に比べると)落ちる場合があります。

和瓦に比べると瓦の下に空気層ができにくいため、夏場の熱気を逃がすための「換気棟(かんきむね)」の設置など、正しい設計・施工が欠かせません。

 


あなたにぴったりの屋根材はどれ?比較まとめ

屋根材選びに絶対的な正解はありません。

何を優先するかで最適な選択は変わります。

 

屋根材 メリット デメリット メンテナンス・寿命 こんな人におすすめ
スレート

・初期費用が安い

・カラー・デザインが豊富

・衝撃に弱く割れやすい

・カビや苔が発生しやすい

・定期的なメンテナンス

・寿命は約20〜30年

初期コストを最小限に抑えたい

金属屋根

(ガルバリウム)

・非常に軽く耐震性に優れている

・緩い勾配の屋根でも施工可能

・断熱性・遮音性がやや低い

・傷がつくと錆びる恐れがある

・定期的なメンテナンス

・寿命は約25~35年

軽さを最優先し、地震対策を強化したい

平板瓦

・災害に強い

・太陽光を検討している

・スタイリッシュな外観にしたい

・初期費用が高い

・廃盤のリスクがある

・他の2種に比べると重量がある

・瓦本体のメンテナンスは不要

・寿命は約50年以上

将来のメンテナンス代を抑え、長く安心して住みたい

 

 

 


まとめ

屋根は一度工事をすると、その後何十年も自宅を守り続ける大切な場所です。

 

初期費用だけでなく、10年後、20年後のメンテナンス費用や、災害時の安心感まで含めて考えると、平板瓦は非常に良い選択と言えます。

 

「自分の家にはどの屋根材が合うのか」「予算内で収まるか」など、気になることがあれば、ぜひ一度屋根の専門家へご相談ください。

 

 

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【2026年最新】後悔したくない方必見!トレンド屋根5選を徹底解説|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

屋根のリフォームは、一度行うとその後何十年も付き合っていくものです。

それだけに「失敗したくない」「後悔したくない」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実は、2026年現在の屋根リフォームには、最新の技術や現代の住宅事情を反映した「トレンド」があります。

このトレンドを知っておくだけで、家の寿命やメンテナンス費用、さらには日々の快適性が大きく変わります。

 

今回は、プロの視点から今選ぶべき屋根と、後悔しないための選び方を徹底解説します。

 

※この記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶【2026年最新】後悔したくない方必見!トレンド屋根5選を屋根屋社長が徹底解説【屋根リフォーム】【屋根材】【屋根形状】

 

トレンド屋根

「トレンド」といっても、単なる見た目の流行ではありません。

最新技術によって、従来の屋根が抱えていた弱点を克服した屋根を5つご紹介します。

 

シンプルな形状の屋根

「切妻(きりづま)屋根」や「片流れ屋根」といった、凹凸の少ないシンプルな形状です。

 

雨漏りリスクが少ないのが利点です。

屋根が複雑に折れ曲がる「棟(むね)」や「谷(たに)」が少ないため、劣化による水の侵入を防げます。

 

 施工が複雑でない分、工事費も抑えられます。

 

シンプルだと地味に見えるのでは?という心配も不要です。最近はガルバリウムの艶消しなど、素材感でモダンな質感を演出するのが人気です。

「メンテナンス性・コスト・デザイン性」のバランスが非常に取れた、現代的な選択肢といえます。

 

 

エコ屋根

環境への配慮はもちろん、高騰する光熱費を削減できるのが「エコ屋根」です。

屋根材一体型の太陽光パネルや、遮熱・断熱性に優れた屋根材が代表的です。

 

屋根材一体型太陽光パネルは 後付けよりも見た目がスッキリし、屋根への重量負担も軽減されます。

 

また、屋根材の下に遮熱シートを敷くことで、室内の温度上昇を劇的に抑え、夏場のエアコン代削減に貢献します。

 

高機能屋根

最新の屋根材には、暮らしを快適にする「特殊な機能」が備わっています。

 

自浄(じじょう)作用: 光触媒などの技術により、太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流す機能です。掃除が困難な屋根を、長期間美しく保ちます。

 

防音性能: 金属屋根の裏に防音フォームを入れることで、雨音が気になるという弱点を克服。驚くほど静かな室内環境を実現します。

 

長寿命屋根

「一生モノの屋根」を求める方に支持されているのが、30年〜50年の耐久性を誇る屋根材です。代表格は「陶器瓦」や、表面に石粒を吹き付けた「石付き板金」などです。

 初期費用はスレート屋根などより高くなりますが、再リフォームの回数が減るため、トータルコストでは圧倒的にお得になります。

 

しかし、どんなに良い屋根材でも施工の質が悪ければ性能を発揮できません。

万が一の際の保証も含め、信頼できる専門業者に依頼することが不可欠です。

 

防災屋根

自然災害が頻発する日本において、家を守るための「強さ」に特化した屋根です。

 

軽量化: 屋根を軽くすることで建物の重心を下げ、地震時の揺れを軽減し崩壊リスクを抑えます。

 

耐風・耐火: 特殊な固定具で台風の強風から剥がれを防ぎ、万が一の近隣火災時にも燃え広がりにくい不燃材料が使われています。

 

雪対策: 落雪による事故を防ぐ「雪止め」や、雪の重みによる建物への負担を考慮した設計も、地域によっては重要な防災機能となります。


 

屋根選びのポイント

良い屋根材を知るだけでは不十分です。

実際にリフォームを成功させるための「進め方」が重要になります。

 

優先順位をつける

全ての機能を盛り込むのは予算的に難しい場合もあります。

まずは以下の4軸から、何を一番大切にしたいか整理しましょう。

 

経済性: 初期費用を抑えたい

耐久性: 長く住み続けたい、メンテナンスを楽にしたい

快適性: 夏涼しく、静かに過ごしたい

安全性: 地震や台風などの災害に備えたい

 

軸が決まれば、業者からの提案を比較する際の「確かな基準」になります。

 

正しい知識をつける

業者の言いなりにならないためにも、最低限の知識は武器になります。

 

屋根材の特徴、おおよその相場、工事の流れを把握しておきましょう。

 

情報を集める際は、「資格や実績があり、地域に根ざした専門家」が発信している内容を参考にしてください。

 

専門家へ相談

最後は、プロに直接屋根の状態を診断してもらうことが不可欠です。

 

相見積もりをsる場合は3社ほどに依頼するのがベストです。

価格の比較だけでなく、こちらの質問に対して専門用語を避け、分かりやすく丁寧にデメリットまで説明してくれる担当者を選びましょう。

 

屋根は工事が終わってからも10年、20年と見守りが必要です。信頼できるパートナーを見つけることが、リフォーム成功の鍵です。


 

まとめ

2026年のトレンド屋根は、住む人の悩みや時代の変化に合わせて進化しています。

屋根は家全体を守る「要」です。

目先の安さだけで決めてしまうと、数年後に後悔することになりかねません。

 

まずは自分たちの優先順位を整理し、信頼できる専門家と一緒に、将来の安心を選んでみてください。

 

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【屋根修理】屋根リフォーム費用のすべて 相場・見積もり・工法別の違いを解説|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

屋根リフォームの値段は2025年に入ってから、人件費と材料費の高騰により全体的に1割から2割ほど上昇しています。

 

しかし、「高いか安いか」だけで判断するのは禁物です。

どこにお金をかけるべきかを正しく理解していれば、無駄な予算を抑えつつ、住まいの寿命を最大限に延ばすことができます。

 

今回は主な工法別の相場費用と、見積りで後悔しないためのポイントについて解説していきます。

 

※この記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶【永久保存版】屋根リフォーム費用のすべて|相場・見積もり・工法別の違いを解説【屋根修理】

 

 

工法別の費用相場

屋根リフォームには大きく分けて3つの工法があります。

それぞれの費用感とメリット・デメリットを把握しましょう。

 

屋根塗装 

最も初期費用を抑えられるメンテナンス方法です。

一般的な30坪程度のサイズで、足場や洗浄、下地処理などを含めると30〜50万円くらいが相場です。

主に金属(板金)屋根の錆防止に有効です。

しかし、 スレート屋根の場合、見た目は綺麗になりますが屋根の性能は向上しません。また、雨漏りは塗装では治らないという点に注意が必要です。

 

耐久性は塗料によりますが、7年〜20年です。

 

カバー工法 

既存の屋根の上に新しい防水シートと屋根材を重ねる工法です。

屋根の撤去費用がかからないため、葺き替え工事よりコストが安く工期も短縮できます。

 

選ぶ屋根材によって値段は変わりますが、一般的にはガルバリウムの屋根材が使用され、費用相は80~200万です。

 

 

ただし、築50年以上経過している場合や下地が弱っている場合は不向きです。

また、カバー工法が出来る条件として屋根材が平らである必要があるため、瓦屋根には施工できません。

 

葺き替え工事

古い屋根材と下地をすべて撤去し、新しくやり直す工法です。

 耐久性が一番高く、家の寿命を延ばす効果があります。

相場は100~300万円です。

撤去費用やアスベスト処分費(2000年以前の屋根に多い)がかかるため高額ですが、30年という長期スパンで考えれば、実は最もコストパフォーマンスが良い方法です。

 

 

部分工事

ここまで全体的な工事の相場を解説しましたが、部分修理が可能なケースもあります。

 

瓦の差し替え

割れた瓦を部分的に交換する工事です。

費用相場は1~3万円です。

 

 

 

 

 

 

 

瓦そのものは交換可能ですが、雨漏りしている場合は下地の防水シートが傷んでいる可能性が高いため、専門家による確認が不可欠です。

 

板金の交換

棟(むね)板金や谷板金の交換です。

板金は経年劣化で色が白くなったり、錆びて穴が開いてしまうことがあります。

板金の交換のみの場合は数万円ほどですが、穴が開くほど劣化している場合は中の防水シートも傷んでいることが多く、雨漏りにつながっている場合は修理費用が数十万〜100万円に膨らむケースもあります。

 

 

見積もりのポイント

見積もり書には業者の「誠実さ」が表れます。

価格の安さだけで判断せず、中身をしっかり確認することが大切です。

見積りを見る際に重要なポイントは以下の5点です。

 

項目

「屋根工事一式 」といった、ざっくりした表記は危険です。

換気、雪止め、数量などが細かく記載されているか確認してください。

明瞭な一式表記は、後から追加費用を請求されるリスクがあります。

 

足場費用

「足場無料」という提案には注意が必要です。

 

職人が安全に作業するために足場は必ず必要になります。

無料と謳う代わりに、他の工事費に上乗せされているケースがよくあります。

 

足場の相場は15~20万円が基本になります。

 

ルーフィング

雨漏りを最終的に防ぐのは、屋根材ではなくその下のルーフィング(防水シート)です。

ルーフィングには安価なものから高耐久なものまで差があります。

安価なものか高耐久なものか、種類が明記されているか確認しましょう。

 

10〜20年後の安心を左右する重要な部材です。

 

 処分費・現場経費

古い屋根の廃棄処分費や現場の管理費が、最初から計上されているか確認しましょう。

これらが無料や0円となっている場合、後から請求されたり、不適切な処理をされるリスクがあります。

 

保証内容

何年間、どのような範囲で保証されるかを確認しましょう。

保証の有無や期間が曖昧な業者は、アフターフォローが期待できない可能性があります。

 

 

費用を抑えるコツ

少しでも費用を抑えたいと思うのは当然の心理です。

質を落とさずに、できるだけトータルコストを下げる方法を紹介します。

 

外壁工事と同時施工

外壁塗装と屋根リフォームを同時に行うと、足場代(15万〜20万円)を1回分にまとめられます。

トータルの出費は増えますが、生涯コストで見れば非常にお得です。

 

火災保険の活用

台風などの自然災害で屋根が壊れた場合、火災保険が適用される可能性があります。

しかし、中には「保険でタダで直せます」と代行を謳う強引な営業がいるため注意が必要です。

申請はご自身で行うのが基本です。

まずは保険会社へ相談するか、信頼できる専門店に正しい診断を依頼しましょう。

 

早めのメンテナンス

雨漏りしてからでは、下の柱まで腐ってしまい修理費が跳ね上がります。

軽い劣化のうちに対処するのが、結果的に一番安く済みます。

 

 自社施工の業者を選ぶ

大手ハウスメーカーや総合リフォーム店に頼むと、中間にマージンが発生します(20万〜30万円上乗せされることも)。

 

自社施工の業者に直接依頼することで、中間コストをカットできます。

 

定期点検・診断の活用

まずは無料点検などを活用し、ご自宅の「現状」を知ることが大切です。

状態がわかれば、無駄な工事や過剰な予算をかけずに最適な工法を選べます。

 

まとめ

屋根リフォームは、単に今の支払いを安くすることではなく、「トータルでいくらかかるか」という視点が大切です。

信頼できる専門店に相談し、10年、20年先を見据えたメンテナンスを検討しましょう。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

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【屋根工事】屋根リフォーム会社が正直“やりたくない工事”5選|平塚・株式会社いらか|屋根専門

 

「屋根のリフォームをできるだけ安く済ませたい」「壊れたところだけ直してほしい」…そうのはお客様として当然の心理です。

しかし、屋根の専門家からすると実は「その工事はリスクが高すぎて、お客様のためにならない」と判断し、お断りせざるを得ないケースがあります。

今回は、あえて「やりたくない工事」についてお伝えします。

 

これを知っておくだけで、リフォームの失敗を未然に防ぐことができるため、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

※この記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶【暴露】屋根リフォーム会社が正直“やりたくない工事”5選【屋根工事】

 

他社屋根工事の部分補修

他社が施工した屋根リフォーム工事の一部分だけ修理してほしいという依頼です。

 

屋根には「雨仕舞(あまじまい)」という、雨をスムーズに流すための特殊な技術が必要です。

他社がどのような下地処理をしたか分からない状態で一部だけ触ると、後に雨漏りした際、どちらの業者の責任か分からなくなります。

 

部分補修ではなく、屋根の一面だけでも一括でやり直すことをお勧めします。

 

値引き前提の相見積もり

「他社より安くしてほしい」などといった、値引き交渉を前提としたご依頼です。

 

相見積もり自体は知識を得るために良いことですが、目的が「最安値探し」だけになると危険です。

屋根材が同じでも、見えない部分(下地の防水シートや板金)に純正品を使わず質を落としたり、マニュアルを無視し職人の手間を削ったりして安くする業者が存在するからです。

 

仕上がりが綺麗でも、3年〜5年経った頃にトラブルが起きることが少なくありません。

その時、マニュアル違反があればメーカー保証も受けられません。

値段だけでなく「なぜその材料を使うのか」「メーカー基準を守っているか」を質問し、中身に納得して選ぶことが重要です。

 

築年数が古い家の格安修繕

よくあるのが、「葺き替えは高いから、とりあえず塗装で持たせて」というケースです。

 

雨漏りは塗装では治りません塗装はあくまで表面の保護です。

築年数が経ち、下地の防水シート(ルーフィング)が寿命を迎えている場合、いくら表面を綺麗に塗っても雨漏りは止まりません。

今後何年住むのかを考え、長持ちさせたいのであれば、塗装ではなくカバー工法や葺き替えを検討しましょう。

 

足場を組まない工事

隣地との距離が狭い、屋根勾配が急である場合は足場が組めない可能性があります。

 

高さ2m以上の作業は「高所作業」に該当し、労働安全衛生法により足場の設置義務があります。

安全が確保できない現場では、職人が作業に集中できず、施工品質が著しく低下します

また、万が一の転落事故や、近隣への塗料の飛散トラブルのリスクも非常に高くなります。

 

足場代(10~20万円程度)は職人の命と、安全と高い施工品質を保つための「必要経費」としてご理解いただくのが一番の安心に繋がります。

 

施主指定塗料の塗装工事

お客様から支給された材料を使ったり、塗料の指定がある工事です。

 

塗料には、メーカーが指定した「乾燥時間」や「下地との相性」などがあります。

専門外の材料を使うと、数年で剥がれるといったトラブルに繋がるリスクが激増します

 

さらに、メーカーが決めた下地材や手順を守らなければ、不具合が起きてもメーカー保証が受けられなくなります。

 

リフォームは「商品」を買うのではなく「仕上がり」を買うものです。

保証まで含めたトータルな提案をプロに任せるのが、結果的に最もお得です。

 

まとめ

リフォーム会社が「その工事はおすすめしません」とはっきり言うのは、実はお客様の将来を真剣に考えている証拠でもあります。

安い・早い」の言葉に飛びつくのではなく、10年、20年先を見据えた安心できる施工を選んでください。

 

正直にリスクを話し、適正な工事を伝えてくれる業者こそが、信頼できる業者と言えるでしょう。

ぜひ、そうした誠実な業者を見極め、納得のいく屋根リフォームを実現してください。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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