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【沼津市】で瓦屋根から雨漏りが発生!その修理費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門
成田崇
成田崇

【沼津市】で瓦屋根から雨漏りが発生!その修理費用とは?!

 

瓦屋根は耐久性に優れているものの、雨漏りが発生する場合があります。

雨漏りをそのまま放置してしまうと、さまざまな問題に発展するため、いち早く対処しましょう。

屋根のメンテナンスを行う際、十分な費用を用意することが重要。

 

沼津市で雨漏りが発生している瓦屋根の修理を予定している方に向けて、どのくらいの修理費用がかかるかについて解説します。

 

沼津市とは一体どのような場所か

沼津市は伊豆半島の付け根部分に位置する都市。

富士山と駿河湾に囲まれています。

隣接している都市として、富士市・三島市・伊豆市などが挙げられます。

 

JR「沼津駅」の一駅隣にあるJR「三島駅」を利用すれば、JR「品川駅」まで最速37分でアクセスすることが可能。

高速道路や高速バスで首都圏へ行けます。

JR「沼津駅」は沼津市の中心市街地にあります。

「中心市街地まちづくり戦略」に取り組んでいるので、気になる方はチェックしてみてください。

1年を通して安定した気候です。

年間平均気温は17.1℃。

温暖な場所で過ごしたい方におすすめの場所です。

夏と冬の気温差が小さく、積雪量が少ない点も特徴に挙げられます。

 

温暖な気候を利用し、お茶・みかん・野菜などを栽培しています。

静岡県と聞いて、お茶やみかんをイメージする方も多いのではないでしょうか?

 

豊かな自然に恵まれているため、釣り・ダイビングはもちろん、サイクリング・ゴルフ・ハイキングなどを満喫できます。

子供に自然と触れ合う機会を増やしたいと感じている方にも、おすすめです。

 

沼津港では、サバ・イワシ・味・カツオ・シラスなどの魚が水揚げされます。

アジの干物は日本有数の生産量です。

沼津市は湿度が低いのに加え、小雨かつ強い西風が吹くので、干物づくりに適した環境。

寿司や丼などで新鮮な魚介類を満喫できます。

 

また、沼津市は子育て家庭を支援する制度が整っています。

満3歳以上の子どもと住民税非課税世帯の0歳から2歳までの子どもを保育施設に預ける際、保育園と認定こども園(保育・教育)は全てのクラスで保育料が無料です。

幼稚園や認可外保育施設は毎月の上限額を超えない範囲で無料。

 

不妊治療や不育症治療にかかる費用の一部に補助金を支給しています。

医療機関を受診した子供が窓口で「こども医療費受給者証」を提示すると、医療費が無料になります。

 

静岡県内で子育てを行いたいと感じている方は、沼津市の子育て支援に関する制度や学校・保育園などをチェックしてはいかがでしょうか?

 

瓦屋根とは

瓦屋根は瓦を葺いた屋根。

耐久性に優れているだけではなく、断熱性に優れています。

瓦のデザインで建物の雰囲気作りができる点もポイントです。

 

沼津市における雨漏りが発生した瓦屋根の修理費用

雨漏りが発生した瓦屋根の修理方法は複数存在します。

瓦屋根の状態を細かくチェックし、適切な方法で修理を進めることが重要。

主な修理方法として、以下のものが挙げられます。

 

・瓦の差し替え

・瓦屋根の部分補修

・瓦屋根の葺き直し

・瓦屋根の葺き替え

 

ここでは、各修理方法に加え、沼津市で雨漏りが発生した瓦屋根の修理にかかる費用について取り上げます。

 

瓦の差し替え

瓦の差し替えとは、破損した瓦を新しい瓦に交換する修理方法。

修理費用は1枚当たり2,200円以上です。

交換する枚数により、修理費用が変わります。

 

瓦屋根の部分補修

瓦のズレた部分・ヒビ割れた部分にコーキング剤を補充することも修理の一環。

敗れた防水シートの重ね張りが行われる場合があります。

雨漏りの被害を最小限に抑えるためには、防水シートの状態をチェックすることも重要です。

漆喰が剥がれた場合、詰め直しを行います。

屋根の葺き土を守ることが漆喰の役割。

瓦屋根のメンテナンスを行う際は、漆喰の状態に問題がないかもチェックしてみてください。

 

瓦屋根の部分補修にかかる費用は、約5万~15万円です。

見栄えを気にする場合、瓦屋根の葺き直し・葺き替えをおすすめします。

 

瓦屋根の葺き直し

瓦屋根の葺き直しは下地の修理・防水シートの交換を行った後、既存の瓦を葺く修理方法です。

修理費用は約120万~180万円。

既存の瓦を再利用することにより、修理費用を抑えます。

 

瓦屋根の葺き替え

瓦屋根の葺き替えは新しい防水シート・瓦に交換する修理方法です。

建物の雰囲気を変えることができます。

雨漏りが複数の箇所で発生している場合に適しています。

修理費用は約150万~200万円。

 

雨漏りの修理費用に関わるポイント

瓦屋根から発生した雨漏りの修理費用は人によって異なります。

納得のいく施工を行うためにも、修理費用に関わるポイントを押さえることが重要。

主なポイントとして、以下のものが挙げられます。

 

・使用する瓦

・屋根の面積

・屋根の形状

・建物の高さ・外周

・立地条件

・中間マージン

 

ここでは、雨漏りの修理費用に関わるポイントについて解説します。

 

使用する瓦

瓦を交換する場合、使用する瓦によって雨漏りの修理費用が変わります。

耐用年数・デザインなどを踏まえ、一体どの瓦に交換するか検討してみてください。

 

屋根の面積

屋根の面積も雨漏りの修理費用に関わるポイント。

広ければ広い程、修理費用が高額になります。

 

屋根の形状

屋根の形状が複雑になると、修理費用が高額になる場合があります。

 

建物の高さ・外周

建物の高さによっては、足場を組みます。

外周が大きいと、必要な足場が多くなります。

 

立地条件

立地条件も雨漏りの修理費用に関わるポイント。

場所によっては、資材の搬入などに手間がかかります。

 

中間マージン

中間マージンの有無により、雨漏りの修理費用が変わる点に注意が必要です。

中間マージンを抑えたい場合、自社の職人が施工を行う業者に依頼してみましょう。

 

まとめ

雨漏りが発生した瓦屋根の修理費用は、施工内容によって異なります。

規模が大きくなると、100万円以上の修理費用がかかるかもしれません。

使用する瓦をはじめ、屋根の面積・屋根の形状なども修理費用に関わってきます。

沼津市で瓦屋根を修理する際、信頼できる業者に一度相談してみてください。

 

沼津市で屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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