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すずめの巣による雨漏りリスクとは?瓦屋根が劣化する仕組みを解説|平塚・株式会社いらか|屋根専門
すずめの巣による雨漏りリスクとは?
瓦屋根が劣化する仕組みを解説

 

瓦屋根に作られたすずめの巣をそのまま放置すると、一体どのような問題が発生するか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

今回はすずめの巣による雨漏りリスクに加え、瓦屋根が劣化する仕組みについて触れていきます。

 

すずめは一体どのような鳥なのか

すずめはスズメ目スズメ科スズメ属の鳥です。

日本では、小笠原諸島を除き、全国各地で見られます。

市街地・住宅街などに生息しています。

 

年間を通して同じ場所に留まる点が特徴。

なかには、数100㎞の長距離を移動するケースもあります。

 

繁殖期の春から夏には、主に虫を食べます。

秋と冬には、植物の種子や果実などを食べる点も特徴の一つです。

 

雛が巣立つ約2週間の間に親鳥は交代で食べるものを巣へ運びます。

巣立ちの時期を迎えると、雛は飛ぶ練習を始めます。

 

すずめの巣により雨漏りのリスクが発生する

すずめの巣を放置し続けると、雨漏りのリスクが発生するため、注意しなければなりません。

 

すずめの巣により瓦屋根が劣化する仕組みは一体何か

すずめの巣に水分を含んでしまうと、漆喰が剥がれてできた隙間から雨水が侵入する場合があります。

雨水の侵入を放置し続けた結果、雨漏りが発生します。

 

木材を腐食させるだけではなく、カビが発生しやすくなるため、注意が必要です。

雨水を含んだ木材にシロアリが集まり、餌にすることで、瓦屋根が劣化していきます。

 

雨漏りにより発生する主な問題

雨漏りによって、一体どのような問題が発生するか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

主な問題として、以下のものが挙げられます。

 

・漏電

・住宅の倒壊

・資産価値の低下

 

ここでは、主な問題について触れていきます。

 

漏電

雨漏りにより、漏電のリスクが伴います。

漏電は火災の原因になるため、雨漏りにいち早く対処することが重要です。

 

住宅の倒壊

木材などが腐食することで、住宅の倒壊リスクが向上します。

 

資産価値の低下

資産価値が低下することも、雨漏りによって生じる問題の一つです。

遺産相続で家族に住宅を相続させたいと感じている場合、定期的にメンテナンスを心掛けましょう。

 

すずめの巣作りに対する対策

すずめの巣作りに対する対策は、複数存在します。

主な方法として、以下のものが挙げられます。

 

・CD・防鳥テープ

・忌避剤

・瓦下の隙間を塞ぐ

・軒天・外壁などの隙間を塞ぐ

・ネット

・人工的な餌台の設置

・定期的な巡視

 

予算などを踏まえ、できる限りの対策を行うことが重要。

ここでは、すずめの巣作りに対する対策について取り上げます。

 

CD・防鳥テープ

CD・防鳥テープにより、すずめを一時的に遠ざけることができます。

慣れてしまうと、効果が薄くなるため、注意が必要です。

 

忌避剤

忌避剤もすずめを一時的に遠ざける方法。

CD・防鳥テープと同様に、慣れてしまうと効果が薄くなります。

 

瓦下の隙間を塞ぐ

瓦下に隙間があることで、すずめが巣を作ってしまいます。

隙間があると、すずめが巣を作るだけではなく、雨漏りの原因になることも。

板金面戸を設置すれば、隙間を塞ぐことができます。

 

軒天・外壁などの隙間を塞ぐ

瓦下だけではなく、軒天・外壁などの隙間を塞ぐことも対策に挙げられます。

住宅全体をチェックし、リノベーション・リフォームが必要かどうか判断することが重要です。

 

ネット

防鳥ネットを設置することで、すずめが侵入するのを防止します。

換気口などのすずめが侵入しやすいスペースがないかチェックしなければなりません。

 

人工的な餌台の設置

人工的な餌台を設置することも瓦屋根に巣を作らせない方法。

設置する場所により、瓦屋根からすずめを遠ざけることができます。

 

定期的な巡視

定期的に巡視を行い、瓦屋根にすずめが巣を作っていないか把握することが重要です。

必要に応じて、すずめの巣の対策を見直し、住宅を守りましょう。

 

リフォーム業者を選ぶポイント

瓦下の隙間などを対処するため、屋根リフォーム・屋根修理を検討している方も多いのではないでしょうか?

ここでは、すずめの巣を防止したい方に向けて、リフォーム業者の選び方について紹介します。

 

過去の施工事例

過去に一体どのような施工に携わったかをチェックし、依頼するかどうか判断してください。

施工の写真だけでなく、施工内容・工期・費用などを踏まえ、納得のいく施工を行うか検討する必要があります。

 

スタッフの対応

スタッフが一体どのような対応を行っているかも選ぶ決め手。

分かりやすい言葉でリフォームに関する説明を行うかだけでなく、契約を急かさないか・質問に適切に答えるかなどをチェックしましょう。

 

見積書に一体どのような内容が記載されているか

見積書に記載されている内容を踏まえ、契約を交わすかどうか判断しなければなりません。

使用する塗料をはじめ、部材の数量・部材の単価・部材の単位・施工内容・費用の内訳・費用の合計金額・備考欄などがチェックするポイントです。

 

費用が相場の範囲内か

屋根リフォーム・屋根修理にかかる費用が相場の範囲内かどうかも選ぶ決め手の一つに挙げられます。

相見積りを行い、メンテナンスの相場を把握しましょう。

相場より極端に安いまたは高い業者に注意することが重要。

 

費用に関する疑問がある場合、業者に質問し、疑問を解消してください。

分からないことをそのままにしておくと、トラブルの原因になるかもしれません。

 

保証が充実しているか

屋根リフォーム・屋根修理を行った後も住宅のメンテナンスを継続して行うことが重要。

気になる業者を見つけた際、保証が充実しているかどうかを踏まえた上で依頼してください。

 

まとめ

すずめの巣があると、雨漏りのリスクが向上します。

雨漏りにより、さまざまな問題に発展する場合があるため、注意しなければなりません。

定期的に瓦屋根のメンテナンスを行うことが雨漏りのリスクを最小限に抑えるポイント。

 

屋根リフォーム・屋根修理などを予定している場合、信頼できるリフォーム業者に一度ご相談ください。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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