長らくお待たせしていたH様邸の葺き替え工事

いよいよスタートしました。

 

 

この日は気持ちのいい秋晴れ。

天候も安定し屋根工事に適した時期でもあります。

 

 

既存屋根はセメント瓦、

劣化もかなり進んでいて棟の状態もかなり弱くなっていました。

 

 

全ての屋根材を下しきれいに掃き掃除をします。

 

 

 

 

そのあとは大工さんにも手伝ってもらい

野地（ベニヤ板）張り。

野地を増し張りすることで屋根全体の強度がかなり強くなります。

 

 

 

「屋根剥がし」→「屋根材下し」→「屋根掃除」→「野地張り」→「ルーフィング施工」

ルーフィングまでは一日で完了するように素早く作業を進めます。

現在成田屋では週2棟のペースで葺き替え工事を行っているので

皆慣れています。

 

完成が楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

土曜日にアベケンさんの安全大会へ参加してきました。

アベケンさんは地域密着型の工務店で平塚でかなり有名な工務店です。

 

成田屋としてでは無く

コミュニケーション教育協会としての参加でした。

（コミュニケーション教育協会のことはまた別の機会で）

 

 

場所は平塚商工会議所

講師はコミュニケーション教育協会の先輩でありプロ講師の柿崎さん

職人さんへ向け現場で起こりうるリアルな事例をもとに話を進めます、そのため寝ている人などは皆無。

 

自分も色々な安全大会へ出席しましたが「寝てる人が居ない」というのはすごいことなんです。

 

60分の講演でしたがテンポよく進むので

「そんなに長いとは感じられなかった」

「分かりやすかった」などの感想をもらいました。

 

 

安全大会終了後はその場で懇親会

 

その後の二次会は阿部社長と飲むことに。

 

一代で今の規模まで成長させた阿部社長。

その熱い話に聞き入ってしまいました。

 

皆さまありがとうございました！

 

 

「雨水を庭の水やりに」

実はそんな専用タンクがあるんです。

 

雨樋メーカーでもあるpanasonic製です。

 

 

 

 

 

デザインもなかなかかっこよく

建物の雰囲気を壊さないデザイン。

 

メーカーホームページ

 

 

成田屋では販売・施工ともにやっております。

 

 

写真は１５０の方

材料のみで40,000円（税別）

取り付け工賃・接続キット等含め80,000円（税別）　です。

なお平塚市では30,000円の補助金が出ます。

 

※2017年9月現在

 

詳しくは平塚市のホームページまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ドローンとか使わないの？」

屋根調査時に言われることトップ１０には入るこの言葉

 

お答えしましょう。

近いうちにドローンが当たり前になると思います。

 

 

現時点での問題点は

・隣地への侵入に対する問題

・仕事で使うレベルになるとまだ高価

 

日本ではこの二つが大きいですね。

 

でも実はアメリカなどの欧米ではかなりドローンビジネスが進んでおります。

単純に敷地が広いので隣地問題がない事が大きいと思います。

 

また撮影しただけで面積が分かってしまうというアプリもあったり

ものすごい勢いで進化しています。

 

というわけで日本でも数年後には当たり前になっていると予測！

 

 

以前から気になっていた「一ノ瀬瓦工業」さんへ行ってきました。

 

この瓦屋さんちょっと変わっていて

いぶし瓦の材料を使い食器などのインテリアグッツの販売もしています。

瓦屋さんの常識を覆すようなおしゃれな店内。

事務所兼ショップになっていました。

 

なぜ一ノ瀬さんが気になったかと言えば「オンリーワン」であること。

今後中小企業が生き残るためにはこの「オンリーワン企業」であることが絶対条件だと思っています。

 

世界的に日本ブーム、和風ブームと言われていますが

海外に日本の瓦を紹介している屋根屋さんはほとんどいない。

 

彼らの思い描く日本の景観には絶対に「瓦」があるはず、

そしてそれをどう発信していくか？　これが大事です。

 

そう、魅せ方ってとても大事だと思います。

瓦で作られたオブジェが土産物屋さんに並ぶか？

それともおしゃれなショップに並ぶか？

 

同じものでも価格やイメージも大きく変わります。

 

 

 

すぐ隣に一ノ瀬さんが経営するカフェもあります。

 

刺激をもらった一日でした。

 

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