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非言語コミュニケーションとの出会い

一年前ある会社の安全大会での出来事でした。

 

安全大会の講話ってあまり面白くなく

「座って聞き流しているだけ」そんな感じがほとんどなんです。

 

 

ところがその日は違った。

 

たしか90分くらいだったと思うがあっという間に引きこまれ

あっという間に終わっていたんです。

 

その講師が「コミュニケーション教育協会」の

庄司副理事長でした。

そしてそれが協会に入る大きなきっかけになりました。

 

ちなみにその場に居て同じ話を聞いていたのが現在自分が所属する

「コミュニケーション教育協会・神奈川支部」の

支部長 柿崎さんでした。

 

その時すでにプロ講師だった柿崎さんの薦めもあり3級基礎講座を受講。

忘れもしないちょうど今から一年ほど前の10月23日です。

あまりに衝撃的で「知らない扉を開けた」そんな気持でした。

 

 

そしてその「非言語コミュニケーション」を知れば知るほど

会社経営に必要不可欠な能力だと分かり

どうせならプロになってやろうと決意したのでした。

 

 

ただプロになるのはそう簡単ではありません。

そもそも意識してコミュニケーションしている人ってそれほどいないですよね。

それを末端まで意識して鍛え上げるわけなので相当疲れるんです。

 

協会が仙台なので土日仙台に行き

帰りはボロボロになって帰ってくる。

そして翌月曜日は普通に仕事です。大変な日々でした。

 

 

出会った時がちょうど会社の代変わりのタイミングとも重なり

仕事の方も超過密状態。

ただその時は「会社をもっと良くしたい!」

その一心でしたのでスポンジのような状態でどんどん吸収していきました。

 

仕事はもう何年もやっているので大体のことは出来ますし予想できます。

ただここでは失敗と挑戦の連続です。

帰りの新幹線で一人何度やめようと思ったことか。

 

そんな時理事長から

「人生は誰と出会ったかで変わる」

「人生は何を選択したかで変わる」と。

 

 

そう、大変な日々ではあったけど

成長を実感でき充実した時期でもありました。

 

つづく。

 

左から自分・黒澤理事長と一番左端が庄司副理事長 仙台FMにて

まだ協会と出会って間もない頃。