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いらかってどんな会社?!
採用情報

代表者 成田崇の考える職場とは?!

 

昭和51年9月9日生まれ 平塚出身 平塚育ち

 

父親がやっているので渋々入社した㈱いらか(旧成田屋商店 平塚支店)

「仕事ってめんどくさいなぁ」

入社して数年はそう思っていました(笑)

 

 

ですので仕事が苦手な人の気持ちは人一倍分かります(笑)

その苦手だった原因って何だろう?

 

今になって思うのは

「働く環境」

にあると思います。

 

例えば

雑用ばかりで全然教えてもらえない

社歴が長いだけで威張る先輩がいるとか・・

などなど

 

働く環境は人生に大きく影響します。

㈱いらかでは従業員満足度を最優先しています。

 

人生は一度きりです

その中で仕事をしている時間は短くはありません。

「一緒に仕事を楽しみましょう!」

 

屋根屋さんてどんなお仕事?!

 

屋根というのは建物にとってとても重要な部分です。

西洋は壁の文化、日本は屋根の文化と言われています。

 

2019年9月現地調査で訪れた米国ポートランド日本庭園

写真でもわかる通り、日本建築には大きな軒先(屋根)が欠かせない

 

 

理由は日本家屋は壁材に「木」や「紙」などを多用していたので

それを雨水から保護する必要があったのです。

対して西洋は外壁に「石」などを使っているので軒先の必要が無いのです。

 

そんな日本建築の象徴でもある屋根をつくる仕事です。

 

また近年では台風の大型化などで

多くの屋根被害も発生しており社会問題にもなっています。

 

全くの未経験ですが・・・・

 

㈱いらかで働くスタッフの多くが20~30代です。

 

毎年恒例の「夏のチームビルディング研修」全員キャンプをしながら寝食を共にします

 

 

高齢化が進む業界の中ではかなり若手の多い職場です

 

またそのほとんどのメンバーは未経験での入社です。

 

職人世界には「見て覚える」といったような昔ながらの考えの会社も多く

それではなかなか若者は育ちません。

 

なぜなら「仕事が楽しい!」と思える前に

大変なこと(理不尽なこと?)が多すぎて辞めてしまうからです。

 

 

㈱いらかでははじめは架台(屋根模型)などを使い早く基礎を覚えてもらいます。

いわゆる「先輩の雑用係」といった非効率的な仕事はなるべく排除

 

 

「架台で学び現場で出来て、褒められる」→「仕事が楽しい」

というプラスのループに入ってもらいます。

 

職人さんの未来って?!

 

AI化が進むと多くの職業が淘汰されると言われております。

では職人さんは?!

 

答えは「簡単に覚えられる仕事からAI化される」です。

 

現場仕事には多くの職種があり

難易度も大きく変わります。

 

 

 

 

屋根工事は技能検定や技能コンクールもなどもある立派な技能職です。

また近年の職人さんの高齢化により若い職人さんの価値はさらに上がっています。