2023年11月30日
【鎌倉市】で屋根のカバー工法が完了!その費用とは?!
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
鎌倉市で屋根修理・屋根リフォームを予定しているけど、
どのような施工があるのかなどの疑問を感じているのではないでしょうか?
屋根修理・屋根リフォームの方法のひとつにカバー工法が挙げられます。
納得のいく施工を行うためにも、相場を押さえておくのが大切。
今回は鎌倉市で屋根のカバー工法を行うと、
一体どのくらいの費用がかかるかについて説明します。
目次
鎌倉市で屋根のカバー工法を行った際にかかる費用
鎌倉市で屋根のカバー工法を行うと、約80万~150万円の費用がかかります。
住宅によって、どのくらいの費用が発生するかが変わってきます。
予想より安く済む場合もあれば、予想以上に高くなる場合もあるかもしれません。
普段から屋根修理・屋根リフォームの予算を貯めておくことが大事。
屋根のカバー工法とは
屋根のカバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる施工を指します。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
ガルバリウム鋼板やスレート屋根、アスファルトシングル屋根が用いられています。
カバールーフ工法と重ね葺きは別名。
屋根のカバー工法を行うメリット
鎌倉市で屋根修理・屋根リフォームを行う際、
屋根のカバー工法を行うメリットについて知っておくことをおすすめします。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
ここでは、どのようなメリットがあるかについて触れていきます。
屋根葺き替え工事より費用が安い
屋根のカバー工法を行うことにより、廃材を撤去・処分する手間を省くことが可能。
結果、屋根修理・屋根リフォームの費用が屋根葺き替え工事に比べて安く抑えられます。
アスベストを処分する手間と費用に悩まされずに済む
屋根材によってはアスベストが含まれているかもしれません。
アスベストを処分する際、手間と費用がかかります。
屋根のカバー工法を選択すれば、アスベストを処分する費用について心配しなくて済みます。
工期を短縮できる
屋根葺き替え工事に比べて工期が短いのもメリット。
仕事などを理由に早く施工を終わらせたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
遮熱性などが向上する
遮熱性や防音性などが向上するのも屋根のカバー工法を行うメリットに挙げられます。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
屋根のカバー工法により、屋根が二重構造になります。
室内で快適に過ごすためには、暑さや騒音などの対策が重要。
ホコリや騒音が発生しにくい
既存の屋根材を撤去しないので、ホコリや騒音が発生しにくいです。
屋根修理・屋根リフォーム中のホコリや騒音は近隣住民とのトラブルの原因。
トラブルを少しでも避けたい方は屋根のカバー工法を選択するかどうか検討することをおすすめします。
屋根のカバー工法を行うデメリット
屋根のカバー工法はメリットだけでなく、デメリットもあります。
デメリットを踏まえた上で屋根修理・屋根リフォームを進めていくことが大事。
ここでは、どのようなデメリットがあるかについて触れていきます。
屋根の重量が増える
屋根のカバー工法を行うことにより、屋根の重量が増えます。
重量が増えることで地震の際に揺れやすくなるので、注意してください。
耐震性について業者と相談することが大切です。
瓦屋根にはカバーできない
日本瓦は波型の形状なのに加え、厚みがあるので固定しにくく、屋根のカバー工法に適していません。
屋根修理・屋根リフォームを行う際は一体どのような屋根材を用いているか意識する必要があります。
野地板などの状態を確認できない
野地板や防水シートがどのくらい劣化しているかを確認できないのもデメリット。
その後のメンテナンスを視野に入れた上で屋根のカバー工法を行うかどうか検討しましょう。
屋根のカバー工法の費用に関わるポイント
屋根のカバー工法の費用は一体どのようなポイントで変わってくるのか押さえておく必要があります。
ここでは、費用に関するポイントについて取り上げるので、気になる方は参考にしてください。
屋根の面積
屋根の面積は一体どのくらいでしょうか?
面積が広ければ広い程、屋根のカバー工法にかかる費用が高くなってしまいます。
使用する屋根材
どの屋根材を用いるかによっても、屋根のカバー工法の費用が変わってきます。
納得のいく施工にするためには、屋根材の費用や特徴をチェックすることが重要。
屋根の形状
住宅によって、屋根の形状が異なります。
形状が複雑な場合、屋根のカバー工法にかかる費用が高くなるので、屋根修理・屋根リフォームを予定している方は注意してください。
業者の所在地
住宅が業者の所在地から離れていればいる程、交通費が高くなります。
業者によっては施工エリア外の可能性があるかもしれません。
鎌倉市内に所在地があるかどうかチェックすることが大切です。
鎌倉市とは
鎌倉市は神奈川県の南東部に位置します。
横浜市や藤沢市などに隣接しています。
屋根修理・屋根リフォームを鎌倉市で予定している場合、横浜市などに所在地のある業者もチェックしてはいかがでしょうか?
南部は海に面しているため、塩害に注意する必要があります。
ガルバリウム鋼板を屋根のカバー工法に用いた後、錆びが発生していないかどうか把握するのが大切。
まとめ
鎌倉市で屋根のカバー工法を行う場合、100万円以下で済む場合もあれば、100万円を超える場合もあります。
野地板や防水シートが著しく劣化している際は屋根葺き替え工事を検討しましょう。
納得のいく施工を行うためには、信頼できる業者に一度相談してください。
いらかからは鎌倉市まで約1時間で駆けつけます。
いらかのある平塚市から【鎌倉市】までは1時間程度で駆け付けます。
屋根点検や屋根見積もりも無料で行っていますので
お気軽にお問い合わせください。
【鎌倉市】で屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
![](https://www.tenmado-senmon.com/info/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200.jpg)
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町