2024年03月15日
【小田原市】で屋根葺き替え工事が完了!その費用とは?!
屋根は雨風などを凌ぐのはもちろん、住宅の雰囲気に関わります。
年数の経過に伴い、屋根が劣化していきます。
近いうち、小田原市で屋根葺き替え工事を予定しているものの、一体どのくらいの予算を用意すれば良いか不安に感じているのではないでしょうか?
納得のいく屋根修理・屋根リフォームを行うためには、費用の相場を押さえておくことが重要。
今回は小田原市での屋根葺き替え工事にかかる費用について解説します。
目次
小田原市で屋根葺き替え工事を行った際にかかる費用の相場
小田原市で屋根葺き替え工事を行った場合、約100万~300万円程度かかります。
屋根の大きさによってはによっては300万円より高くなるかもしれません。
相場より極端に高いまたは短い場合、どうして相場より極端にかけ離れているのか業者に質問することをおすすめします。
屋根葺き替え工事とはそもそも何か
屋根葺き替え工事は既存の屋根材を撤去した後、新しい屋根材を葺く施工です。
野地板や防水シートも新しくするのが特徴。
屋根葺き替え工事を行うメリット
納得のいく屋根修理・屋根リフォームを行うためにも、屋根葺き替え工事のメリットについて押さえましょう。
ここでは、屋根葺き替え工事のメリットについて取り上げます。
下地防水シート(ルーフィング)を新しく出来る
屋根葺き替え工事により、ルーフィングを新しくできます。
住宅購入後の悩みNo1は「雨漏り」です。
その雨漏りの原因の多くは「ルーフィング」の劣化によるものです。
屋根の葺き替え工事により、ルーフィングを新しく
屋根の防水性能を向上させることが出来ます。
屋根の軽量化を図れる
軽い屋根材を用いれば、屋根全体の軽量化が行えます。
屋根が軽いと、耐震性が向上するのがポイント。
地震はいつ発生するか分かりません。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
屋根葺き替え工事を行う際、地震対策も意識することをおすすめします。
住宅の寿命を延ばせる
屋根材・野地板・防水シートを新しくすることにより、住宅の寿命を延ばせるのがメリット。
屋根カバー工法の場合、野地板や防水シートの状態を把握することができません。
雨漏りが心配な方は野地板や防水シートが著しく劣化しているかどうかを踏まえ、屋根葺き替え工事・屋根カバー工法のどちらを選択するか検討してください。
長期的なメンテナンスにかかる費用を抑えやすい
長期的なメンテナンスにかかる費用を安く抑えられるのも屋根葺き替え工事のメリット。
屋根修理・屋根リフォームを行う場合、施工後のメンテナンスにも目を向ける必要があります。
屋根葺き替え工事を行うデメリット
屋根葺き替え工事はメリットだけでなく、デメリットも存在します。
ここでは、一体どのようなデメリットがあるかについて解説するので、屋根修理・屋根リフォームを近いうちに予定している方は参考にしてください。
他の施工に比べて費用がかかる
屋根葺き替え工事は屋根カバー工法や屋根塗装に比べ、費用がかかるのがデメリット。
予算と相談しつつ、屋根修理・屋根リフォームのプランを決めていくことになります。
また、屋根材にアスベストが含まれている場合、費用が通常よりも高額になるので注意しましょう。
施工中に雨漏りが発生する場合がある
屋根材を一時的に取り払う関係上、施工中に雨漏りが発生しやすいです。
施工期間中の天候を踏まえ、屋根葺き替え工事を行うかどうか決めてください。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
都合の良い日程に施工を行う場合、スケジュール調整を意識し、余裕を持って行動することをおすすめします。
ホコリや振動が発生する
廃材を撤去するため、ホコリや振動が発生する点に注意が必要。
施工中の騒音などが気になる方も多いのではないでしょうか?
屋根葺き替え工事の費用に関わるポイントは一体何か
屋根葺き替え工事の費用に一体どのようなものが関わるか押さえることが重要です。
ここでは、費用に関わるポイントについて触れていきます。
使用する屋根材
どの屋根材を用いるかによって屋根葺き替え工事の費用が変わるので注意してください。
屋根材ごとに耐用年数やデザインなどが異なります。
気になる屋根材を見つけたら、一体どのような特徴があるかチェックしましょう。
屋根の面積
屋根の面積も費用に関わるポイント。
面積が広ければ広い程、施工する範囲が増えます。 それに伴い、工期や費用がかかります。
住宅によっては、想定以上に長引く可能性もあるので注意してください。
中間マージンの有無
業者によっては中間マージンが発生します。
中間マージンの有無で費用が変わってきます。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
屋根葺き替え工事を依頼する際、中間マージンがかからないかどうかチェックするのが重要。
まとめ
小田原市で屋根葺き替え工事を行う場合、100万円以上の費用がかかります。
屋根を軽くしつつ、野地板や防水シートを新しくできるのがメリットです。
その反面、費用がカバー工法などに比べてかかるので、注意が必要。
屋根修理・屋根リフォームを予定している方は小田原市周辺で長年にわたって屋根葺き替え工事を行っている業者に一度相談してください。
適切なアドバイスを頂き、自分に合った施工を進めましょう。
【小田原市】で屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
![](https://www.tenmado-senmon.com/info/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200.jpg)
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
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