ブログ【裾野市】で雨樋（あまとい・あまどい）が壊れた！その修理費用とは？！｜平塚・株式会社いらか｜屋根専門｜いらか

 

多くの建物に雨樋が設置されています。

飛来物などにより、雨樋が壊れる可能性があります。

壊れたのを確認したら、いち早く修理することが重要。

不具合があると、雨水が地面に上手く排出されないなどの問題が発生します。

 

裾野市で屋根修理・リフォームなどを予定している方に向けて、壊れた雨樋の修理費用について取り上げます。

 

裾野市とは一体どのような場所か

裾野市は富士山のふもとにあります。

三島市・御殿場市・富士市などに隣接しています。

 

東京から100㎞圏内なので、東海道新幹線を利用すれば、約1時間でJR「東京駅」へアクセスすることが可能。

東海道新幹線の駅であるJR「三島駅」までの所要時間は、三島市の市街地から車で約15分です。

 

山に囲まれており、海が存在しない点が特徴に挙げられます。

富士山の宝永火口の下の方が裾野市内で最も高い場所です。

標高は2,169m。

面積は138.12㎢です。

 

温暖な気候に加え、豊かな自然に恵まれています。

富士山の美しい光景を目にすることができます。

裾野市中央公園内にある五竜の滝は、高さ13mに及ぶ滝。

全部で5本の滝からなります。

静岡県の天然記念物です。

 

その他にも、十里木高原や旭滝などの観光地が存在します。

箱根や伊豆などへアクセスしやすい点も裾野市の魅力。

富士サファリパークやスキー場のイエティなど、家族で満喫できる場所もあります。

 

裾野市は子育ての支援に力を入れています。

福祉保健会館内に設置されているこども家庭センターで、妊娠・出産・子育てについて相談することが可能。

ふれあいこどもカレー食堂の会をはじめ、こども食堂が裾野市内に複数存在します。

 

静岡県内でいち早く子供の医療費助成に取り組んでおり、高校生まで助成対象です。

不妊治療費などの助成にも力を入れています。

 

雨樋とは何か

雨樋は屋根の上に流れる雨水を軒樋で受け、地上に雨水を排出させるための設備。

以下の部材で構成されています。

 

・軒樋

・軒継手

・軒曲がり

・集水器

・呼び樋

・止まり

・縦樋

・縦継手

・角マス

・寄せマス

・エルボ

 

雨漏りをはじめ、外壁の汚れ・騒音なども対策します。

 

雨樋が壊れる原因

雨樋はさまざまな原因により、壊れます。

一体どのような原因で壊れるのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか？

主な原因は以下の通り。

 

・経年劣化

・ゴミの詰まり

・施工不良

・自然災害

 

ここでは、雨樋が壊れる原因について解説します。

気になる方は一度チェックしてみてください。

 

経年劣化

雨樋は年数の経過とともに劣化します。

耐用年数は約15～30年。

素材によって、耐用年数が異なります。

雨樋が壊れた際、耐用年数を迎えていないかチェックしてみてください。

 

ゴミの詰まり

雨樋には、落ち葉などのゴミが詰まる場合があります。

ゴミの重みにより、変形・破損が発生します。

雨樋にゴミなどが詰まっていないかチェックし、必要に応じて掃除することが重要。

雨樋から雨水があふれると、外壁の破損などに繋がります。

 

施工不良

設置方法が不十分な場合、雨漏りなどのリスクが向上します。

雨漏りの傾斜に問題ないかチェックすることが重要です。

傾斜の目安は10mにつき約3～5㎝程度。

 

自然災害

地震・台風などの自然災害も雨樋が壊れる原因の1つに挙げられます。

自然災害が発生した後、建物の状態に問題ないかチェックすることをおすすめします。

自然災害によって屋根材などが破損した場合、火災保険が適用される場合がある点がポイント。

火災保険を申請する際、契約プランなどを細かくチェックすることが重要です。

適用される条件などについて分からないことがある方は、保険会社に一度問い合わせてみてください。

 

裾野市で壊れた雨樋の修理を行った際にかかる費用

裾野市で雨樋の修理を行った場合、約1万～60万円の修理費用がかかります。

人によって、雨樋の修理費用が変わってきます。

 

雨樋の修理費用に関わるポイント

雨樋の修理を行う際、一体どのようなポイントが費用に関わるのか疑問に感じているのではないでしょうか？

ここでは、雨樋の修理費用のポイントについて取り上げるので、気になる方は参考にしてください。

 

雨樋の形状

雨樋の形状によって修理費用が変わってきます。

修理を行う際、一体どのような形状なのか把握しておくことが重要。

雨樋の形状は以下の通りです。

 

・丸樋

・角樋

 

雨樋のサイズ

雨樋のサイズによって修理にかかる費用が変わってくる点にも、注意してください。

屋根投影面積を用いて雨樋のサイズを求めます。

住宅に合ったサイズの雨樋を設置し、外壁や基礎などを雨水から守ることが重要です。

 

雨樋の素材

雨樋に用いられている素材も修理費用に関わるポイント。

素材によって耐用年数やデザインが異なるので、修理を行う際はどの素材を用いるか検討しましょう。

 

破損している箇所

破損している箇所がどのくらいあるかも修理費用に関わってきます。

多ければ多い程、雨樋の修理にかかる修理費用が高くなるので注意してください。

場合によっては雨樋を全て交換することになるかもしれません。

 

屋根の勾配

屋根の勾配は住宅によって異なります。

急になればなる程、雨樋の修理にかかる費用が高くなってしまいます。

 

業者の所在地

業者の所在地が一体どこにあるかも修理費用に関わるポイント。

住宅から遠いと、交通費が高くなるので注意してください。

 

まとめ

雨樋の修理費用は約1万～60万円です。

破損している箇所が多いと、修理費用が高額になります。

雨樋のサイズ・素材なども修理費用に関わるポイント。

 

裾野市で雨樋の修理を行う際、屋根修理・リフォームなどの経験が豊富な業者に依頼することをおすすめします。

 

 

 

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