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【熱海市】で雨樋(あまとい・あまどい)が壊れた!その修理費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門
成田崇
成田崇

【熱海市】で雨樋(あまとい・あまどい)が壊れた!その修理費用とは?!

 

屋根の上を流れる雨水を地面に排出するため、雨樋を設置する建物が多いです。

何らかの原因で雨樋が壊れる場合があります。

壊れたままにしておくと、さまざまな問題が生じる可能性も。

熱海市で壊れた雨樋の修理を予定している方に向けて、修理費用について解説します。

 

熱海市とは一体どのような場所か

熱海市は熱海温泉で有名な都市です。

静岡県の東部に位置します。

伊東市・伊豆の国市・田方郡函南町などに隣接しています。

面積は61.7㎢。

夏は涼しく、冬は暖かい温暖な気候です。

豊かな自然環境に恵まれており、1年を通して四季折々の花を楽しめます。

ダイビング・釣り・クルージング・ゴルフ・テニスなどのアウトドアを満喫できます。

 

東海道新幹線を利用すれば、約47分でJR「東京駅」でアクセスすることが可能。

首都圏への通勤・通学を意識している方は、熱海市に引越すことを一度検討してみてはいかがでしょうか?

熱海市の中心にJR「熱海駅」が存在します。

 

市街地の中心にある来宮神社は、多くの方が訪れるパワースポットです。

樹齢2000年を超える大楠が存在します。

幹を1周廻ると寿命が1年延びる伝説があります。

不老長寿・無病息災の象徴とされている点も、特徴の一つ。

 

湯前神社は熱海温泉を象徴する神社です。

749年に創建され、長い歴史があります。

大湯間歇泉は熱海七湯と呼ばれる自噴温泉の一つとされています。

豊かな泉脈が絶えないことを祈願して、毎年2月と10月に例大祭が執り行われている点も特徴。

 

さまざまな商業施設が熱海市内に存在します。

JR「熱海駅」に直結しているラスカ熱海は、さまざまな店舗が出店しています。

子育て支援が充実している点も、熱海市の魅力です。

高校3年生までを対象にした熱海市子ども医療費助成制度は、子供の入院・通院を補助します。

静岡県内の保険医療機関などで診療を受ける場合、現物給付になります。

 

父子家庭または母子家庭を対象にしたひとり親家庭等医療費助成制度があるのも、熱海市の特徴。

医療機関などで受診した場合、医療費の自己負担のうち保険診療分が助成されます。

 

その他にも、ぴよぴよ教室・1歳はみがき教室・乳幼児相談など、子育てを支援する制度が充実しています。

熱海市内で子育てを検討している方は、一体どのような制度があるか一通り確認してみてください。

 

 

雨樋とは何か

雨樋は屋根の上に流れる雨水を軒樋で受け、地上に雨水を排出させるための設備。

以下の部材で構成されています。

 

・軒樋

・軒継手

・軒曲がり

・集水器

・呼び樋

・止まり

・縦樋

・縦継手

・角マス

・寄せマス

・エルボ

 

雨漏りをはじめ、外壁の汚れ・騒音なども対策します。

 

雨樋が壊れる原因

雨樋はさまざまな原因により、壊れます。

一体どのような原因で壊れるのか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?

主な原因は以下の通り。

 

・経年劣化

・ゴミの詰まり

・施工不良

・自然災害

 

ここでは、雨樋が壊れる原因について解説します。

気になる方は一度チェックしてみてください。

 

経年劣化

雨樋は年数の経過とともに劣化します。

耐用年数は約15~30年。

素材によって、耐用年数が異なります。

雨樋が壊れた際、耐用年数を迎えていないかチェックしてみてください。

 

ゴミの詰まり

雨樋には、落ち葉などのゴミが詰まる場合があります。

ゴミの重みにより、変形・破損が発生します。

雨樋にゴミなどが詰まっていないかチェックし、必要に応じて掃除することが重要。

雨樋から雨水があふれると、外壁の破損などに繋がります。

 

施工不良

設置方法が不十分な場合、雨漏りなどのリスクが向上します。

雨漏りの傾斜に問題ないかチェックすることが重要です。

傾斜の目安は10mにつき約3~5㎝程度。

 

自然災害

地震・台風などの自然災害も雨樋が壊れる原因の1つに挙げられます。

自然災害が発生した後、建物の状態に問題ないかチェックすることをおすすめします。

自然災害によって屋根材などが破損した場合、火災保険が適用される場合がある点がポイント。

火災保険を申請する際、契約プランなどを細かくチェックすることが重要です。

適用される条件などについて分からないことがある方は、保険会社に一度問い合わせてみてください。

 

熱海市で壊れた雨樋の修理を行った際にかかる費用

熱海市で雨樋の修理を行った場合、約1万~60万円の修理費用がかかります。

人によって、雨樋の修理費用が変わってきます。

 

雨樋の修理費用に関わるポイント

雨樋の修理を行う際、一体どのようなポイントが費用に関わるのか疑問に感じているのではないでしょうか?

ここでは、雨樋の修理費用のポイントについて取り上げるので、気になる方は参考にしてください。

 

雨樋の形状

雨樋の形状によって修理費用が変わってきます。

修理を行う際、一体どのような形状なのか把握しておくことが重要。

雨樋の形状は以下の通りです。

 

・丸樋

・角樋

 

雨樋のサイズ

雨樋のサイズによって修理にかかる費用が変わってくる点にも、注意してください。

屋根投影面積を用いて雨樋のサイズを求めます。

住宅に合ったサイズの雨樋を設置し、外壁や基礎などを雨水から守ることが重要です。

 

雨樋の素材

雨樋に用いられている素材も修理費用に関わるポイント。

素材によって耐用年数やデザインが異なるので、修理を行う際はどの素材を用いるか検討しましょう。

 

破損している箇所

破損している箇所がどのくらいあるかも修理費用に関わってきます。

多ければ多い程、雨樋の修理にかかる修理費用が高くなるので注意してください。

場合によっては雨樋を全て交換することになるかもしれません。

 

屋根の勾配

屋根の勾配は住宅によって異なります。

急になればなる程、雨樋の修理にかかる費用が高くなってしまいます。

 

業者の所在地

業者の所在地が一体どこにあるかも修理費用に関わるポイント。

住宅から遠いと、交通費が高くなるので注意してください。

 

まとめ

壊れた雨樋の修理費用は、約1万~60万円です。

施工の規模などに応じて、修理費用が変わってきます。

被害が大きくなる前に適切な対処を行わなければなりません。

 

熱海市で雨樋の修理を行う場合、熱海市周辺で屋根修理・リフォームの実績が豊富な業者に依頼することをおすすめします。

 

熱海市で屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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