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【伊豆高原】で屋根カバー工法が完了!その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門
成田崇
成田崇

【伊豆高原】で屋根カバー工法が完了!その費用とは?!

 

屋根修理・リフォームの方法は、多岐にわたります。

屋根の状態・どのような住宅に住みたいか・予算などを踏まえた上で、施工内容について検討します。

多くの方が屋根修理・リフォームの費用について疑問を感じているのではないでしょうか?

伊豆高原周辺で屋根カバー工法を行う場合、一体どのくらいの費用がかかるか取り上げます。

気になる方は一度参考にしてみてください。

 

伊豆高原とは一体どのような場所か

伊豆高原は静岡県伊東市にある大室山の南東方面の山麓を指します。 大室山は伊豆高原のシンボルです。 お椀を伏せたような姿をしています。 標高580mなのに加え、直径300mの火口があるのが特徴に挙げられます。 お鉢めぐりで伊東市内を眺めることが可能。 豊かな自然に恵まれているだけではなく、 利便性が高い点も特徴の一つです。 伊豆急行「伊豆高原駅」で降りると、 伊豆高原へアクセスできます。 桜並木側に足湯があり、疲れを癒せます。 バスでの移動も行いやすいです。 春になると、全長3㎞に及ぶ桜並木を楽しめます。 美しい桜をこの目で見たい・写真に収めたいと感じている方は、 伊豆高原へ一度足を運んでみてはいかがでしょうか? 冬になると、雪化粧が施された富士山を目にすることができます。

 

屋根カバー工法とは

屋根カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる施工を指します。

 

伊豆高原で屋根カバー工法を行った場合の費用

伊豆高原で屋根カバー工法を行う場合の費用は、約80万~150万円です。

1㎡あたりの費用は約4,000~6,000円。

建物によっては、相場以上の費用がかかる点に注意しなければなりません。

 

屋根カバー工法のメリット

屋根修理・リフォームで納得のいく施工を行う場合、屋根カバー工法のメリットについて押さえることをおすすめします。

主なメリットは以下の4つです。

 

・屋根葺き替え工事に比べて工期を短縮できる

・屋根葺き替え工事に比べて費用を抑えられる

・断熱性などを向上できる

・アスベストの処分に悩まされにくい

 

ここでは、屋根カバー工法のメリットについて取り上げます。

屋根カバー工法を検討している方は一度参考にしてみてください。

 

屋根葺き替え工事に比べて工期を短縮できる

屋根葺き替え工事に比べ、工期を短縮できる点がメリットです。

短縮できる理由は廃材を撤去・処分する手間が発生しないため。

1日でも早く屋根修理・リフォームを済ませたいと感じている方は、屋根カバー工法を検討してみてはいかがでしょうか?

 

屋根葺き替え工事に比べて費用を抑えられる

廃材を撤去・処分する手間がかからないため、屋根修理・リフォームの費用を屋根葺き替え工事よりも安く済みます。

伊豆高原で屋根葺き替え工事を行う場合、約120万~250万円の費用がかかります。

費用を安く抑えたいかどうかも屋根修理・リフォームのプランを立てるポイント。

 

断熱性などを向上できる

新しい屋根材を被せることにより、断熱性などを向上できる点もメリットの1つに挙げられます。

納得のいく施工を行うために一体どの屋根材を被せるかについて検討してみてください。

屋根材について分からないことがある場合、メーカー・業者に相談することが重要。

 

アスベストの処分に悩まされにくい

建物によっては、アスベストが用いられている場合があります。

屋根カバー工法を行う場合、アスベストの処分に悩まされずに済みます。

アスベストの処分ができる業者が限られているだけではなく、

処分する際の費用が高額になる点に注意が必要。

 

屋根カバー工法のデメリット

屋根カバー工法はメリットだけではなく、デメリットも存在します。

デメリットを理解した上で、屋根カバー工法を行うかどうか判断しなければなりません。

主なデメリットとして、以下のものが挙げられます。

 

・下地を補修できない

・屋根の重量が重くなる

・屋根修理・リフォームを再度行う場合に費用が高額になる

・火災保険を利用できない場合がある

 

ここでは、屋根カバー工法のデメリットについて触れていきます。

気になる方は一度チェックしてみてください。

 

下地を補修できない

屋根カバー工法は下地を補修できない点がデメリット。

建物によっては下地が著しく劣化している場合があります。

下地の状態を踏まえ、屋根修理・リフォームのプランを立てることが重要です。

 

屋根の重量が重くなる

新しい屋根材を被せるため、屋根の重量が重くなります。

屋根の重量が重くなるのに伴い、耐震性が低下します。

地震はいつ発生するか分からないため、

屋根修理・リフォームを行う際は地震対策に目を向けることが重要。

 

屋根修理・リフォームを再度行う場合に費用が高額になる

屋根修理・リフォームを再度行う場合に費用が高額になる点も屋根カバー工法のデメリットです。

屋根材を撤去・処分する手間がかかります。

 

火災保険を利用できない場合がある

火災保険を利用できない場合がある点もデメリットに挙げられます。

自然災害などによる被害を受けた場合に火災保険を利用することが可能。

台風などで屋根が破損した場合、保険会社に一度問い合わせてみることをおすすめします。

 

まとめ

伊豆高原周辺で屋根カバー工法を行った場合、約80万~150万円の費用がかかります。

施工内容によっては、想像以上に費用がかかるかもしれません。

屋根葺き替え工事に比べ、費用がかかりにくい点が屋根カバー工法のメリットです。

信頼できる業者に依頼し、納得のいく施工を行いましょう。

 

 

 

伊豆高原で屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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