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すずめが瓦屋根を住処に選ぶ“条件”とは?|平塚・株式会社いらか|屋根専門
すずめが瓦屋根を住処に選ぶ“条件”とは?

 

すずめは日本全国に生息しています。

場合によっては、瓦屋根を住処に選ぶことも。

すずめを放置し続けると、さまざまな問題に発展します。

被害が大きくなる前に、適切な対処をしなければなりません。

 

「すずめが巣を作っているけど、一体どのような対策が必要なのか分からない」などの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

対策を立てるためには、すずめのことを理解することが重要です。

今回の記事では、すずめが瓦屋根を住処に選ぶ条件について取り上げます。

 

 

すずめは一体どのような鳥なのか

すずめはスズメ目スズメ科スズメ属の鳥です。

日本では、小笠原諸島を除き、全国各地で見られます。

市街地・住宅街などに生息しています。

 

 

年間を通して同じ場所に留まる点が特徴。

なかには、数100㎞の長距離を移動するケースもあります。

 

繁殖期の春から夏には、主に虫を食べます。

秋と冬には、植物の種子や果実などを食べる点も特徴の一つです。

 

雛が巣立つ約2週間の間に親鳥は交代で食べるものを巣へ運びます。

巣立ちの時期を迎えると、雛は飛ぶ練習を始めます。

 

すずめが瓦屋根を住処に選ぶ条件は一体何か

すずめを対策する際、住処に選ぶ条件を押さえることが重要。

多くの方がどうして瓦屋根を住処にするのか疑問に感じているのではないでしょうか?

瓦屋根を住処に選ぶ条件として、主に以下のものが挙げられます。

 

・人間の生活空間に近い場所

・高所

・隠れられる場所

・雨風を凌げる場所

 

ここでは、すずめが瓦屋根を住処に選ぶ条件について取り上げます。

 

人間の生活空間に近い場所

すずめは市街地・住宅街など、人間の生活空間に近い場所を住処にします。

瓦屋根や樹木の周辺に巣を作ります。

 

 

高所

瓦屋根だけではなく、窓枠・電線・排水口などの高所も巣を作る場所に挙げられます。

共通している点は高所にあること。

敵から身を守りつつ、安全な環境を作ることが高所を住処にする理由です。

 

隠れられる場所

敵から身を守るため、隠れられる場所を住処にします。

瓦屋根も隠れるのに適しています。

 

雨風を凌げる場所

雨風を凌げるかどうかも住処を選ぶ際の条件。

瓦屋根も雨風を凌ぐのに適しています。

 

すずめが瓦屋根に巣を作ることで生じる問題

すずめが瓦屋根に巣を作ることで、どのような問題が発生するか意識する必要があります。

主な問題として、以下のものが挙げられます。

 

・糞害

・寄生虫

・悪臭

・カビ

・雨樋の詰まり

・雨漏り

・騒音

 

ここでは、すずめが瓦屋根に巣を作ることで生じる問題について触れていくので、気になる方は一度参考にしてみてください。

 

糞害

すずめは屋根や外壁、駐車場の車、洗濯物などに糞を落とします。

車の塗装が剥がれる可能性もあるため、注意しなければなりません。

 

寄生虫

ノミなどの寄生虫が発生することも、すずめが瓦屋根に巣を作ることで生じる問題です。

アレルギー症状などを引き起こすため、すずめ対策を普段から心掛けましょう。

 

悪臭

巣材や糞が湿気を含んでしまうと、悪臭を発生させる可能性があります。

悪臭は近隣住民とのトラブルの原因となるため、注意が必要です。

 

カビ

カビが繁殖する原因となることも、すずめが瓦屋根に巣を作ることで生じる問題の一つに挙げられます。

 

雨樋の詰まり

巣を作る際に運んだ藁などにより、雨樋が詰まる場合があります。

雨水が屋根から溢れ、外壁などを濡らします。

 

雨漏り

水分を含んだ巣が瓦などを劣化させます。

漆喰が剥がれてできた隙間から雨水が侵入し、雨漏りが発生することも。

雨漏りを放置し続けると、以下の問題に発展します。

 

・カビの発生

・木材の腐食

・シロアリの発生

・漏電

・資産価値の低下

 

大きな問題に発展する前に雨漏り対策を心掛けることが重要です。

 

騒音

すずめの鳴き声による騒音も問題の一つに挙げられます。

睡眠が妨げられるだけではなく、騒音トラブルに発展する場合もあります。

日常生活に支障をきたさないためにも、すずめの鳴き声を対策しましょう。

 

すずめが瓦屋根に巣を作らないための対策

すずめが瓦屋根に巣を作らないための対策に一体何があるか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、すずめが瓦屋根に巣を作らないための対策を取り上げます。

 

CD・防鳥テープ

CD・防鳥テープにより、すずめを一時的に遠ざけることができます。

慣れてしまうと、効果が薄くなるため、注意が必要です。

 

忌避剤

忌避剤もすずめを一時的に遠ざける方法。

CD・防鳥テープと同様に、慣れてしまうと効果が薄くなります。

 

瓦下の隙間を塞ぐ

瓦下に隙間があることで、すずめが巣を作ってしまいます。

隙間があると、すずめが巣を作るだけではなく、雨漏りの原因になることも。

板金面戸を設置すれば、隙間を塞ぐことができます。

 

軒天・外壁などの隙間を塞ぐ

瓦下だけではなく、軒天・外壁などの隙間を塞ぐことも対策に挙げられます。

住宅全体をチェックし、リノベーション・リフォームが必要かどうか判断することが重要です。

 

まとめ

瓦屋根はすずめの住処に適した場所。

敵から身を守ることができるだけではなく、雨風を凌げる点が理由に挙げられます。

すずめを放置し続けると、さまざまな問題が発生します。

早めに対処し、被害を最小限に抑えなければなりません。

信頼できる業者に相談し、すずめの巣を対策してください。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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