2023年11月25日
【藤沢市】で屋根のカバー工法が完了!その費用とは?!
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
屋根修理の方法はいくつか存在します。
屋根のカバー工法も修理方法のひとつです。
人によっては、屋根修理の方法とそれに伴う費用について詳しく知りたいと感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は屋根のカバー工法を藤沢市で行った際にかかる費用について取り上げます。
藤沢市で屋根修理・屋根リフォームを近いうちに予定している方は一度参考にしてください。
目次
藤沢市で屋根のカバー工法を行った際にかかる費用
藤沢市で屋根のカバー工法を行った際、約80万~150万円の費用がかかります。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
数十万円で済む場合もあれば、100万円を超える場合もあるので、屋根修理・屋根リフォームを予定している方は注意が必要。
納得のいく施工を行うためには、屋根修理・屋根リフォームのための費用を普段から用意しましょう。
また、見積書に記載された費用の内訳などを踏まえ、依頼するかどうかの判断が求められます。
カバー工法とは一体何か
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる施工。
外壁修理・外壁リフォームでカバー工法が用いられる場合もあります。
重ね張りと呼ばれています。
人によっては重ね張りの方が聞き馴染みがあるのではないでしょうか?
カバー工法のメリット
屋根のカバー工法を行うメリットに一体何があるか理解した上で屋根修理・屋根リフォームを進めるのが重要。
主なメリットとして、以下のものが挙げられます。
・屋根材の撤去
・処分の費用を節約できる
・工期を短縮できる
・断熱性と防音性を向上できる
・騒音トラブルを対策しやすい
・アスベストを処分する手間と費用に悩まされにくい
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
ここでは、屋根のカバー工法を行うメリットについて紹介します。
屋根材の撤去・処分の費用を節約できる
屋根のカバー工法は既存の屋根材を撤去しないため、廃材を処分するための費用がかからないのがメリット。
工期を短縮できる
既存の屋根材の撤去・廃材を処分する工程を省略するので、葺き替え工事に比べて工期が短いです。
断熱性と防音性を向上できる
新しい屋根材を被せることで断熱性と防音性を向上できるのもメリットに挙げられます。
暑さや寒さ、騒音は住み心地が変わってくるポイント。
1年を通して、室内で快適に過ごしたいと感じている方が多いのではないでしょうか?
騒音トラブルを対策しやすい
既存の屋根材を撤去しない分、騒音トラブルに悩まされにくいのもメリットです。
屋根修理・屋根リフォームを進めていく上で騒音トラブルが発生する可能性があります。
業者に依頼する際、近隣住民への挨拶などを適切に行っているかどうかもチェックしてください。
アスベストを処分する費用に悩まされにくい
屋根のカバー工法はアスベストを含んだ屋根材を用いた屋根に行われます。
アスベストを処分すると、屋根修理・屋根リフォームの費用が高額になります。
屋根のカバー工法で屋根修理・屋根リフォームを行えば、アスベストを処分する際の費用に悩まなくて済むのがメリット。
カバー工法のデメリット
屋根のカバー工法を行う際、どのようなデメリットがあるかも押さえましょう。
主に以下のデメリットが存在します。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
・著しく破損している場合に適していない
・屋根の重量が重くなる
・瓦屋根に適していない
ここでは、屋根のカバー工法を行う際のデメリットについて触れていきます。
著しく破損している場合に適していない
屋根自体が著しく劣化している場合、カバー工法ではなく、葺き替え工事が適しています。
屋根材が広範囲にわたってひび割れしていたり、野地板などが剥き出しになっているなどの悩みがある方も多いのではないでしょうか?
屋根の重量が重くなる
屋根のカバー工法を行う場合、屋根の重量が重くなってしまいます。
重量が増えるのに比例して、地震の時に揺れやすくなります。
耐震性を向上させたい方は葺き替え工事を行うかどうかも検討したいところ。
瓦屋根に適していない
瓦屋根は凹凸があるのに加え、厚みがあるので、屋根のカバー工法に適していません。
屋根のカバー工法が適した屋根材は平板の屋根材。
屋根修理・屋根リフォームを行う際は瓦屋根が用いられているかどうか踏まえ、業者との話し合いを進めていくことになります。
藤沢市とは一体どのような場所なのか
藤沢市は湘南エリアの中心地。
神奈川県の中央南部に位置します。
おおむね平坦な地形なのに加え、相模湾に面しているのが特徴に挙げられます。
夏は暖かく、1年を通して湿度が高いのがポイント。
屋根修理・屋根リフォームを進めていく際は塩害や温暖な気候に配慮することになります。
屋根材の材質をチェックし、錆びやすいかどうか把握することが大切です。
暑さ対策を行う際は遮熱性に優れているかどうかも意識しておきたいところ。
まとめ
藤沢市で屋根のカバー工法を行う際、約80万~150万円の費用がかかります。
屋根の面積や使用する屋根材、所在地から住宅までの距離などによって、費用が変わってきます。
藤沢市は横浜市や鎌倉市などと隣接しているので、周辺の市町に所在地のある業者も選択肢に入れるのが大事。
業者によっては約1時間以内で駆けつける場合があります。
![成田崇](https://www.iraka-yane.com/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200-1.jpg)
屋根のカバー工法のメリット・デメリットを踏まえた上で屋根修理・屋根リフォームを進めてください。
屋根修理や屋根リフォームのご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで
![](https://www.tenmado-senmon.com/info/wp-content/uploads/2022/10/NARITA-200x200.jpg)
この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町