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【屋根用語】屋根の形状、各部位の名称について解説!|平塚・株式会社いらか|屋根専門
屋根の形状、各部位の名称について解説!

屋根とひとことで言っても、

実は様々な形や部位で構成されていることはご存じでしょうか?

屋根は場所ごとに名前と役割が決まっており、

修理や点検などの説明の際には良く使われます。

今回は、屋根の形状や、屋根の基本となる各部位の名称について解説します。

 

 

各部位の名称

 

ケラバ(袖)

屋根面端部の傾斜部分のこと。

外壁よりも突き出ており、雨風の吹込みや紫外線から

屋根や外壁を守る大切な役割を持っています。

漢字では螻羽と書きます。

オケラという昆虫が羽を開いた見た目が似ていることが語源。

 

軒先

屋根面下の水平部分のこと。

こちらもケラバと同様に、雨風や紫外線から

屋根や外壁の劣化を守る重要な役割を担っております。

また、雨だれによる外壁の汚れを防ぎます。

 

屋根同士が合わさる山折りの部分のことをいいます。

 

大棟

屋根の頂上にある、一番長い棟のことです。

本棟、主棟とも呼ばれ、雨仕舞(屋根防水)の要となる部分です。

換気棟を取り付ける部分にもなります。

 

隅棟

寄棟屋根や方形屋根などで、

本棟から軒先にかけて斜めに合わさっている部分。

傾斜している部分なので、下り棟とも呼ばれる。

こちらも雨漏りを防ぐための重要な部分になります。

 

片棟

通常の棟の片側だけの部分。

雨風の影響を受けやすく、雨漏の影響を受けやすいため、

板金で保護をします。

定期的なメンテナンスが必要な部分です。

 

屋根の傾斜が合わさる谷部分。

雨を集める場所でもあるので傷みやすく、雨漏りの原因になりやすい部分。

そのため、多くは板金で覆われています。

 

 

屋根の形状

 

切妻屋根

一般的に最も普及されている屋根。棟から両側に下がっており、

本を開いて伏せたような形をしているのが特徴です。

屋根形状の中でもシンプルな形をしているため、

リフォームの際には費用を抑えて工事することができます。

また、傾斜があるため雨を逃しやすいため、雨漏りのリスクも少ないです。

ケラバ方面を妻側、軒先方面を平側と呼びます。

 

寄棟屋根

中央の棟から四方に向かって伸びている屋根。

切妻屋根同様、一般的にみられる屋根形状です。

均整のとれた形をしており、上品な見た目をしています。

切妻屋根よりも耐久性が高く、強風に強いのが特徴です。

しかし、屋根裏が狭いため換気がしづらく、

接続部分も多いため雨漏りしやすいのがデメリットです。

 

方形

中央の頂点から四方に向かって面が伸びているピラミッド型の屋根のこと。

寄棟屋根の一種で、、「方形造(ほうぎょうづくり)」とも呼ばれます。

寺社仏閣や洋風な建物によくみられる形状で、

四方から雨や雪を分散させることが出来るため、雨風に強いのが特徴的。

 

片流れ屋根

一面だけで傾斜しているシンプルな形状の屋根。

片側のみの為施工がしやすく、屋根面が広いため

ソーラーパネルの設置の向いているのがメリットです。

また、傾斜があるため雨水が流れやすく、

落ち葉などがたまりにくいのが特徴的です。

しかし、他の屋根と比べ雨漏りしやすく、強風にも弱いため

定期的なメンテナンスが必要です。

 

まとめ

屋根の名称は、普段の生活ではなかなか聞くことのない言葉ばかりです。

屋根の構造を少し知っておくだけでも、

修理や見積もりを業者に依頼した際の説明が分かりやすくなります。

屋根について気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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