2025年05月30日

建物のメンテナンスを行う際、
雨漏りに気を配る必要があります。
雨漏りを放置し続けると、
さまざまな問題に発展します。
定期的に建物の点検を行い、
雨漏りなどが発生していないか把握することが屋根修理・リフォームのポイント。
人によっては、
屋根から発生した雨漏りをDIYで修理できるのか疑問に感じているのではないでしょうか?
今回の記事では、
屋根から発生した雨漏りをDIYで修理できるのかどうかについて解説します。
綾瀬市周辺で屋根修理・リフォームなどを予定している方は一度参考にしてみてください。
目次
綾瀬市とは一体どのような場所か
綾瀬市は相模野台地にあります。
神奈川県のほぼ中央に位置します。
綾瀬市から都心までの距離は約40㎞。
藤沢市・大和市・海老名市に隣接しています。
綾瀬市の北東部には、厚木基地が存在します。
綾瀬市の面積の約6分の1が厚木基地。
目久尻川・蓼川・比留川などの自然環境に恵まれている点が特徴の1つに挙げられます。
比較的温暖な気候です。
トウモロコシをはじめ、
ブロッコリー・トマトなどの農作物の栽培が行われています。
豚などの畜産も盛ん。
新興住宅地として発展しているため、
綾瀬市への引っ越しを検討している方もいるのではないでしょうか?
海に面していないので、
マリンスポーツを気軽に楽しみたいなどのニーズがある場合は藤沢市などの物件もチェックすることをおすすめします。
主な公共交通機関は路線バス。
鉄道駅が存在しないです。
東名高速道路の綾瀬スマートICの併用が2021年に開始しています。
耐震性能が低い昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅を対象にした
木造住宅耐震化補助事業を行っている点も綾瀬市の特徴。
耐震診断から耐震改修までサポートします。
木造住宅を全て除却する費用の一部を補助しています。
綾瀬市は電話や訪問などによる個別の勧誘を行っていないため、
木造住宅耐震化補助事業の利用を検討している方は注意が必要です。
住宅によっては、
木造住宅耐震化補助事業のサポートを受けられない場合があります。
屋根から発生した雨漏りをDIYで修理できるのか
雨漏りが発生した屋根をDIYで修理することは難しいです。
屋根材などの破損を確認した際は業者にいち早く相談し、
雨漏りによる被害を最小限に抑えることが重要。
屋根から発生した雨漏りをDIYで修理できない理由
雨漏りが発生した屋根をDIYで対処できない理由について気になっている方が多いのではないでしょうか?
主な理由として、以下のものが挙げられます。
・雨漏りが発生している箇所を特定することが難しい
・転落のリスクが伴う
・屋根材などの落下のリスクが伴う
・雨漏りが発生している屋根の修理に技術が必要
・屋根材などの準備が必要
雨漏りが発生した屋根をDIYで対処できない理由を解説するので、
綾瀬市周辺で屋根修理・リフォームなどを予定している方はチェックしてみてください。
雨漏りが発生している箇所を特定することが難しい
適切な屋根修理・リフォームを行うためには、
雨漏りが発生している箇所を特定する事が重要。
雨漏りが発生している箇所を特定していない状態で修理を進めても、
雨漏りの被害を防げない点に注意しましょう。
業者はさまざまな方法を用いて、
雨漏りが発生している箇所を特定します。
特定する方法として、以下のものが挙げられます。
・目視
・散水調査
・発光液調査
・赤外線サーモグラフィー調査
まずは目視で雨漏りが発生しているかどうかを把握。
目視の後、散水調査で雨漏りが発生している箇所を特定します。
シャワーホース・バケツなどにより、
雨を再現することにより、雨水が一体どこから侵入しているかを把握できます。
発光液を混ぜた水を雨漏りが発生している箇所と思われる場所にかけた後、
紫外線ライトを当てることにより、雨漏りが発生している箇所を特定することが可能。
雨が降っていなくても雨漏りが発生している箇所を調べられる点が発酵液調査のメリットです。
赤外線サーモグラフィー調査は、
赤外線カメラを用いて雨漏りが発生している箇所を特定する方法を指します。
天井・壁などを破壊せずに住む点が赤外線サーモグラフィー調査のメリット。
赤外線サーモグラフィー調査の費用が高額な点に注意しなければなりません。
転落のリスクが伴う
高所で作業を行うため、転落のリスクが伴います。
安全管理も屋根修理・リフォームなどの一環です。
屋根材などの落下のリスクが伴う
屋根材などの落下のリスクが伴う点もDIYが難しい理由。
通行人に屋根材などが当たる事故を避けましょう。
雨漏りが発生している屋根の修理に技術が必要
雨漏りが発生している屋根の修理は十分な技術が求められます。
技術が不十分な場合、
屋根などを破損させてしまう場合があります。
屋根材などの準備が必要
屋根材などの準備が必要な点もDIYが難しい理由の1つです。
雨漏りが発生した屋根の修理に一体何を用意すれば良いか疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
まとめ
雨漏りが発生した屋根の修理をDIYで済ませることは難しいです。
屋根修理・リフォームを行う際、十分な技術に加え、準備も必要。
施工の方法によっては、
屋根などを破損させてしまう場合があります。
雨漏りが発生している箇所を特定した上で屋根修理・リフォームを進めないといけない点もDIYが難しい理由の1つ。
雨漏りが発生している屋根の修理の経験が豊富な業者に依頼し、適切な方法でメンテナンスを行いましょう。
綾瀬市で屋根工事に関するご相談はこちらまで
電話の方は 0463-34-3501 まで

この記事を書いた人
成田 崇
- 瓦ぶき2級技能士
- 瓦屋根工事技士
- 瓦屋根診断技士
【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行
〇かわらぶき2級技能士とは?
瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。
〇瓦屋根工事技士とは?
国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。
〇瓦屋根診断技士とは?
国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。
〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア
平塚市・茅ヶ崎市・伊勢原市・藤沢市・鎌倉市・逗子市・葉山町・横浜市・厚木市・秦野市・小田原市・大磯町・二宮町・大井町・海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・清川村・愛川町・相模原市・寒川町