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【屋根修理】代表的な失敗例7つを専門家が徹底解説|平塚・株式会社いらか|屋根専門
【屋根修理】代表的な失敗例7つを専門家が徹底解説

 

「屋根の修理を頼みたいけれど、どこに頼めばいいのかわからない…」

「相場より高い請求をされないか不安…」

屋根のリフォームは一生のうちに何度も経験するものではありません。

そのため、知識がないまま契約してしまい、実は当社にご相談いただく方の約3割が「以前の修理で失敗した」と感じているという現状があります。

今回は、屋根の専門家が

 ・よくある失敗例7選

 ・失敗しない対策

について徹底解説していきます。

 

※この記事の内容は、YouTubeでも解説しています。

▶【屋根修理】代表的な失敗例7つを専門家が徹底解説!回避方法も教えます【雨漏り】【カバー工法】

 

屋根修理の失敗例

訪問業者との契約トラブル

最も多いのが、突然自宅を訪ねてくる業者とのトラブルです。

 

「近所で工事をしていて、お宅の屋根の傷みが見えた」などと親切を装って近づいてきますが、そもそも健全に運営している業者は、訪問営業に頼らなくても仕事の依頼があるものです。

不安を煽って不要な工事を提案したり、その場での即決を迫ったりする業者には注意してください。

また、所在地が不明瞭な会社も避けましょう。

 

近隣トラブル

工事が始まってから発覚することが多いのが、近隣住民とのトラブルです。

 

屋根工事には大きな音や埃が伴うため、業者による事前の挨拶回りは欠かせません。

挨拶なしに工事を始めると、苦情に発展し、最悪の場合は工事中断に追い込まれることもあります。

 

業者任せにせず、施主側も近隣への配慮を意識する必要があるでしょう。

 

雨漏りの再発

修理したはずなのに、また雨漏りしたというケースも少なくありません。

雨漏りの原因は表面の屋根材だけでなく、下地である防水シートの劣化に問題があることが多いです。

知識不足の業者が原因を特定せず、塗装や部分的な補修だけで済ませてしまうと、根本的な解決になりません。

 

地域の工事実績が豊富で、雨漏り修理のノウハウを持つ信頼できる業者を選びましょう。

 

カバー工法(重ね葺き工法)

カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる工法です。

既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材と交換する葺き替え工法よりも費用と工期を抑えられるメリットがありますが、下地が著しく傷んでいる場合には適しません。

 

中には利益や工期を優先し、無理にカバー工法を勧める業者も存在します。

そのまま施工すると、見えないところで劣化が進み、、将来的に多額の修理費がかかる恐れがあります。

 

適切な判断には専門知識が必要です。

カバー工法を検討する場合は、有資格者である屋根専門家に診断を依頼しましょう。

 

完成イメージの違い

完成したあとに思っていたのと違かったという失敗もよくあります。

 

例えば、同じ「ガルバリウム鋼板」でも、裏面に断熱材があるタイプとないタイプでは、雨音の響きや夏場の遮熱性能が全く異なります。

 

事前の打ち合わせが不十分だと、住み心地に直結する不満に繋がります。

見積書にある商品名を確認し、自身で検索したり、過去の施工写真を見せてもらうなどをし、納得いくまで確認しましょう。

 

費用の相違

見積書に「屋根工事一式」としか書かれていない場合は要注意です。

 

工事開始後に「下地が腐っていた」などと言って次々と追加費用を請求し、最終的に高額になる悪質なケースがあります。

 

契約前に「どういう場合に追加費用が発生するのか」を明確にし、できるだけ詳細な内訳を出してもらうことがトラブル防止のカギです。

 

補償の対象外

「火災保険で直せる」という勧誘には十分な注意が必要です。

保険が適用されるのはあくまで「自然災害」による被害であり、経年劣化による修理には使えません。

保険が降りないまま工事を進められ、全額自己負担になるトラブルが起きています。

 

保険はお客様と保険会社の契約であるため、業者が介入することはありません。

保険を利用したい場合は、保険適用であるかをお客様自身が事前に確認してから工事を進めるようにしましょう。

 

失敗を回避するための対策

失敗を回避するための対策は以下の3点です。

 

相見積もり

相見積もりは2〜3社から取りましょう。

 

その際、つい金額の安さに目を奪われがちですが、最も重要なのは「金額」ではなく「工事の内容」を比較することです。

安すぎる場合は、職人の手間賃を削ったり材料のグレードを落としたりしている可能性があります。

 

比較する際は、以下のポイントを必ず確認してください。

 ・メーカー指定のマニュアル通りに施工されるか

 ・各メーカーの純正部品を使用するか

もし、きちんとした施工手順を踏んでいなかったり、純正部品を使用していなかったりしたことが後から発覚した場合、メーカーの製品保証が受けられなくなるという最悪の事態を招く恐れがあります。

 

また、見積書の内容について質問した際、きちんと業者が説明できるかも

信頼できる業者かどうかを見極めるための重要な判断基準になります。

 

専門業者へ相談

信頼できる地元の専門業者を選びましょう。

Googleマップの口コミや、自社倉庫を構えて資材を適切に管理しているかなどをチェックしてください。

 

また、屋根事業の許可を持っているか、1級・2級技能士の資格を持つ職人がいるかも大きな指標になります。

 

公共機関へ相談

万が一困った際は、「住宅リフォーム 紛争処理センター」「消費生活センター」に相談しましょう。

訪問販売で契約してしまった場合でも、8日以内であればクーリングオフが可能です。

 

地域の建設業協会でもトラブルを受け付けている場合があるため、問い合わせをしてみるのも一つ手段です。

 

まとめ

屋根修理の失敗を避ける最大のコツは「納得できるまで説明してくれる、誠実な専門家を見つけること」です。

屋根修理は大きなお金がかかるからこそ、安さだけで判断せず、自分でも調べて納得した上で進めることが大切です。

神奈川県平塚市近郊で屋根に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度「いらか」までお気軽にご相談ください。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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