2017年05月25日
http://www.metrotile.jp/product/roman.html
既存屋根は塗膜色の劣化が激しい状態でした。
ちょっと変わったハシゴが写っていますが
これは屋根材などを屋根に上げるためのリフトです。
これを動かしていると小学生など子供たちの視線が釘付けになるんです。
コケも生えています
。
既存コロニアルの上から「タディスセルフ」を施工します。
成田屋では防水の要、ルーフィングに特にこだわっています。
完成後は全く見えない部分なので
ここを安いもので済ませる業者が実は多いです。
このルーフィングで節約してしまうと屋根の寿命に大きく関わってきますので長い目でみれば良いものを使う方が安上がりなんです。
ルーフィング完了後はメトロローマンを施工していきます
棟の最上部には換気棟も取り付けます
この換気棟もあまり目立たない存在ですがとても重要です。
簡単に言うと「小屋裏の空気を入れ替える」もの。
真夏の小屋裏はまさにサウナ状態です、
そんな密閉空間では建物自体にも良くないですし単純に2階の部屋が暑いです。
空気を入れ替え建物の寿命を延ばしましょう。
ちなみにこの換気棟も成田屋では標準装備となっております。
完了写真
今回は「フィレンツェ色」を使用しました。
この屋根材はガルバリウム鋼板の上に天然石を載せています
「色褪せにとても強い」
「屋根材自体の耐久性もとても高い」
というのが特徴です。
ちょっと変わった屋根材ですがニュージーランドではとても歴史のある屋根材なんです。
以前ニュージーランドで撮ってきた写真ですが
築20年以上の物件にも同様の屋根材が使われていました
ちなみにここ海岸からとても近い場所でしたが
それほど劣化が見られない状態でした。
建物の雰囲気ととてもマッチしていてます。
F様ありがとうございました^^
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