2016年07月01日
築30年以上のお宅の屋根をリッジウェイで重ね葺きしました。
一度もメンテナンスをしていないようでかなり激しく劣化しています。
棟板金のサビもすごいことに。
今回雨漏れもしているということなので重ね葺きを提案させていただきました。
(※塗装で雨漏れは防げません)
今回はリッジウェイでいきまます。
特徴は
①価格がリーズナブル
②色落ちが少ない(耐久性が高い)
③緩い勾配にも対応
④見た目がかっこいい
個人的には④のかっこいいって部分が好きなのでお客様へよく勧めます。
一度ルーフィングで屋根全体を覆います。
今回は緩勾配だったので裏面粘着タイプのルーフィングを使用
もともと換気棟が付いていなかったので今回は開口し取り付けます。
「棟換気」は小屋裏内の湿気と熱を排出する目的があり
現在の工法では付けるのが当たり前になっています。
ウチのリフォーム工事スペシャリスト高橋くんが施工してくれてます
田んぼの鮮やかな緑とリッジウェイのアーストンシダー色が
見事にマッチしてイギリスかどこかの田園風景に見えます
換気棟は仕上がるとこんな感じです。
一部雨樋の破損部分は簡単に補修しておきました。
工事完了
やはり田園風景とアーストンシダー色は合いますね。
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