ブログ

差し棟 ってなに? またその補修方法は?

差し棟 の補修方法について

 

スレートの棟には 大きく分けて2種類の方法があります

 

これが差し棟工法

 

 

その1つに差し棟があり、 仕上がりが シンプルなので

 

 

こちらが合羽棟(かっぱむね)

 

現在では とても 主流の工法になってます

 

ただこの差し棟が 外れてしまったり曲がってしまったりという 事例も少なくありません

 

 

その外れてしまった差し棟を 補修する方法を今回はお伝えしたいと思います

 

まずは 差し棟とその周囲のスレート(コロニアル)を外します

 

 

新しいスレート(コロニアル)を差し入れて

 

ルーフキーパーと呼ばれる専用のボンドで固定をします

 

 

その上で 新しい差し棟板金を取付けていきます。

 

 

スレート(コロニアル)の多くは 廃盤になったりして古いと手に入りません

 

 

写真のように多少色が変わって しまうことも少なくないです。