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駐車場のポリカ屋根が壊れた!
ポリカ屋根の修理方法とその費用とは?!

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駐車場の波板の交換費用は?

費用を抑えるコツ3選 大切な車を守るためにも、駐車場の状態に気を配ることが大切です。

何らかの理由で屋根が破損したなどの悩みを持っている方もいるのではないでしょうか?

駐車場のメンテナンスをする方法のひとつに屋根の交換が挙げられます。

成田崇
成田崇
今日は駐車場などによく使われる「ポリカーボネート波板」についてです

十分なメンテナンスを行うためには、費用について意識したいところ。

今回は駐車場の波板を交換するのにかかる費用に加え、費用を抑えるコツについて解説します。

駐車場の波板を交換するのにかかる費用

駐車場の波板を交換するのに約4万~10万円の費用がかかります。

工事の内容により、費用に差が生じます。 費用の内訳は以下の通り。

・波板の費用

・取り付け費用

・運送費

・廃材処理費

駐車場の種類や交換する波板、施工エリアかどうか意識することが大切です。

駐車場に取り付ける波板の費用と特徴

波板には、いくつか種類が存在します。

費用はもちろん、どのような特徴があるかを踏まえ、波板の交換を行うことが大事。

駐車場に取り付ける波板として、以下の物が挙げられます。

・塩化ビニール

・ポリカーボネート

・ガルバリウム

ここでは、各波板の費用と特徴について解説します。

成田崇
成田崇
現在、多くの駐車場屋根は「ポリカーボネート波板」です

駐車場のメンテナンスを予定している方は一度チェックしてください。

塩化ビニール

塩化ビニールは柔軟性に優れており、加工しやすい波板。

駐車場の屋根など、さまざまな場所で用いられています。

成田崇
成田崇
クリアになった波板に格子状の繊維が入ったものが塩化ビニール製です

耐熱性が弱いので、変形しやすい点に注意が必要です。

1枚当たりの費用は約600~800円。

ガラス繊維を固めた塩化ビニールの場合、耐久性が上がる反面、1枚当たりの費用が約1,500~1,800円と高くなってしまいます。

塩化ビニールの波板を取り付ける際は、ガラス繊維を固めた塩化ビニールにするかどうか検討したいところ。

ポリカーボネート

ポリカーボネートは透明度・耐久性・耐熱性に優れた波板。

耐衝撃性に優れているのもメリットです。

成田崇
成田崇
こちらがポリカーボネート波板です、現在のメインプレーヤーです

駐車場だけでなく、ベランダやテラスにも用いられています

。 1枚当たりの費用は約1,100~1,300円。

ガルバリウム

ガルバリウムは亜鉛・アルミニウム・メッキを塗布した鋼板。

耐久性はもちろん、耐熱性に優れています。

成田崇
成田崇
ガルバリウムの波板も耐久性はありますが、光は通しません。

また、錆に強いのも特徴に挙げられます。 1枚当たりの費用は約1,000~4,000円。

駐車場の波板の交換費用を抑えるコツ3選

駐車場の波板の交換費用を少しでも抑えたいと感じている方が多いのではないでしょうか?

人によって、メンテナンスの予算に違いがあります。

予算の範囲に収まるようメンテナンスを進めていくことも大切です。

交換費用を抑えるコツは以下の通り。

・交換する波板を見直す

・自社施工を行っている業者に依頼する

・早い段階でメンテナンスを行う

ここでは、交換費用を抑えるコツ3選を紹介します。

交換する波板を見直す

波板によって、費用に差があります。

少しでも安く抑えたい場合は塩化ビニールなどの安価な波板を検討してはいかがでしょうか?

費用にウェイトを置くか機能面にウェイトを置くかで選択肢が変わってきます。

自社施工を行っている業者に依頼する

駐車場のメンテナンスを業者に依頼する際、

自社施工を行っているかどうかに注目するのが大切。

下請けの会社に依頼すると、中間マージンがかかります。

中間マージンを抑えたい場合は、自社施工を行っている業者に依頼することをおすすめします。

早い段階でメンテナンスを行う

長期に渡って駐車場を使い続けるなら、普段から点検を欠かさず行うことが重要。

人によっては、どこか気になる場所があるのではないでしょうか?

破損状態が酷くない段階でメンテナンスを行うことにより、

メンテナンスにかかる費用を抑えられます。

メンテナンスを先延ばしにすると、状態が悪化してしまう可能性もゼロではありません。

破損状態が酷くなればなる程、メンテナンスにかかる費用も高くなってしまいます。

火災保険を利用するのも選択肢のひとつ

駐車場の破損が自然災害によるものだと、火災保険を利用することができます。

破損してから3年以内なのに加え、修理費用が20万円以上なのが利用するための条件。

台風などの自然災害の被害に遭った際は、

火災保険の条件を満たしているかチェックすることをおすすめします。

加入している火災保険によって、適用条件が異なります。

駐車場のメンテナンスで火災保険を利用したいと考えている方は保険会社に一度問い合わせてください。

駐車場の波板の交換をDIYで済ませるのは危険

駐車場の波板の交換を業者に依頼せず、

DIYで安く済ませようと考えている方も多いのではないでしょうか?

DIYの場合、波板の取り付けや撤去に関する知識や技術が必要です。

また、高所での作業になるため、転落などのリスクが伴います。

大きな事故を避けるためにも、信頼できる業者に波板の交換を依頼してください。

現地調査を細かく行うのはもちろん、見積もりの内容が分かりやすいかどうかは選ぶ決め手。

もちろん、施工実績や口コミも欠かさずチェックしましょう。

まとめ

駐車場の波板を交換するためには、約4万~10万円の費用を用意する必要があります。

場合によっては、想像以上に費用がかかってしまうかもしれません。

少しでも安く抑えるなら、交換する波板を見直したり、

中間マージンのかからない業者を見つけることをおすすめします。

また、普段から駐車場の点検を行い、早めにメンテナンスを行うのも交換費用を抑えるポイントです。

信頼できる業者からアドバイスを受けつつ、駐車場のメンテナンスを進めてください。

 

 

ポリカーボネート波板(ポリカ波板)の修理のご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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