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ステンレス外壁材おすすめ3選!|平塚・株式会社いらか|屋根専門
成田崇
成田崇

ステンレス外壁材おすすめ3選!

 

雨風を凌ぐために外壁が必要です。

リノベーションで外壁材を交換する際、

耐食性などに優れた物を使いたいと感じている方も多いのではないでしょうか?

さまざまなメーカーが外壁材を製造・販売しています。

 

今回の記事では、おすすめのステンレス外壁材を全部で3種類紹介します。

気になる方はチェックしてみてください。

 

ステンレス外壁材とは

ステンレス外壁材は鉄とクロムの合金であるステンレスを用いた外壁材。

 

おすすめのステンレス外壁材3選

ステンレス外壁材のなかでおすすめな物は一体何か、

疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

主に以下の物がおすすめです。

 

・トーカイフッソステン304

・トーカイフッソステン316

・トーカイフッソステン220M

 

ここでは、おすすめのステンレス外壁材を紹介します。

 

トーカイフッソステン304

トーカイフッソステン304はクロムを18%、ニッケルを8%含むステンレス外壁材です。

耐食性・加工性・溶接性などに優れている点が特徴に挙げられます。

耐熱性に優れていることから、耐熱鋼として用いられる場合もあります。

 

曲げや絞りなどの冷間加工を施すと、加工硬化を起こす点も特徴の一つです。

硬さが増す際に磁性が発生する場合も。

 

トーカイフッソステン316

トーカイフッソステン316はトーカイフッソステン304にモリブデンを添加し、

耐食性・耐孔食性を向上させたステンレス外壁材です。

ニッケルの含有量もトーカイフッソステン304に比べて

多く含まれている点も特徴に挙げられます。

潮風などの影響を受けやすい場所に適しています。

 

トーカイフッソステン220M

トーカイフッソステン220Mも耐食性に優れたステンレス外壁材。

耐摩耗性・遮熱性などを向上させつつ、耐久性樹脂塗料を焼付塗装しています。

熱膨張係数が普通鋼より小さく、外壁や屋根に適している点が特徴に挙げられます。

耐錆性はトーカイフッソステン316に優れている点もメリットです。

 

外壁メンテナンス費用が高くなるポイント

外壁メンテナンス費用が高くなるポイントは一体何か

疑問に感じているのではないでしょうか?

高くなるかどうかのポイントは、以下の通りです。

 

・足場を多く組む必要があるか

・施工面積が広いか

・作業の難易度が高いか

・現場管理費はどのくらいか

 

ここでは、外壁メンテナンス費用が高くなるポイントを取り上げます。

 

足場を多く組む必要があるため

3階建ての場合、平屋や2階建ての住宅に比べて足場を多く組まなければなりません。

足場が多くなればなる程、外壁メンテナンス費用が高額になってしまいます。

足場を設置する理由は、安全を確保して作業を行うためです。

 

高所で作業を行う関係上、転落などのリスクが伴います。

安全を確保することで、転落などのリスクを最小限に抑えます。

 

自社で組めない業者に依頼すると、

外注費が外壁メンテナンス費用に加算される点に注意してください。

足場の費用は以下の計算で算出することが可能。

 

足場の費用=足場の坪単価×足場の面積

 

外注費を抑えたい場合、

自社で足場を組めるかどうかチェックすることをおすすめします。

 

施工面積が広いか

施工面積に比例し、外壁メンテナンス費用が高くなってしまいます。

施工を行う人数が多くなると、人件費がさらにかかってしまう点に注意してください。

 

作業の難易度が高いか

作業の難易度が高くなると、高度な技術が求められます。

外壁メンテナンス費用は、作業の難易度によって変わってくる点も意識しましょう。

 

現場管理費はどのくらいか

現場管理費は外壁メンテナンスにおける諸経費を指します。

主に以下のものが挙げられます。

 

・人件費

・交通費と通信費

・施工図面の作成費用

・保険料

・近隣住民に対する補償費用

 

リノベーションを行う業者の選び方

リノベーションを行う際、信頼できる業者に依頼しましょう。

トラブルを避けるためにも、業者に関する情報収集を行うことが重要。

ここでは、リノベーションを行う業者の選び方について取り上げます。

 

過去の施工事例

過去に一体どのような施工に携わったかをチェックし、依頼するかどうか判断してください。

施工の写真だけでなく、施工内容・工期・費用・リノベーションの経験などを踏まえ、

納得のいく施工を行うか検討する必要があります。

 

スタッフの対応

スタッフが一体どのような対応を行っているかも選ぶ決め手。

分かりやすい言葉でリノベーションの説明を行うかだけでなく、

契約を急かさないか・質問に適切に答えるかなどをチェックしましょう。

 

見積書に一体どのような内容が記載されているか

見積書に記載されている内容を踏まえ、契約を交わすかどうか判断しなければなりません。

使用する塗料をはじめ、

部材の数量・部材の単価・部材の単位・施工内容・費用の内訳・費用の合計金額・備考欄

などがチェックするポイントです。

 

費用が相場の範囲内か

リノベーションにかかる費用が相場の範囲内かどうかも選ぶ決め手の一つに挙げられます。

相見積りを行い、リノベーションの相場を把握しましょう。

相場より極端に安いまたは高い業者に注意することが重要。

 

費用に関する疑問がある場合、業者に質問し、疑問を解消してください。

分からないことをそのままにしておくと、トラブルの原因になるかもしれません。

 

保証が充実しているか

リノベーションを行った後も住宅のメンテナンスを継続して行うことが重要。

気になる業者を見つけた際、

保証が充実しているかどうかを踏まえた上で依頼してください。

 

まとめ

ステンレス外壁材は耐食性などに優れています。

メンテナンスの頻度が少なくなる反面、費用が高額になる点に注意しましょう。

ガルバリウム鋼板などが外壁に用いられる場合が多いです。

外壁メンテナンスを予定している方は、株式会社いらかまで一度ご相談ください。

 

屋根工事に関するご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

〇いらかの屋根外壁工事、施工得意エリア

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