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【茅ヶ崎市】で雨樋(あまとい・あまどい)交換工事完了、その費用とは?!|平塚・株式会社いらか|屋根専門

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)交換工事が完了しました。

雨樋(あまとい・あまどい)の寿命は10~15年程度です

雨樋(あまとい・あまどい)交換は外壁塗装や屋根工事と同時に行うのがおすすめです。

 

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)の交換費用は・・・

茅ヶ崎市での雨樋(あまとい・あまどい)の交換費用は約35万円でした。

既存雨樋(あまとい・あまどい)はジョイント部分が割れていたりと

雨樋(あまとい・あまどい)から雨漏りが発生していました。

成田崇
成田崇
結論からお伝えすると雨樋(あまとい・あまどい)を塗装しても性能は向上しません

お施主さんは雨樋(あまとい・あまどい)は塗装していればメンテンスが出来ていると勘違いしていました

 

雨樋(あまとい・あまどい)は塗装する意味あるの?!

雨漏りによる被害を防ぐために設置される雨樋(あまとい・あまどい)を

塗装して意味があるのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか?

長期に渡って安心して住み続けるなら、雨漏り対策を行う必要があります。

雨水が侵入するのを防ぐために雨樋(あまとい・あまどい)の状態に気を配りましょう。

成田崇
成田崇
結論からお伝えすると雨樋(あまとい・あまどい)を塗装しても性能は向上しません

今回は雨樋(あまとい・あまどい)を塗装する意味があるのかどうかについて解説します。

雨樋(あまとい・あまどい)のリフォームを予定している方は一度参考にしてください。

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装は意味があるのか

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装すると、いろいろなメリットが得られるので塗装する意味はあります。

ただし、丈夫な素材でできているので、すぐに塗装する必要はないです。

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するメリット

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するメリットは以下の2つ。

・劣化のスピードを遅らせることができる

・景観が良くなる

リフォーム・リノベーションを予定している方のために各メリットについて解説します。

劣化のスピードを遅らせることができる

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装すると、劣化しにくくなるメリットが得られます。

成田崇
成田崇
雨樋(あまとい・あまどい)は内側は塗りません、劣化するのは内側なんです

少しでも長持ちさせたいと感じている方はリフォーム・リノベーションの際に雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するかどうか一度検討してはいかがでしょうか?

景観が良くなる

雨樋(あまとい・あまどい)塗装により、景観を保つことができます。

経年劣化により、雨樋(あまとい・あまどい)塗装の剥がれや錆などが目立つようになります。

景観が損なわれると、印象が下がってしまう点に注意したいところ。

景観を少しでも良くしたいと感じている方は雨樋(あまとい・あまどい)を塗装することをおすすめします。

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するかどうかの判断基準

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装するかどうか気極めるポイントはないか気になっている方もいるのではないでしょうか?

景観を保つためにも、普段から住宅の状態をチェックするのが大切です。

ここでは、雨樋(あまとい・あまどい)塗装するかどうかの判断基準について説明します。

雨樋(あまとい・あまどい)が退色している場合

雨樋(あまとい・あまどい)の表面が変色し、雨樋(あまとい・あまどい)が色褪せているかどうかチェックしてください。

 

紫外線により、雨樋(あまとい・あまどい)や外壁などの塗装が変色します。

チョーキング現象が見られている場合

5~8年経過すると、雨樋(あまとい・あまどい)の表面にチョーキング現象が見られるようになります。

チョーキング現象とは、紫外線や雨水に晒され続け、

表面が劣化して粉状に吹き出す現象。 破損しやすくなるので、手に白い粉がついたと感じた際は塗装するかどうか検討してください。

雨漏り対策として普段から掃除するのも大事

雨樋(あまとい・あまどい)によっては、ゴミが溜まっているかもしれません。

ゴミなどが溜まっていると、水が溢れ、雨漏りが発生します。 定期的に雨樋(あまとい・あまどい)の掃除を行い、雨漏りを防ぎましょう。

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装はDIYで行うのは危険

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装は高所での作業になるため、DIYで済ませようとするのは避けてください。

場合によっては、転倒などの事故が発生する可能性も十分考えられます。

成田崇
成田崇
雨樋をDIYで塗ってしまうと一度塗装を剥がしてからでないと新規に塗装出来ないかもしれません

仕上がりにムラが出て、景観を損ねる可能性もゼロではありません。

雨樋(あまとい・あまどい)を塗装したいと感じた場合は業者に依頼するのが大切です。

20年以上経過していれば雨樋(あまとい・あまどい)の交換は必須

雨樋(あまとい・あまどい)が歪んだり、欠落した場合、新しい雨樋(あまとい・あまどい)に交換しましょう。

災害や飛来物により、雨樋(あまとい・あまどい)が破損してしまう可能性も十分考えられます。

地震や台風などが起きた際は住宅の状態を細かくチェックするのが大切。

場合によっては、雨樋(あまとい・あまどい)以外の場所も破損しているかもしれません。

交換の目安は20年です。

中古物件に住んでいる場合は、築年数から交換する必要があるかどうか判断する必要があります。

成田崇
成田崇
雨樋(あまとい・あまどい)の塗装では美観上の問題解決にしかなりません

交換する方が安く済む場合、塗装ではなく、交換を選択してください。

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装を行う際は塗料選びが大事

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装を行う際、どのような塗料を使うかが重要。

人によっては、塗料の選び方が分からないと感じているのではないでしょうか?

ここでは、雨樋(あまとい・あまどい)の塗装に用いられる塗料の選び方について説明します。

屋根やサッシに合わせる

雨樋(あまとい・あまどい)の塗装を行う際、屋根やサッシの色に合わせて塗料を選ぶ必要があります。

景観を良くするためにも、統一感を出しましょう。

単価

リフォーム・リノベーションにかけられる予算は一体どのくらいでしょうか?

塗料によって、単価が異なります。 気になる塗料を見つけたら、予算の範囲内かどうかチェックしたいところ。

耐候年数

塗料を選ぶポイントに耐候年数が挙げられます。

耐用年数は塗料によって差があります。

素材と相性が良いか

雨樋の素材に配慮し、塗料を選ぶことが大切です。

塗料によって、相性の良い素材が異なります。

雨樋を塗装する際は、一体どのような素材が用いられているかチェックしてください。

雨樋(あまとい・あまどい)や雨漏り対策について業者選びが重要

雨樋や雨漏り対策について分からないことがある場合、信頼できる業者に依頼しましょう。

施工実績や保証内容、創業年数などを加味し、依頼するかどうか判断することが重要です。

また、口コミから在籍しているスタッフの対応について把握することをおすすめします。

まとめ

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)交換の費用は35万円でした

雨樋(あまとい・あまどい)の寿命は20年前後です

普段から状態をチェックし、塗装または交換するかどうか判断したいところ。

場合によっては、交換する方がリフォーム・リノベーションの費用が安く済むかもしれません。

もし、塗装が必要だと感じた際、DIYで済ませようとするのではなく、業者に依頼してください。

 

雨樋工事事例はこちらから

 

茅ヶ崎市で雨樋(あまとい・あまどい)の交換や修理ご相談はこちらまで

 

 

この記事を書いた人

成田 崇

  • 瓦ぶき2級技能士
  • 瓦屋根工事技士
  • 瓦屋根診断技士

【趣味】サーフィン・山登り・バックカントリースキー・読書・旅行

〇かわらぶき2級技能士とは?

瓦屋根工事に必要な知識と施工技術を備えていることを証する資格で、瓦職人にとって欠かせない国家資格です。 試験は学科試験と実技試験で構成されており、実技試験では実際に一文字軒瓦または万十軒瓦を使った瓦葺き作業を行い受験者の施工レベルを審査します。

〇瓦屋根工事技士とは?

国土交通大臣が認定する資格で屋根工事に従事する者として必要な瓦屋根についての適正な知識を備えていることを証する資格です。 この資格取得では屋根の施工に関する知識はもちろんのこと、建築に関わる知識、安全に関する知識、法規等、さまざまな知識が求められます。

〇瓦屋根診断技士とは?

国交省所管の公益法人(社)全日本瓦工事業連盟(全瓦連)が高い技術、技能を持つ工事技術者に対してのみ与える資格です。 この資格の取得条件はかわらぶき技能士と瓦屋根工事技士の両方の資格を備えた者となっており、国内の瓦屋根工事技術者における最上位資格といえます。

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